その昔、駅にはたいがい伝言板と書かれた黒板が掲げてあった。携帯の普及と共に姿を消したけど、地震で携帯が使えなくなったときなど役に立つかもしれない。地震のあったすぐあとでも、待ち合わせしていた人も多いと思うし、電車が止まっていたので、片方だけ、待ち合わせ場所にたどり着けたケースもあったのではないだろうか。
駅にある伝言板はかつて僕も何度か使ったことがある。
何人かで待ち合わせをしたときなど、遅れて来た友達のために店の名前を書いておいたりした。
よく見かけた伝言は、何時間も待ったけど、相手が現れず、相手の名前とともにバカヤローなどと書いてあるもの。
その後、相手がその伝言を見たのかどうか定かではないが、携帯がない時代は待ち合わせ場所に長時間待つということはよくあった。勿論待たせたこともある。
急な用ができて、時間に遅れるということはよくあり、相手の会社に電話を入れるも、既に帰宅したと言われると、伝える手段は皆無。
唯一の手段が待たされた側が伝言板に店の名前を書いて先に行くという事。
ある日、友人と待ち合わせをしたが、随分待っても現れないので、彼と何度か行った事がある店の名前を伝言板に書いて、一人で飲んでいたことがあった。
結局、最後までそいつは来なかった。
あとで電話をしたら、そいつは同じ名前の別の店に行ったことがわかった。
僕は知らなかったけど、数軒先に系列の同じ名前の店があったらしい。
紛らわしい・・・
携帯があると、待ち合わせで、すっぽかされるということはほとんどなくなったように思う。
でも、遅れるときはメール一本入れればいいので携帯がなかった時代に比べて時間を守るための緊張感は減ったように思う。
駅にある伝言板はかつて僕も何度か使ったことがある。
何人かで待ち合わせをしたときなど、遅れて来た友達のために店の名前を書いておいたりした。
よく見かけた伝言は、何時間も待ったけど、相手が現れず、相手の名前とともにバカヤローなどと書いてあるもの。
その後、相手がその伝言を見たのかどうか定かではないが、携帯がない時代は待ち合わせ場所に長時間待つということはよくあった。勿論待たせたこともある。
急な用ができて、時間に遅れるということはよくあり、相手の会社に電話を入れるも、既に帰宅したと言われると、伝える手段は皆無。
唯一の手段が待たされた側が伝言板に店の名前を書いて先に行くという事。
ある日、友人と待ち合わせをしたが、随分待っても現れないので、彼と何度か行った事がある店の名前を伝言板に書いて、一人で飲んでいたことがあった。
結局、最後までそいつは来なかった。
あとで電話をしたら、そいつは同じ名前の別の店に行ったことがわかった。
僕は知らなかったけど、数軒先に系列の同じ名前の店があったらしい。
紛らわしい・・・
携帯があると、待ち合わせで、すっぽかされるということはほとんどなくなったように思う。
でも、遅れるときはメール一本入れればいいので携帯がなかった時代に比べて時間を守るための緊張感は減ったように思う。