新しく入った子は何をどうすればいいかわからない。そこで、高学年の子は教える。そのときに、言葉を添えないで体を引っ張っている。そうじゃないよと話した。自分達が見本になりなさい。つまり、見て覚えることをさせなさい。わからないときは、わかりやすくる言葉で伝えなさい。そうしないと、考えないで言われるままの人になるので気をつけなさい。とにかく、高学年の子には、正しい見本になりなさいと話した。
高学年と低学年の子がペアになって、高学年の子が教える場面が多々あった。見て覚えさせなさいと言って、教えたがるようである。黙って見ていられないようである。このあたりは、今度の練習で考えさせなければならないと思った。私もそうだが、できないとつい言ってしまう。それでは、教えられたとおりにしかできない。自分の頭で考える習慣をつけさせないといけないと思っている。よけいな口出しは、慎まなければならない。日々努力。