笑顔でバレー

バレーボールの指導のことについて

ひたむきにがんばろう

2009-02-17 20:12:34 | Weblog
 昨日は、2年生の子が2人入団の申し込みをしてきた。今まで、こつこつとがんばってきた子達である。この1年でバレーボールを好きになってくれたのかなと思う。他の子達もどんどん入ってほしいな。今の2年生の子達には、技術的なことはほとんど教えていない。しかし、きのうはサーブの打ち方を少し教えた。目の輝きが違った。どんどん吸収しようという目つきだった。この子達にはすくすくと伸びてほしいなと思う。サーブを入れたいという気持ちがとても強いので、上のお姉さん方よりも1球でも多く打とうと前に出ている。その気持ちをずっと持ち続けてほしい。
 さて、4~6年生達を見ていると「あれ?」と思うような態度が目についた。2年生を見ているからだろうか、一生懸命さが伝わってこない。行動も遅い。緊張感が伝わってこなかった。全員ではないと思うが、気がゆるんでいると思われる子がいた。変なくせがついている子もいた。しばらく練習をしないとこんなに鈍ってしまうのだろうかと思ってしまう。子ども達には、こんな練習では他のチームとの差はどんどん開いていくよと話した。
 よく考えてみると、私自身が目的を持たせた練習をしていないということもあるのかもしれない。また、練習のメニューもしぼっていかなければいけないと思った。子ども達の行動は、私の鏡だと思って、気を引き締めて練習にあたりたいと思う。
 明日は、中学生のバレー部が練習に来る。先日は練習相手になってもらったので、今回は中学生の練習相手になれるよう、とにかくつないでいくように話をした。日々努力。
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