さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

世界征服への野望

2010年05月05日 08時38分33秒 | Web log
アメリカが「正義」を武器に、イラク戦争をはじめたのは
実は石油の利権を求めてのことだったというのは、もう定説に
なっているかと思います。

実はアフガニスタンも。。という意見もあったりして。

それにしても、アメリカ(以下、米男さんとしましょう)に対する
ネガティブな意見が多い私。

日本(以下、日助さん)も似たようなものかもしれませんけどね。
国際復興支援とか、かっこつけても本当はそれ以降に発生
するだろう、利権目的だったりするかもしれないので。

世の中、お金だ~。

さて、時々気になる情報が目につくんです。

最近気になったのは、米男さんとこのM社の社長が東芝と組んで、
次世代原子力発電炉開発にかんする投資(筆頭株主)になったとか。

G社が太陽熱発電および風力発電へ投資することが決まったとか。

別の記事で、G社が地下熱発電への投資も検討しているらしいという
話も聞いたことがある。

ってもんで、巨大企業の次世代エネルギーへの投資は、更なる野望が
あってのことってのは明白ですね。

もう油田も底を尽きそうだし、車もエコカーに転換しつつあるし、
地球温暖化とか異常気象とかメディアでは騒がれているし、
次に狙うのは、次世代クリーンエネルギーだ!と考えるのは、
流れ的には当然でしょう。

バイオ燃料で、とうもろこしの値段が急騰したのだって、そういう
背景があってのことだしね。今はジャトロファが注目されているようだ。

米男さんは、野望に満ちておりますなぁ。

(きっと米男さんだけじゃないけどね、米男さんとこの巨大企業が
動くとやっぱり注目しちゃう。)

誰しもが、そうやってチャンスを虎視眈々と狙っているんだ。

東芝がM社の社長と組んで、次世代原子力の開発を進めるってのも
家電とパソコンでない異事業への参入をもくろんでのこと
なんだろうしね。

生き残りと更なる発展ってのはこういうことなんだろうか。

利権のために開戦しちゃうのと、次世代エネルギーへの投資って
まったく違うように見えて、根本は一緒なんじゃないの?って
思うのは私だけでしょうか?

要するに、征服欲なんじゃないんだろうか。軍事力か?お金か?って
違いはそれだけ。

そういうハングリーさを見ると、草食系、農耕民族の日助さんは
米男さんに代表される狩猟系にはどんなにしても勝てないんじゃないの?
と思うのです。

しかし、日助さんの自動車産業なんて、質で世界を制覇したと思うし
ゲーム産業だって製品のクオリティーの高さで人気を博している
と思うわけです。

日助さんとこの製品が世界で高い評判を得たのは、世界市場を征服しよう
って野望があったからなのか?勤勉な日助さんがより良いものを
より手ごろな価格でという気持ちで作ったから売れたのか
定かではありませんが。

どう考えても、日助さんは草食系のおだやかさ、米男さんは肉食系
のアグレッシブさがあるように思えてならないのですけれど、
これって偏見に満ちていますかね?

意外と日助さんは、自分では戦わない、前にでていかない
けれど、米男さんの影に隠れておいしいところをもらっちゃおう
的な、ずる賢いところがあるのかなぁなんて思ったり。

他の国が日助さんをどう分析し、どう見ているのか、
定かではありません。

米男はジャイアンなら、日助はスネオかな~。

でも同じアジアの中太郎さんあたりなんかは、どういう風に
分析したらいいんだろう。騎馬民族だから、メンタリティーは
どっちかというと米男さんに近いような気がする~。

獲物を求めて動き回るという点で。

発言が過激ですかね。
異なった人種についてのネガティブ発言は気をつけたほうが
いいですね。

失礼いたしました。











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