さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

反抗期?

2009年11月03日 13時54分56秒 | Web log
最近、ジョナサンが反抗的な態度をとるので、
どうしたらいいか途方にくれるときがあります。

わたしも人間なので、カッとして、反論するのですが、
あとで大人気ないなと反省したり、
どうしてあんな風なんだろうと考えこんだり、
彼を助けるつもりでしたことを否定されて、困惑したり。

要は、思い通りにならないと私のせいにしたい、
私を悪者にしたいようなのです。

「自分のすることは自分が決める、ママじゃない。」
「ママは僕の『体』じゃない」

なんて、6歳児に言われてしまうと、なんというか
落ち込みます。

自我の目覚めというか、自立に向かっているとでも言える
のかもしれませんが、このままではちょっと。

ベンジャミンばかり構っていると見られているのか?
もっと愛情が欲しいんじゃないか?
甘えたいんじゃないか?

とか、色々な可能性を考えるのですけれど
よくわかりません。

わたしなりに頑張っているのですが、伝わっていないようで。

親と子供の気持ちのすれ違いといえば、重松清の『流星ワゴン』
という小説、良かったなぁ。

親子はもちろん、どんな人間関係にも「気持ちのすれ違い」
という切なさが多かれ少なかれ、ついて回るのかもしれません。

まずは、彼の攻撃をとりあえずそっくり受けとめてみることに
しましょうか・・・


署名

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