笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

チームとしての約束事

2008-11-20 23:01:03 | Weblog
  練習の最後に一人一人に意識してほめたり、もっとこうした方がいいよと言っている。すると、ほめられた時に戸惑う子、そうでしょと返してくる子、反応のあまりない子、素直に喜ぶ子など様々である。学年の違いもあり、人それぞれ受け取り方が違って当然である。また、私のほめ方にも課題はあるように思う。もっとしっかり子ども達一人一人を観ていきたいと思う。
 チーム練習の時に、こういう場合はどうしたらいいかという問いを子ども達に投げかけてみた。明確な答えが返ってこなかった。日々の練習の中で言われていることは理解している。しかし、それをチームの一員としてのどう動いたらいいかというよりも精一杯のプレーが多いように思える。だから、ばたばたとあわただしいプレーの連続のように見えるのだろう。一人一人のスキルアップはもちろんだが、チームとしての約束事などが徹底されていないこともあると思う。できないのではなく、どうできるようにするかの視点に私が立たないといつまでも同じことの繰り返しのように思う。また明日からがんばろうっと。
コメント
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