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@一ツ橋ホール
市原隼人主演。村山由佳原作小説の映画化。
市原隼人は、『リリィ・シシュのすべて』蓮見くんのときは、稲森いずみ(役名も「稲森いずみ」(笑))に、「何だかちっちゃくって可愛くって」って言われた男の子も、だいぶ大きくなりましたよね(笑)。
つか、リリィのときも、タッパのある14歳やなと思ったけれど、やはり、そのまま大きくなって、背が高い男の子に○(≧▽≦)○ワーイ。
声も太くなっちゃって(笑)。リリィのときは、声変わりするまえだったのかしら?
かなり、ナスオくん的に萌えが入るオトコノコになりましたわっ(爆)。
映画のほうは、まぁツッコミどころが、かなりありました(笑)。
まず、イッチーのお芝居がちょっと大根(笑)。とくに後半(笑)。
というか、イッチーが歩太じゃなくイッチーを演じている感じなの(笑)。
京都が舞台で京都の風景が一杯。
もと業界人としては、某大学理学部附属花山天文台に、鉄道ファンとしては、広隆寺前を京福電車に駆け乗る(←沢尻エリカ)シーンに萌え(笑)。
だけれど、関西弁が一ヶ所しか使われない風変わりな脚本(笑)。
あ、今、沢尻エリカの名前だしたから、先に書いちゃうけれど、彼女は今回汚れ役(の方に入るよね)まぁ頑張ったよね。
この前の『シュガー&スパイス』よりコッチの方が好きだ。お芝居が少しは板についてきたってトコロかしら?
ヒロインは、小西真奈美。
どうしてか、オレのあたまのなかで、山口智子に、脳内変換されちゃうんですけれど....。何故(爆)?
とりあえず、ポスト山口智子っていうことで(笑)。
ストーリィは、折原みとのコミックの感じ(笑)。
現実と虚構をセパレートして考えた上で虚構を虚構として愉しめる人と、現実とか虚構とかは考えずにハナっから虚構に耽溺できる人向け(笑)。
結構、映像・光の使い方が、美意識高かったのは好感。でも、二カ所ほど惜しいことしているなと思いましたわっ。残念。
あと、演出で一ヶ所。
【クリスマスプレゼントに“手編みのセーター”】
やめて下さい。ベタ過ぎます(笑)。
ハイそこっ「アンタの過去を想いだすからだろっ!」とかツッコマナイ(爆)。
写真は、会場で配られたカードと天使の卵BOX。カードに伝えたい人へのメッセージを書いてBOXへポスト。公開日の21日以降、上映館の東銀座の東劇で壁に貼られるっていう趣向。