子ども達を指導しているときに気をつけていることは、つい休憩も忘れて、あれもこれもとやり過ぎにならないようにしている。また、子ども達にとって、このメニューは難しいのか、簡単なのか、できそうか、もう少しでできそうでできないのかなどの見極めを常に心がけている。だから、少し飽きそうになっているなと感じたら、すぐに切り替えるようにしている。また、同じことを長い時間練習することよりも段階的な練習をするようにしている。
昨日の練習では、練習の終盤で集中力が切れそうになったときに、竹の子ニョッキや数字の20を言ったら負けなどの頭を使った練習を挟んだ。回路の変更を意図的にすることで、集中力がリセットされるように思う。いかにバレーボールの練習をさせられているという受け身の姿勢ではなく、もっとやりたい、楽しい、おもしろい、そして上手になっているという指導を心がけたい。日々努力。