さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

ジョナサンのバースデーパーティ

2009年11月22日 16時20分56秒 | Web log
今日はジョナサンの7才のバースデーパーティでした。

ダークゾーンというレーザーシューティングゲームを
する場所でした。

大好きな、仲のいいお友達8人に限定して、
こじんまりした、でも楽しいパーティーでした。

ここに来た時は2歳半で小さかったのに、こんなに
大きくなっちゃって。

パーティに招待したメンバーの1人は、家族ぐるみで
お世話になっているわたしの友人の息子さんで、
15歳の高校生。

ジョナサンの大好きなお兄ちゃん。

敏感なお年頃の高校生だし、来てくれないかもと思った
けれど、来てくれました。

初めて会ったときは11歳で、可愛い小学生だったのに。

いつしか私の背を追い越して、がっしりとした、たくましい
青年になってしまいました。180センチくらいかな。

大好きなお友達に囲まれて、ジョナサンもさぞ幸せだと
思います。

ベンジャミンはまだ小さいのでゲームには混ざれません。
2時間、どうやって彼をあやそうかと心配してましたが
ちゃ~んと頃合を見計らって、寝てくれました。

いい子だねぇ・・・あんたは、いつでもどこでも寝れるのねぇ。

ところで、今読んでる本。

How to say No without feeling guilty という本
(意訳:罪悪感を感じずに断る方法) 

ノーって言ったら相手に悪いんじゃないかと思いがちな
わたしにとって違う視点で物事をみ、考えることを
教えてくれます。

ところでこの本、作者はオーストラリア人のようです。
で、オーストラリア、イギリス、アメリカ、ニュージーランド
などで発売されました。

NOといえない日本人という本が売れたことがありましたが
結局、そういう類の人間はどこにでも存在していて、
比較的、日本には多いということだけなのかもしれません。

そして、友達、配偶者、子供、上司、会社でのいろいろ
(残業の強要、セクハラ)などにどうやって毅然とした
態度をとるかが書いています。

わたしは自分の子供にもNoと言えなかったりするので、
身につまされます。

色んな状況で、自分が大事だと思う人(自分自身、家族、
子供)、思うことを優先させることがいかに大事かを
書いています。

で、一番難しいのは、相手にNoと言うことというよりも
簡単にYesと言ってしまうことをよしとしてしてしまう
自分自身にNoと言えるかどうか、なんだってこと
みたいです。

Yes というのは案外自己保身だったりするわけです。
「いい人と思われたい」みたいな。

でも、その傍らで本人以外に犠牲になっている人がいたり
いいと思ってYesと言ってもそれが反って相手、あるいは自分に
良くない結果をもたらしたりするのだ、と著者はいいます。

死の床で、誰が仕事のことを考えるだろうか。
家族、友人など愛する人たちと一緒に最後の時間を
すごすことを望むではないか?と。

まだ読みきっていませんが、面白い本です。

署名

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