きょう、子ども達は先日の強化練習会での反省をノートに書いて持ってきてくれた。いくつか紹介したい。
・人と人の間のボールを取れなかった。
・行動が遅かった。
・レシーブでボールを受けるときに動いてしまった。
・うでが曲がってしまい、ボールが自分で思っている場所にあまりいかなくて悔しかった。
・2本目はトスを上げてほしい。上げたら、アタッカーが打てると思う。
・サーブがネットすれすれを打っていた。
・笑顔とカバーをがんばっていた。いつもできなかった笑顔とカバーができていたから、雰囲気も崩れずボールもつなげられていた。一人だけでも笑顔の人が増えると雰囲気がすごく変わることがわかった。
・みんなで声を出し、一生懸命ボールをつなぐことを目標に高橋杯までがんばりたい。
・記録は、みんなに教えられるように上手に完璧にできるようになり、4年生、3年生に教えてあげたい。
・きょうは、試合に出られたけど、ほぼボールが取れず悔しくて泣いてしまった。
・オーバーで上げられるボールを上げられなかった。この前もそうだったので、オーバーの練習をたくさんしたい。
・サーブはほとんど入ったのでうれしかった。
・レシーブが自分が取るボールなのに横の人や後ろの人にまかせてばっかりだったから、自分から取りに行くようにがんばる。
子ども達は、純粋にバレーボールを通して自分と向き合っていることを感じた。今は、たくさん失敗し、そこからどうするかをたくさん考えてほしいと思う。そして、考えていること、子ども達がどうしたら少しでもうまくいくようになるか、練習でできることをどれだけ増やしてあげらるかが指導者の役目なんだと思う。日々努力。