きょうの練習の中では、意図的にみんなで話し合う時間を設定した。言いたいことを言い合う、自分の考えを言うなどみんなでやっているという雰囲気をつくってほしいと思っている。
練習の後半で、レフトとライトからの攻撃をレシーブして、アタックまでつなげるという練習を行った。一生懸命レシーブしたボールをセッターがトスを上げた。そのボールをアタッカーがただ返すだけのアタックにしてしまったことについて、せっかく苦労して上げたボールを何とか決めようという気持ちで打つことを指摘した。それが、チームワーク、心と心の繋がりのあるプレーであることを話した。
レシーブをした子は、何度もレシーブをしようとするが、うまく上げられないためか、目に涙を浮かべながらレシーブをしていた。それでは、雰囲気も悪くなるし、みんなに迷惑になるから、コートから出てもいいことを伝えてもがんばると言って引き続きレシーブをしていた。別に、スパルタでもしごきでも、その子を追いつめようと思っていなかったが、その子なりに悔しさが涙として流れたのかもしれない。その子をみんなが励まし、声をかけ合い、その後も一生懸命レシーブをしていた。私自身の反省としては、気持ちの面を言うだけでなく、どうやったらもっと上がるか具体的な受け方やできた時におおいにほめるなどの自信をつけさせてやれなかったことである。
このようにまだまだ気持ちの弱い子も多く、自信のない子も多い。そんな子たちをその気にさせることが、指導者として求められていることなのだと思う。日々努力。
練習の後半で、レフトとライトからの攻撃をレシーブして、アタックまでつなげるという練習を行った。一生懸命レシーブしたボールをセッターがトスを上げた。そのボールをアタッカーがただ返すだけのアタックにしてしまったことについて、せっかく苦労して上げたボールを何とか決めようという気持ちで打つことを指摘した。それが、チームワーク、心と心の繋がりのあるプレーであることを話した。
レシーブをした子は、何度もレシーブをしようとするが、うまく上げられないためか、目に涙を浮かべながらレシーブをしていた。それでは、雰囲気も悪くなるし、みんなに迷惑になるから、コートから出てもいいことを伝えてもがんばると言って引き続きレシーブをしていた。別に、スパルタでもしごきでも、その子を追いつめようと思っていなかったが、その子なりに悔しさが涙として流れたのかもしれない。その子をみんなが励まし、声をかけ合い、その後も一生懸命レシーブをしていた。私自身の反省としては、気持ちの面を言うだけでなく、どうやったらもっと上がるか具体的な受け方やできた時におおいにほめるなどの自信をつけさせてやれなかったことである。
このようにまだまだ気持ちの弱い子も多く、自信のない子も多い。そんな子たちをその気にさせることが、指導者として求められていることなのだと思う。日々努力。
長崎県平戸市の瓊水(けいすい)クラブの監督・代表をしております「のり」と申します。
突然のコメントお許しください。
福岡の東風さんからリンクして参りました。
真摯で謙虚な記事に大変魅力を感じました。
指導もいろいろと工夫されてるようですね。
大変参考になります。
よく勉強してらっしゃる…
桑田氏のブログの記事はためになりました。
(…アンチ巨人なのですが…)
ありがとうございました。
九州と北海道…遠距離ではありますが,これもなにかのご縁,交流していただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
拙いブログをしております。
のぞいていただけたら大変嬉しく思います。
こちらこそ、どうぞよろしくお願いします。
たいへん恐縮しております。このような拙いブログを見ていらっしゃる方が全国にいるんだなと改めて思いました。ブログ拝見しました。いろいろと考えていらっしゃるんだなと思いました。私は、自分のモチベーションをいつも考えています。また、なぜ自分は子供たちにバレーボールを教えているのかを問いながら、指導しているように思います。日々悩み、苦しみ、自分の未熟さを痛感しています。
遠く九州と北海道ではありますが、こちらこそ交流をさせてください。よろしくお願いします。