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QEX誌 No.31

2019-05-24 | QEX誌
・アンテナのマッチング:アンテナが共振してる時は、虚数成分(リアクタンス)が0なので、SWRは無視して、リアクタンス0点に合わせる。SWRが1.0になるように、そこからマッチング(=50Ω)させるのが筋。リアクタンスの見えないMFJ259の場合、リアクタンスが0点は、抵抗が一番低くなった所で、そこで共振してる。抵抗が一番低くなったところで、50Ωで無い場合は、そこでマッチングを取る。ワイヤーのダイポールで、長さでSWRを追い込むのは簡易的方法ですな(ということは理解出来ますか?)。
・1/4λのスタブ(電流端はショート、電圧端は開放)はYAAスタブで使われてるが、減衰量は、結局最大で40dBくらいだったかな。20dBちょいくらいと考えておいた方がよい。それでも全然マシだが。
・SSBの音だが、低域を出すと、周波数をどこに合わせて良いのかわからない様な変な音になる。これをいい音と勘違いしないように(ほどほどに)。
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QEX No.30

2019-03-03 | QEX誌
・RPK川名さんの、回想録。一番使い易かったのはTS-690SATかな。TS-120S,TS-130V,TS-430S,TS-440V,TS-680V(改100W)と使用している。まだ持ってるのは、TS-130V, TS-680V(改100W), TS-690SAT。2SC460Bへの言及は無かった、Hi。TS-680も確かフルブレークインだったと思うが、メカニカルリレーNR-HD-12V(廃品種)だとは知らなかった。大事に使わなきゃ。受信の2分配が出きるのは、TS-590GとTS-890だけ(オリジナルTS-590はダメ)らしい。SDR付加出来るな。TS-680(TS-140)が混変調に弱いという記事を時々見かけるが、NB onで、NB level最大の状態で、混変を語っていませんかね?
・家電品のインターフェア耐性(イミュニティー)の現状は興味深い。
・SARK-110で、ショートスタブの事が載っているが、これは、JA7YAA(東北大)トラップの事。
・HARDROCK-50のIMD測定は興味深い。やはり50MHzでは苦しいのね・・・。
・グラス・ファイバー工研が生きていて何より。
・TS-890の広告がRMDR 122dB@2KHzになっていて、OK。
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QEX No.29

2019-01-03 | QEX誌
QEX No.29の記事で、TS-890のRMDRが114dBとなっていますが、これは間違いで、122dBとなります。この点に関してはCQ出版社の確認ミス。Ham World創刊号の方が正しい。
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