LUNACY

cygnus' blog

『あるスキャンダルの覚え書き』

2007-06-29 01:14:16 | 映画
@シャンテ・シネ

面白かったわ。
ラストのほうはもっと残酷でよかったけれど(笑)。
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『いつかの君へ』完成試写会

2007-06-28 01:12:10 | 映画
宝塚以上に男性の率の低い客席@科学技術館サイエンスホール
つか、唯一の男性?(爆) ほかにいたかな?

会場では入場時に生写真一枚がサービス(爆)。ボクのは、二人が向き合っている写真。カメラでお互いを取り合うシーンのやつ。


ストーリーで、(多分監督本人は知らないだけなのだろうけれど)橋口亮輔監督『渚のシンドバッド』と同じカットがあって、

バクルな!!

と思っちゃいましたが。
どこかっていうと、人工呼吸でkiss(笑)。
あれは、渚~の専売特許だってば(爆)。
それ以外は、そういうことは、気にならないかな(笑)。


いやぁ会場内大爆笑とか拍手の渦でしたね(笑)。
面白いコメディになっちゃってましたわ(笑)。
クサイんだけれど、そのクサさを会場全体でウケてるってヤツ。

コレ、来月の東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で上映される、同じ斎藤工主演の『スキトモ』と入れ替えようよ(爆)。
しかも、写真・カメラが重要小道具で共通だし(笑)。
ボクは同じゲイ恋愛映画でもコッチのほうが好きだ。


舞台挨拶でも、主役二人がよくしゃべるし、何より司会がイジルのうますぎ!!


B級映画(失礼m(__)m)なのだろうけれど、会場のノリと一緒に笑わせられ負けしました(笑)。
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『大日本人』

2007-06-25 01:12:56 | 映画
by松本人志

かつて、『松本』『遺書』をよんだり、『一人ごっつ』『松ごっつ』を深夜に見て、『24時間大喜利』をビデオに録画したワタクシ。
最近、ご無沙汰だったけれど、やはり、これは見逃すわけには行きませんでした(笑)。

だけれど、期待のほうが大きすぎたかな~(笑)。
各所に笑いがちりばめられていて、そこかしこにアイロニィがきいているけれどね。
ラストの【実写でご覧下さい】は面白かった(笑)。
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『終電車』

2007-06-23 01:10:38 | 映画
カトリーヌ・ドヌーヴ主演

この女優サンって、本当に存在感あるよね(笑)。
オーラが違うというか。
髪型が、へんてこりんでも、ドヌーヴしてます。みたいな(笑)。
あ、でも、面紗を被っている姿のシーンがあるけれど、あの手の気品は、やはり、欧州の銀幕女優にしか出せない味じゃないかなぁ。

途中、ストーリー展開が無理矢理で、ちょっと下がっちゃいました。
それにしても、ボクは、どうしてナチスものって、観るときに集中力アップするのかねぇ(笑)。
「ヤバイ!!ヤバイ!! cygnusサン、目の輝きが違う(爆)」by学生時代ナチスネタトークになったときの後輩クンのヒトコト。

あと、技法的なことだけれど、モンタージュ部分と教会のシーンを除いて、全編スタジオ撮影だよね?コレ
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『大人は判ってくれない』

2007-06-23 01:09:51 | 映画
@シネマヴェーラ
フランソワ・トリュフォー特集二本立て

コレ。
恥ずかしいことに、後半、寝てしまいました(爆)。
ウツラウツラではなく、おそらく爆睡(笑)。
感化院?に入れられているところのあとが、記憶ナッシング(笑)。
ロシア映画でも、寝ないで頑張ってること多いのに(笑)。モッタイナイ(>_<)。
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『低開発の記憶』

2007-06-22 01:06:11 | 映画
@ユーロスペース レイトショー

コレもキューバに興味あるから観に行った映画。
ドキュメンタリー映画かと思っていたら、ストーリー映画でした(爆)。
社会背景は、キューバ危機なんだけれどね。
佳いかと聞かれるとツライけれど、キライじゃないです(爆)。

どうでもいいけれど、村上龍にとってのキューバと、養老猛司にとってのブータンは機能的に等価だと思う(爆)。
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石川智晶 "アンインストール"

2007-06-18 21:09:26 | 音楽
「ともあき」でなく「ちあき」(♀)です(笑)。

最近発売されたシングル

キレイな歌声!! 清澄な声が好きな人には、かなり佳いはず!!
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『垂乳母』(たらちめ)

2007-06-18 01:04:50 | 映画
@シネマ・アンジェリカ
河瀬直美監督による自身についてのドキュメンタリー短編
予習する人のために(笑)、奈良三部作とあわせて公開されています。

「生」「死」「母」がキーワードかな。そういうものに向き合うことを映した切り撮った作品でした。
最初のほうの、育ての母の祖母との相克のシーンとかは、村石雅也(だっけ?)『ファザーレス』に似ている感じしました。

おばあちゃん誕生日ロウソクを吹き消すシーン。オイラの幼い頃を写した写真に同じシーンのがあって、それを思いだしました。父親には、よろこびだったんだろうなぁと。
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月組『大坂侍』

2007-06-10 16:46:41 | ミュージカル
@日本青年館

二日連続のヅカ観劇は、人生初かしら(笑)?
以前、関西出張ついでの大劇で観劇した次の週末に東宝で観劇したような記憶あるけれど(笑)。

それにしても、どうしてボクが青年館で観劇する日は、午前中にドシャ降りの大雨&夕方スッキリ快晴になるのかねぇ(笑)。
霧矢さんの『愛しき人よ』のとき、そうだったのよ。
って、今日の月組も、霧矢サンだし(爆)。

んで、お芝居。
痛快時代娯楽劇ってクレジットされてました。たしかにその路線の人情噺でした。

もう、各キャストのソロ歌が、B級歌謡ショー(爆)でウケまくリング(笑)。
観客に法被着て来ているオバチャンいてはるし(笑)。
それに、幕が開く前の、「皆様~」の霧矢サンの挨拶の時点でワーッと拍手(笑)。まだ、スター登場してないってば(爆)。
このノリの良さに、関西で観劇している気分♪

コレ、ヅカじゃなかったら、娘役の芸者役か商人役に、早乙女太一クンをフィーチャーしたいと思っちゃうのはオレだけ(爆)?
ヒロインは、城咲あいがキャスティングされているかと思ったら夢咲ねねだった。
んで、そのねねチャン演じるお勢が、川?堀?に飛び込むシーン。【碇の知盛】のところみたい(笑)。
青樹泉→背高っ(笑)。

久しぶりに笑って涙(笑)。
見方によっては評価低いかもだけれど、やはりアホっぽいお芝居なんだけれど、思わず楽しんじゃったよ、オレ(爆)。みたいな(笑)。
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ルカス・ペルマン×中川晃教

2007-06-09 21:11:39 | 音楽
ジョイントコンサート@渋谷公会堂(C.C.Lemonホール)

久しぶりにアキノリの声を聴きに行きました。
でも、主役はルカスのほうだったかな?
アキノリにしては、珍しく(笑)?、一生懸命相手を立てているように感じられました。

ただ、アキノリの構成する第二部も、もうちと観客に馴染みのある選曲のほうがよかったかな~って気も。
あとは、MC長すぎ(笑)。
せっかくだから、もっと二人の歌を聴きたかったかなぁ。
あと、ルカスくんは、オペラや声楽のちゃんとしたトレーニングしていたんだろうね。正統派って感じの発声法に感じましたo(^-^)o
でも、リズム感に関していえば、アキノリの勝ちかな(笑)。
それにしても、ルカスくん、高遠に行ったんだw(゜o゜)w←コヒガンザクラが有名で、僕も一度行ってみたいトコロ☆

細かいネタ
・二人に『毒』はあまり感じられなかったんですが....(笑)。
・ドイツ語タイトル"Jeder Mann hat zwei Gesichter"→英語にすると"Every man has two faces"あるいは"-- an another face"ってトコロかしら? ま、「美しい」も「毒」もありませんが意訳ですかね(笑)。
・不満は、バンド(笑)。イロイロとツッコミたかったけれど、ひとつ挙げると、「ハモンドのオルガン」使おうよ。みたいな(笑)。
・幕上がって目に入ったステージセッティング。クラヴィーア(今日はドイツ語で(笑))と椅子の距離近っ(爆)。そうよね。最近、ケイスケくん見すぎて、そのポジションが頭に焼き付いていたみたい(笑)。

でも、今日、1番の収穫は、昔のアキノリツナガリの仲間との久しぶりの再会の挨拶とトーク(笑)。
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『さくら』/『シークレット・ハンター』

2007-06-09 16:44:58 | ミュージカル

@東京宝塚劇場
星組の安蘭けい&遠野あすか両トップのお披露目公演
 
「第一幕:和モノ舞踊」+「第二幕:お芝居ミュージカル」というパターンは、月組の『花の宝塚風土記』『シニョール・ドン・ファン』以来かな。
安蘭サマは、いつ以来かしら?何故か思い出せない(笑)。あすかチャンは、日生"Ernest in Love"以来かな。
 
『さくら』
まとまりのよい舞台。
色づかいにしろなんにしろ、【華(やかさ)】&【艶やかさ】が佳いですね。
ちょっと、コントラストきつすぎて(笑)、衣装や背景で、「さくらの色でなく、桃の色」になっちゃっているところもあったけれど(笑)。
扇の色も最初は金色で、あとのほうでは銀色だったし。小技効いてますw。
とりあえず、日本舞踊を徹底的に利用した素敵な一幕でした。
それから、コレ、音楽が、甲斐さんや吉田さんじゃないよねw? それから、振付も、羽山さんや若央さんじゃないよねw? 多分。.....つか、そういうのまでわかるようになった(と思われる)自分に鬱w。

コレ。大劇場では、初舞台生挨拶の口上と、♪宝塚~ わ・が・宝塚~ 清~く正~しく美~しくっ って加わってたわけですよね。あわせてちょうどいい感じになるのかな。

 
お芝居のほう。
事前情報が「あ、あれ、『ローマの休日』だから」。
はい。『ローマの休日』でした(爆)。

二幕が開く前に、筋書き読んで、カリブ海? ベタな感じだなぁ....
♪夢~幻~ カ~リビ~アンナイト~
って二度も引っ張って使ったばかりじゃないか....と。
そして、観ていたら.....衣装が衣装が衣装がぁぁぁ(爆)。第何場かはわからないけれど、開始後50-60分くらいのところ(笑)。妙な張りぼてが出てくるところね(笑)。
で、下がる↓↓のは、ラストだよねぇ。
『ローマの休日』ならココでオワリってところのあと。
ヅカ的にまとめなきゃならんのは判るけれどねぇ。いや、伏線張ることしていたから、まとめなきゃらならないのもわかるけれどねぇ。
やれやれ。(村上春樹風w)
 
あ、ただ、ワンポイント。
教会で二人きりのシーンでの、トウコさんのソロ歌。
あの歌はよかった。
それから、ストーリー終わったあとのロケット。あそこは好きだな。

 
 
あ、それから、終幕後、客席に流れる『さよなら皆様』。

おぉぉ、違うじゃん!!
その後、キャトルで、トウコさん歌う『すみれの花咲く頃』『さよなら皆様』のCDを買っちまう(爆)。←バカw?
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『監督・ばんざい』

2007-06-06 01:03:13 | 映画
同時上映『素晴らしき休日』
@シネセゾン
写真は、影の主役のビートたけしの分身

ようは、煮詰まっている様子を映画にしたと。
結構、観念的になってるともいえるのかな?

話しの運びに、落語っぽいのを感じたのだけれど、他の人はどう感じたのかなぁ?


個人的なツボ。
セックスと相対論をくっつけちゃうのかよ(爆)。
確かに「収縮」つながりだけれど(笑)。
ま、「高速」を「光速」に変えたらそれも起こるかな(爆)。

Posted by cygnus on 06/06/2007 at 23:37 in movie_2007 | Permalin
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『コマンダンテ』

2007-06-03 01:01:41 | 映画
興味あって、行ってみたい国のひとつ。キューバ。
カストロ議長のドキュメンタリー。

この程度で米国では、上映禁止になってしまうんですね~。ケツの穴小さっ(笑)。

ただ、映画としては、あんまり面白くなかったかも(笑)。
勉強にはなるんだけれどね。

眠くなって何度も目が閉じました。
字幕の位置も悪いし。白いところに白文字は困る(笑)。
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