ポスター表紙には"Where Pride Began"
ローランド・エメリッヒ監督
下馬評として、事前にあれこれ情報(現地でのボイコット活動含め)が入ってきていて、
プログラムで、よしひろまさみちサンが詳しく書いている(山縣みどりサンもちょっと触れてる)ように、
主人公が白人で端正な(+おそらく高学歴の)キャラに置き換えられていて、ハリウッドナイズ過剰・漂白されすぎ、だと。しかも、ゲイの監督による制作なのに、と。
NY在住の北丸雄二さんによれば、歴史捏造映画とまで https://twitter.com/quitamarco/status/769158457924517888 おっしゃっておられます。
要するに、史実としては、主人公はプエルトリコ出身のトランスジェンダーと黒人ドラッグ・クィーンで、現実はもっとタフである、と。
この点を引き算しながら観るように心がけました(一応)。
観終わった後思うに、制作側は青春映画に落とし込もうとしてもいたのかな、と。
個人的には、ジョナサン・リース=マイヤーズ演じるトレバーの登場シーン&相手の籠絡方法がちょっとなじめなかった感じ。当時はああいう作法だったのだろうけれど。
たぶん、いまだに僕の中ではジョナサン・リース=マイヤーズといえば、『ベルベット・ゴールドマイン』のイメージが強いせい(笑)。
ローランド・エメリッヒ監督
下馬評として、事前にあれこれ情報(現地でのボイコット活動含め)が入ってきていて、
プログラムで、よしひろまさみちサンが詳しく書いている(山縣みどりサンもちょっと触れてる)ように、
主人公が白人で端正な(+おそらく高学歴の)キャラに置き換えられていて、ハリウッドナイズ過剰・漂白されすぎ、だと。しかも、ゲイの監督による制作なのに、と。
NY在住の北丸雄二さんによれば、歴史捏造映画とまで https://twitter.com/quitamarco/status/769158457924517888 おっしゃっておられます。
要するに、史実としては、主人公はプエルトリコ出身のトランスジェンダーと黒人ドラッグ・クィーンで、現実はもっとタフである、と。
この点を引き算しながら観るように心がけました(一応)。
観終わった後思うに、制作側は青春映画に落とし込もうとしてもいたのかな、と。
個人的には、ジョナサン・リース=マイヤーズ演じるトレバーの登場シーン&相手の籠絡方法がちょっとなじめなかった感じ。当時はああいう作法だったのだろうけれど。
たぶん、いまだに僕の中ではジョナサン・リース=マイヤーズといえば、『ベルベット・ゴールドマイン』のイメージが強いせい(笑)。