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IC-720Aの修理 なぜ修理調整し難いのかの説明

2025-01-08 | IC-720A/740
以下の図、IC-720Aのメンテナンスマニュアルからの抜粋ですが、
上が、底面です。ですので、底面からアクセスします。
底面から見て、IF UNIT, RF UNIT, PLL UNITと3段重ねになっており、
しかも、それぞれの基板は、鉄ケースで覆われているので、
マジで動作状態で調整出来ません(笑)。
IF基板とRF基板は何とかアクセス出来たのですが、
一番アクセスしたいPLL基板の部品面が一番底に有り、難儀します。
(今週末トライしてみよう)
コツですが、コネクタは全て前面方向に配置されているので、
前面パネルを本体から出来るだけ離して、1層目と2層目を前面方向に
まくり上げて(FT-767みたい)、PLL基板の上面鉄板を外すのかなと思います。
PLL基板へのアクセス方法は、メンテナンスマニュアルにも書いてありません、Hi。
コネクタは、(2.54mmピッチで無く)2.50mmピッチなので、これは何とか
入手出来そうです。
(動作状態で調整するのに、延長ケーブルを自作する必要があるかも・・・)
PLL基板のさらに底(上面)には、上面からアクセスする基板が鎮座しています。
通りで、後年のIC-740はPLL基板が側面に来てるはずだわ(変な機構設計だと思ってましたが、IC-720が悪過ぎて、その修正をやったのか・・・)。



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