TR-2200を含むTR-7100/7200系は、送信水晶と受信水晶が別で、
DDSで組むのも面倒なので(送信の12逓倍、受信の3逓倍もしくは9逓倍
を制御しないといけない。まぁ、12逓倍は、8倍+4倍、3逓倍は4倍-1、
9逓倍は、8倍+1というビットシフトと足し算・引き算で行けそうだけど。
=MSBに1ビットシフトすると2倍になるので)、
VFO-30を購入しました。値段は送料と同じ位。
どうも、Pチャン受信用に使っていたらしく、大幅にズレていたので、
VFO-30Gのマニュアルで、VFOの発振周波数を調整。
で、TR-7100に44MHz台をぶち込んでやると145.00MHzが受信出来てる
の図です。
FMで使う限り、ナローFMでも周波数安定度は問題無いです。
ただ、目盛りが荒いので、145.10の待ち受けは出来るけど、145.08や145.06
の待ち受けは辛いです。
(カウンタ必須、送信波をちょこんと測定するだけでもいいですが)
ダイヤルの重さは、グリスが絡んでネチッとしてるのかと、ず~っと思って
いたのですが、TS-520みたいに、シャコシャコ動きます。QSYは速いです。
受信用周波数を左側から取り出している。真ん中の赤いワニ口は、VFO用の
安定化+9VをRXBにつないで、受信用発振基板を動かしている。
ツマミとかダイヤルが比較的綺麗に写っていますが、必死で掃除した後です。
メーターの照明もLED化しています。既存のランプかと思うでしょ (^^)v。
SGの信号を入れると、
無事受信。
で、レベルを測定しようとして、オシロが死んだ訳・・・。