さよなら三角 また来て四角...日本編☆第二章☆

オーストラリアから10年ぶりに帰国。特別支援教育に携わりながら
市民農園・家庭菜園に励んでいます。

会社を辞めた後~TAFE入学まで

2012年07月24日 15時00分56秒 | Web log
会社を辞め、学校でボランティアをしたりしまして、

今年の一月末、再びTAFEに 看護師の Diploma course について問い合わせをしました。

TAFEの担当が言うに

まず Diploma Course は競争率が高いこと。

介護職 や Medical Foundation Couse のCertificateを持っている人が
優先されやすいこと。(ポイントとして加算される)

でも、日本で大学を卒業しているならば、それがポイントとして加算されること

オーストラリア国内外問わず、職歴もポイントとして加算されること

そして IELTS など語学能力を測るテストの結果等があれば、それも ポイントとして
加算される

ということでした。

問い合わせた時点では、 Diploma Course はもうスタートしていたので、

とりあえず Diplomaの申し込みを行う際のアセスメント・ポイントを上げるために 
オーストラリアの高卒の資格が取れる General Education for Adults の Certificate IIIを受講する
ことを進められました。

そうすることで、英語の授業についていけるかどうか分かるし、アセスメント・ポイント
も加算されるということでした。
そこで とりあえず そのコースを受講することに。それもギリギリセーフで受け付けてもらいました。

そして、同時に 日本の大学から卒業証明書と成績証明書を入手しまして、
Overseas Qualification Unitに送って、査定してもらうことにしました。

ま、わたしの学歴がちょっと異質だったこともあって、わたしの学士号の査定は他の人以上に
時間がかかり、手間もかかりました。

General Education for Adults のコースについては、過去にブログに載せたので詳細は避けますが

この半年のコースは大変でしたが、いいクラスメートにも恵まれ、レポートも沢山書いたし
かなり勉強になりました。(特に英語)

英語で生活しているとはいえ、やっぱり 母国語ではないので、日本語のようにスラスラ
でてきません。

寝ても覚めても レポートのことが頭から離れず、頭の中で試行錯誤&推敲を繰り返すような
日々でした。


マイクに手伝ってもらおうかとも思いましたが、でも、マイクも仕事でかな~り疲れて帰ってくる
ので、甘えることもできず、ほとんど自力で頑張りました。

レポートを書いていると語彙の足りなさも露骨に表れてきますし、文章の「陳腐さ」が避けられず、
提出するたびに、あんなので、大丈夫なんだろうか???と思いましたが

講師の皆さんは決してネガティブなことを口にせず、むしろ

ファンタスティック!! とか Well done !!とか 

(事実はともかく)前向きな言葉をたくさんかけてくださったので、
本当に励まされました。

語学的なハンデはあるけれど、ガンバレば私もなんとかできるかも??と 

自分を信じることができるようになったような気がします。

署名

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