先日尾崎亜美がラジオに出演していた。
杏里に楽曲を提供した名曲『オリビアを聴きながら』の事が話題に。
1978年のナンバーなので38年も前になる。
タイトルになったオリビア・ニュートン⁼ジョンは尾崎亜美が好きなのではなく杏里が好きなのだとか。
尾崎亜美自身はあまり他人の音楽は聴かないそうで、今までに買ったCDは3枚ほどだと自らが話していた。そのうちの一枚はロバータ・フラック。
『オリビアを聴きながら』は男を振る歌なのだそうだ。ずっと振られた歌だと思っていた。
改めてCDを聴いてみる。歌詞の節々にそれらしいフレーズがある。
「夜更けの電話 あなたでしょ 話すことなど 何もない…二度とかけてこないで」
といった部分を聴くとなるほどと思う。
でも、他に好きな人ができたので振ったというようなことではなく、心情的には失恋であるように感じる。
妻は二股をかけられた歌だと言う。
歌詞にある
「疲れ果てたあなた 私の幻を愛したの」
男性は実は彼女のことをそれほど好きではない。相手は誰でもよかった。でも、彼は彼女を無理に好きになろうとしていた。精一杯優しくするけど、そんな気持ちを彼女は感じ取っていた。
やがて彼女は別れを切り出し、好きな曲で少しでも心を紛らわせる…
そんな内容なのかな…
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