笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

たかが1週間、されど1週間

2012-09-26 23:20:42 | Weblog

 きょうは、新しく入った子がいるので、その子達と今までの子達に「たかが1週間、されど1週間」の話をした。新入団員は心が不安定である。まずは、不安な心を取り除いてあげる。バレーボールの上達より、少年団が好きになる、仲間を好きになる、運動が好きになる、先輩が好きになる、体育館に足が向く、そちらが先である。挨拶のマナーも先輩がていねいに教える。大切なことは、相手に勝つことよりも、自分に克つこと。弱い自分と向き合うことで、心が軽くなる。心が軽くなると素直な心になる。心が素直になると、練習も練習の準備もゴミの処理もトイレ掃除も弁当作りさえも楽しくなる。そんなことを話した。
 塾頭のブログにある入部1週間というものを参考にさせてもらった。新しく1年生と4年生が入り、明らかに今までと違った雰囲気になっている。この1週間が大切だと思っている。黄金の1週間である。何を大切にしなければいけないのかをしっかりわかってほしいと思って、とにかくいろいろな話をしている。日々努力。

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