さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

西武池袋線 ちかん冤罪被害者 小林さん その後

2011年01月28日 10時25分59秒 | Web log
以前、ブログで紹介させていただいた ちかん冤罪 被害者 小林さん の
その後 ですが。

署名TV での署名は 1528筆 を達成
紙版 での 署名も 195筆

今年 2月には 再審請求 の申し立てを行う予定だそうです。

署名TV での 署名活動が 終わって、水面下では 弁護団が色々準備なさって
忙しくしてらっしゃると思うのですが、わたしとしては なんとなく 気持ちが
落ち着いてしまって、

これじゃいかん と思い立ち

昨日、小林さんにお手紙を書くことにしました。今日 投函してきます。

気が緩むというか、自分がやるべきことを ある程度やってしまうと、全てが終わってしまったかのような
気持ちになってしまいます。

でも 小林さんは まだ 収監されていて、大変な毎日を過ごしているので、
いつも 思い出して できることを やりつづけないと 自己中心な わたしは 
毎日の忙しさを言い訳に何もしないことを正当化してしまうような気がしています。

1月17日にご家族が小林さんと面会なさったらしく そのときの様子を主任弁護士の佐々木氏が
以下のように記述されていたので、ご紹介します。

以下、小林さんの命を守るネットユーザーの会 HP より 抜粋



『 小林さんは、面会には車椅子で来た、そうです。

松葉杖を使って廊下を歩く練習を先週3回したとのこと。
1回10メートルほどの距離を歩いたそうです。その際、医務官が付き添ったとのことです。

右膝が痛く、太ももの紫色の変色が今でもあり、治っていないのが気になるそうです。
パルクスが週3回(月水金)投与されるようになって手指は少し改善したそうですが、足の血行障害は改善している様子がないとのことでした。
手の色は赤味が戻ったものの、指は蝋のような光沢がまだあります。

病舎は廊下に暖房が入っているものの、部屋には隙間からしか温風が来ないため寒いので、毛布を巻き付けて寒さをしのいでいるとのことです。

衣服は、シャツ2枚、パジャマ1枚にジャージの4枚の重ね着をしているそうですが、寒く感じるそうです。

夜は午前1時まで暖房がついているそうですが、看守によって1時になると朝まで暖房を消したままにする日と、夜中に時々暖房をつけて空気を暖めてくれる日とあるようです。

休養中から処遇中に待遇が変わったので、リハビリのような作業をしているとのことです。

頭がぼーっとしたり疲れたりしたら一時休憩することも医務官と主任に許可をもらったそうで、休み休みやっているとのことでした。

医務官には、強皮症も大変だけれど脳梗塞のことも忘れずにゆっくりやるようにと注意されたそうです。

また、医務官はとても小林さんの主治医のことを気にしているようで、彼がどう言うかな?というような主旨のことをよく言うようです。

使い捨てカイロの使用許可が出たので、年末に30個ほど購入したそうです。
特別購入だと言われたようです。
カイロはその都度使い、なくなったらまた購入するということになっているとのことなので。

今日(1月17日)で残りがあと2個になってしまったそうですが、主任が今日明日不在なので主任に話ができないけれど他のひとに頼んでみると言っていたそうです。

夜中に目が乾燥して起きることがあるそうですが、ピアールという目薬は何度もつけると痛みを感じるので、ソフトサンティア(主治医の先生が処方していた目薬)を希望したそうです。
しかし、ソフトサンティアの使用許可が出ないと医務官に言われたようです。

医務官には毎週月曜日と必要に応じてその都度面会が出来るそうです。
病舎には看護師(男性)が必ず常駐しているとのこと。

医務官は会う度に小林さんの体重と血圧を測るそうです。

現在の体重は56キロ、血圧は131-90で、少々血圧が高いと言われたとのこと。

以前吐き気がしたことなどがあり、栄養剤を投与することを検討したいと言われたそうです。

また、先日血便が出たそうで、医務官に痔ではないかと言われ、痔の薬をもらって塗っているそうです。

しばらく出血が続くようであれば癌の可能性もあるので血液検査などを行いたいと医務官が言ったとのこと。


いろいろ改善されているような印象を受けました。

これからも できることを しながら 応援し続けたいと 思います。

署名

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