少年団の練習には、後援会のお母さんが当番で練習の最初からついていてくれる。私の仕事の都合でどうしても最初からつけないことが多いので、それまで子ども達を見ていてくれるのでありがたい。うちのチームの場合、夕食の準備時の忙しい時間帯でもあるので、私がついた時点からはいつ帰ってもいいことにしている。それでも、しばらくは練習の様子を見てくれている。
きょうは、当番に来てくれたお母さんと先日の強化練習会での様子などを話をした。話の流れで、その子の弟が自家中毒症状を起こすときがあるがどうしたらいいだろうという相談にまで発展した。子ども達には、一通りのメニューを随時指示しながら、そのお母さんと少しの間話をした。
私は、当番に来てくれているお母さんと少しの時間でも子どものことについて話をするように心がけている。それは、少しでも安心して任せてもらえるように、また当番という役割をやってよかったと思えるようにという思いからである。また、お母さんと話をしているとその子のことがよくわかることもある。だから、子どもを指導するためにも大切なことであると思っている。
保護者に少しでも子どもが成長しましたと言えるような指導をこれからも続けていきたい。日々努力。