さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

年の初めに 去年を振り返ってみる。

2011年01月01日 12時28分33秒 | Web log
って、普通こういうことは 年末にすべきかと思うのですが。

昨日は Perth 初、激安スーパーマーケット(Spud Shed)に年末年始の買い物に行きまして。

Perthは、このご時勢であるにも関わらず、24時間営業のお店がほとんどありません。

コンビニも回りにありません。ほとんどのお店は6時には閉まりまして、木曜日のみ

Late night shopping があります。

マイクが「1970年代のイギリスのようだ」とよくいいます。

ま、そういう生活も慣れようと思えば慣れられるのでありまして。ただ、共働きをする人
にとっては結構きついだろうなぁとも思いますが、それでも慣れるものかと思いますが。

でもって、Spud shedについて 軽くご紹介いたしましょう。

とにかく、安い。なんでも安い。とくに野菜・果物が安いかなぁ。
普通のスーパーマーケットで 150ドルくらいは払うだろうと思われる分のものを
87ドルで買ってきました。

で、なぜ24時間営業が可能なのか??と言いますと、

そのスーパーは Jandakot という空港の近くにありまして周辺の土地は キャンベラ
(オーストラリアの首都)の管理地なのだそうです。で、西オーストラリア州の管轄外となり、
24時間営業が可能だということなのだそうです。

(西オーストラリア州では 個人営業主を保護するために、営業時間の規制が厳しいのです。
去年一部緩和されましたけれど、結局、長時間営業する経済力があるのは 全国展開する
大型店でありまして、完全弱肉強食的競争が助長され、資本力の少ない個人営業主が衰退していくという
結果を招くことになるのかと思います。

そういう意味では、個人営業主を保護しようとする西オーストラリアの『時代遅れの商業形態』
にも大きな意味があるのかもしれませんが。)

ということで『法の網の目をくぐりぬける』的な発想をする人っているんですね。
きっとオーナーは消費者の要望を感じ取って、どこで商売できるか??を考えたんでしょうね。

すごいね。

で、エスニックなものも取り揃えてありまして、日本食コーナーもあって、マヨネーズ、のり、
みりん、料理酒、おにぎりにまぜる『混ぜ込みしらす』とかもありました。

アジア系の人がいっぱい働いていたので、オーナーはアジア系かも????と思っちゃいました。

安いし、今後お客さんもますます増えることかと思います。

ということで、昨日は買い物に時間を費やし、一年を振り返ることを怠ってしまいました。

今日、これからじっくり去年一年を振り返ろうかと思います。

Spud shedの報告で、本題から逸れてしまいました。

去年のご報告は、また明日。

署名

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