笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

収穫

2009-05-17 23:00:37 | Weblog
 きのうの練習試合では、収穫がけっこうあった。
 一つは、サーブを連続2本入れるという練習をしてきた成果があらわれたこと。そして、練習でミスをする子は試合でもミスをしていることが多かった。
 それから、子供のくせを利用して、ポジションを変更してやらせてみたところ、目立ったミスもなく、かえってよかったこと。やはり、子供の特性をいかに見極めるかが大切だと思った。
 5年生の子達を積極的に試合に出したこと。練習で見せるアタックではなく、試合の中でとても良いアタックを打っていたのには驚いた。
 6年生のわりと控えにまわる子をいろいろなポジションで試したところ、いろいろな可能性が見えてきたこと。
 
 私自身、コートの横でじっくり子供たちを見ていた。特に大きな声を張り上げるよりも子供たちの動きをよく見ていた。すると、これから練習しなければならないことがたくさん見えてきた。勝ったとか、点数をどれだけとったとか、とられたとかは全く関係なかった。実践の中でどれだけ子供たちが動けるか、どういう場面でスムーズに動けないのかなどを見ることも練習試合の目的だと思っている。日々努力。
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