笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

脱力

2014-11-06 23:49:06 | Weblog

 きのうの練習で、子ども達に説明をしていると、私の身振り手振りを同じようにシンクロして手や足が動いている子がいる。それを見た6年生の子が話をしっかり聞くように注意していた。その後、すかさずみんなも同じように動いてごらんと言って、つい動いてしまった子に注意がいかないようにした。
 見たり、聞いたりしたことをその子なりにインプットしようとしている姿なんだと思う。一方の6年生はキャプテンなので、聞く態度をしっかりさせたいと思っているので、まずいは聞くことを大事にしようと思っている。どちらも真剣に向き合う姿なんだと思う。どちらも大切にしたいと思う。そういう子達にもっといいものを提供したいと思う。そのためには、私自身が既成概念にとらわれてはいけないのだと思う。正しい方向さえ向いていれば、いろいろなことがあってもいいと思う。こうあらねばいけないというものをできるだけとっぱらって、いわゆる脱力した思考、動きが大切なんだと思う。日々努力。

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