さそりのらびりんす~たわごと~

慢性膵炎持ちのあゆが気ままに書く、たわごと日記です。

ごあいさつ

ようこそ、いらっしゃいました。あゆと申します。
2005年に慢性膵炎を発症いたしました。
闘病記録に日々のあれこれ、趣味のこと。
たわごとに寝言、なんでもありの内容となっております。
時折現れる、さそりの毒にはご注意を。(^_-)-☆

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膵臓に関する記事は、あくまで素人の作った内容です。
間違いが含まれている可能性はありますので、あくまで自己責任ということで情報を利用してください。

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油断

2010年07月16日 21時31分09秒 | 慢性膵炎の通院
カテゴリーからして、きな臭い・・・。

今日は梅雨明けか!?と思うほどの日差しでした。
車を運転していたら、久々のじりじりした太陽が。
あっつーい。
梅雨明けしたらスッキリじゃなくて、暑くなるんだ。
・・・と当たり前のことに気づきました。
寒いのはつらいけど、暑いのも嫌だなあ。

で、本題のきな臭いお話。
昨日の写経と満中陰志で安心したのか
油断して、やってしまいました。
いや、言い訳はいけません。
自爆行為です。

昨日の晩御飯のおかずの
「えのきの明太子あえ」
油断して食べたら、祟られました。
食べたのは3分の1腹ぐらい。
明太子は魚卵ですから脂質も気になるところですが
これは100g中3.3gと意外と低いのです。
「辛子」とつくだけあって
祟ったのは香辛料のほうでしょう。
明太子は少しぐらいなら大丈夫な食材
という認識だったのですが
エノキとの組み合わせが悪かったのかも。

朝昼絶食したのにどうにも痛みが治まらない。
自業自得で情けない話ですが
3連休を乗り切れるかどうか不安。
休みの日に救急受診するよりは、
受付時間は過ぎていても平日の昼間のほうがいいだろう。
ってことで、誰でもいいから(というと語弊があるが)
診て貰えるかしらと電話してみたらば
外来やっている時間でも扱いは救急になるんですって。
とにかく救急では診てもらえるとのことで救急外来へ。
平日の日中の救急はガラガラで変な感じ。

救急の担当医は以前にエコーをして頂いたDrでした。
消化器内科に入局されたのです。
相変わらず、とにかく優しい。
具合悪いのに、顔を見た瞬間浮かれるところでしたわ。w

明太子の祟りの話は自白いたしました。
「明太子ぐらいなら大丈夫じゃないですか?」
「普段から脂質は控えてるんですよね?」
あい、そのつもりです。
中性脂肪の低さと貧血が脂質制限の証拠かと。←これは言ってない。

『いつでも来てもらっていいですよ。』
との殿のお言葉どおり
電子カルテの画面には
「当直医・救急担当医へ」
と書かれた画面がデーン。
おかげで
「いつもの痛みですか?」
「いつもの点滴しましょうね。」
ととてもスムーズ。
殿にも連絡してくださってたとかで
採血結果が出たら指示を仰ぎますとも言われました。

念のためエコーもしましょうねとDr自らエコーも。
幸い、さほど腫れてはないとのこと。
あ「前にも先生にエコーをしていただいたことあります。」
と言ったらば
Dr「そうでしたよね。前回もあまり腫れてはなかったですよね。」
と覚えてくださってた。
なんか嬉しいぞ。
いやまて。
そうじゃなくて、私相当な有名人?
あまり名誉なことではありません。

フサンを打つとメキメキ回復。
点滴が半分ぐらい入るととたんに元気になってきます。
持続力がないのが玉に瑕だけど
なんだかんだいってもすごいお薬です。

採血結果は
amy 196
白血球は珍しく5800もあったので
明太子の祟りという解釈でいいのかしら。
ここ1ヶ月ぐらい体調がまずまずで食事量も増えていたので
赤血球が基準値内でヘモグロビンも10台に戻ってました。
食べることって大事なんですよね。
でも、食べ過ぎると祟られるのがつらいところ。

いつもと同じぐらいだから心配いりませんね。
明日、明後日点滴のオーダー入れておきますので
とのことでした。

殿が怖いのが理由かもしれませんが(笑)
若いDrはどなたもお優しいです。


本日のお花。



アガパンサス。
6月に家の庭や田んぼにたくさん咲いています。
今年はあいにくの豪雨で枯れてしまいましたが・・・。
藤にしろ、ルピナスにしろ
紫ってきれいですね。