子供たちと先日の大会のことを少しふり返ってみた。一人一人のよかたっところ、これからやっていった方がいいところなどをふり返った。次の大会に向けて、一人一人がどういうことを重点においてやったらいいのかを意識してほしかった。
その後の練習では、気になったプレーでをみんなでふり返ることをしてみた。例えば、打てるボールをアンダーで相手コートに返した場合について、打つべきか、アンダーで返すべきを考えさせた。子供たちは打つべきと答えていた。また、打ってミスをしても打つべきか質問をした。練習なんだから、失敗してもいいから打つべきだとある子供が答えていた。こうして、今のプレーがどうだったかをできるかぎり子供たちに考えさせ、みんなで共通のものにしてほしいと思う。もちろん、原理原則を教えながら、ケースによって考えさせるということが必要である。
子供たちには、できるだけマンネリにならないような練習を心がけたいと思っている。そして、今の目の前の子供の実態をとらえながら、少しでも前進できるようなかかわりをしていきたいと思っている。
運動会の練習の真っ最中で思わぬケガが一番避けたい。常に言いながら注意に注意を重ねてほしいと思う。来月の18日が次の大会なので、しばらくは個人の練習を中心に、一人一人のスキルのアップとチームとしてのスキルアップを図っていきたい。日々努力。