@アートスフィア。
年末の金森くんの舞台を観に行けなくて悔しくて(笑)? その反動か(笑)。
以前の再演とのこと。パンフに「再演の意味・意義」についての彼の考察あり。
金森くんとそのカンパニー。30分x3幕+アフタートーク。
舞台はね。
「光」の使い方が上手かったというか、おそらく、彼は「光」に対して意識的な人だと思った。
舞台装置はシンプルにして、グループのみんな、カラダを使った表現にかけてます。
ダンスステージは、正直、(僕にとって)理解できないことが多いから、なおさら「感じること」勝負になるんだよね。つまり、アタマのなかの「(何かを何かに)分析したい回路(笑)」が動作しない・できない(でいてくれる)から、感性を鍛えられる気がして嬉しいんだ。
いや、ダンサーが「表現している何か」をすくい取る努力は怠らないつもりだよ(笑)。そこは誤解なきよう(笑)。
みんな、なんで、あんなに滑らかにカラダが動くんだろうね。スゴイよ(笑)。とにかく(笑)。
それに、とにかく、「静」と「動」のメリハリがついているんだ。しかも、音楽にのせながら。
個人的には、マーラーの交響曲第4番(かな?)がモトモト好きなモンだから、井関さんの"Under the marron tree"が印象に残ってる。
でも、ステージ以上に印象に残ったのが観客とのアフタートーク(をいっ(笑))。
金森くん、パンフレットの文章読めばすぐにわかるけれど、スゴ~く真摯な人なのよ(笑)。
顔はステージ終わってホッとしている感じだけれど、できるだけ、相手にキチンとわかってもらおうと語るモンだから(いや、彼にとってはソレが自然なんだろう)、好感。小泉首相も見習って欲しい(w。あげくに「僕、早口ですよね(ゴメンナサイの意味)」(笑)。
そういう、彼のキャラを反映してか、本当に密度の高いというか、レヴェルの高いトークでした。
質問は、ほとんど、金森くんが答えてたし(笑)。
「安部公房を読んだ」とか出てきたな(笑)。
新潟(=東京ではない=最先端に触れられない・多くの作品(それは舞台に限らない)に触れられない)で創作に不利を感じていないというのも印象的。
その他トーク聞きながら、オイラのエンタメに対する姿勢について、我ながら反省(笑)。
オイラと同い年なのに、優れている人はこの世に山ほどいて、間違いなく彼はその一人。
「オイラは、中川晃教ファン」
→「『モーツァルト!』に出る?」→「小池修一郎って誰だよ? どんな演出するの?」
→「『ジャン・コクトー=堕天使の恋=』を見てみよう」
→「ダンサーの中で、あの人が気になるな。誰だ? 金森穣?」
ってことで、アッキーのファンにならなかったら、結びつかなかった可能性も大きいわけで、そう考えると不思議で面白い(笑)。
年末の金森くんの舞台を観に行けなくて悔しくて(笑)? その反動か(笑)。
以前の再演とのこと。パンフに「再演の意味・意義」についての彼の考察あり。
金森くんとそのカンパニー。30分x3幕+アフタートーク。
舞台はね。
「光」の使い方が上手かったというか、おそらく、彼は「光」に対して意識的な人だと思った。
舞台装置はシンプルにして、グループのみんな、カラダを使った表現にかけてます。
ダンスステージは、正直、(僕にとって)理解できないことが多いから、なおさら「感じること」勝負になるんだよね。つまり、アタマのなかの「(何かを何かに)分析したい回路(笑)」が動作しない・できない(でいてくれる)から、感性を鍛えられる気がして嬉しいんだ。
いや、ダンサーが「表現している何か」をすくい取る努力は怠らないつもりだよ(笑)。そこは誤解なきよう(笑)。
みんな、なんで、あんなに滑らかにカラダが動くんだろうね。スゴイよ(笑)。とにかく(笑)。
それに、とにかく、「静」と「動」のメリハリがついているんだ。しかも、音楽にのせながら。
個人的には、マーラーの交響曲第4番(かな?)がモトモト好きなモンだから、井関さんの"Under the marron tree"が印象に残ってる。
でも、ステージ以上に印象に残ったのが観客とのアフタートーク(をいっ(笑))。
金森くん、パンフレットの文章読めばすぐにわかるけれど、スゴ~く真摯な人なのよ(笑)。
顔はステージ終わってホッとしている感じだけれど、できるだけ、相手にキチンとわかってもらおうと語るモンだから(いや、彼にとってはソレが自然なんだろう)、好感。小泉首相も見習って欲しい(w。あげくに「僕、早口ですよね(ゴメンナサイの意味)」(笑)。
そういう、彼のキャラを反映してか、本当に密度の高いというか、レヴェルの高いトークでした。
質問は、ほとんど、金森くんが答えてたし(笑)。
「安部公房を読んだ」とか出てきたな(笑)。
新潟(=東京ではない=最先端に触れられない・多くの作品(それは舞台に限らない)に触れられない)で創作に不利を感じていないというのも印象的。
その他トーク聞きながら、オイラのエンタメに対する姿勢について、我ながら反省(笑)。
オイラと同い年なのに、優れている人はこの世に山ほどいて、間違いなく彼はその一人。
「オイラは、中川晃教ファン」
→「『モーツァルト!』に出る?」→「小池修一郎って誰だよ? どんな演出するの?」
→「『ジャン・コクトー=堕天使の恋=』を見てみよう」
→「ダンサーの中で、あの人が気になるな。誰だ? 金森穣?」
ってことで、アッキーのファンにならなかったら、結びつかなかった可能性も大きいわけで、そう考えると不思議で面白い(笑)。