サンデル流行ってますね~とダジャレ書いている場合じゃないですね(笑)。
結局悩んだ末?(笑)、安心のために放射線計を買いました。
本格的な測定器は、お高くて買えないし、自分でサクッと買えるのはこれくらいかな?と。
定期券サイズ。
不良品かどうかや精度については放射線浴びせなきゃわからないというシロモノ(笑)。シュールすぎる(笑)。
まぁそもそも放射線の測定って精度良く行うのは大変だし、このカードじゃもっと精度悪いのは想定内だけれどね(笑)。
インジケータの色が変わり始めたら、ヤバイですな。
ネット上に公開されている各情報を総合すると、ぼくが携行していても、普段の行動範囲内だけであれば、この先1年経っても色は変わらないはず。
ここで、日本共産党都議団のレポート
http://www.jcptogidan.gr.jp/html/menu5/2011/20110525195904.html
が参考になりますね。とくに資料の3番。
共産党支持者じゃ決してないけれども、こういうときは頭が下がります。
これによると、まず、都内でも放射線量に差がある、と。
大雑把に書くと、港区・新宿区東部・豊島区東部・板橋区が年間1mSyを越えるラインの西端。つまり、およそ、明治通り(池袋以南)や山手通り(以北)より東では年間1mSyを越える見込みと。
すなわち、東京大空襲じゃないけれども、下町は山の手より被曝量が多くなる、と。
ついでに、この1mSyはチェルノブイリの最終年度基準で、避難推奨の対象になる下限値、と。
それから、このカードを使っても注意すべきことを思い付くままに並べてみると次の通り。
☆外部被曝の参考にしかならない。
☆γ線しか測れない。
☆3/12-16あたりの原発爆発と気流によって運ばれてきた放射性物質によるものと、3/19-21あたりの降雨によるもの、の被曝は測れない。
☆セシウム137,134(片方?両方?勉強してないだけ(笑))による放射線しか測れない。つまり、ヨウ素131の被曝は受けているはずだけれど弱まっているので測れない&ストロンチウム90はβ線しか出さないのでその影響を直接は測れない。
とりあえず、こんなところで。