文化学園全体の合同の文化祭ですが、どうしても、この学苑では、文化服装学院に目が行ってしまうわけで。
当然目玉は、I部ファッションショー。今年のタイトルは、
as―その先へ行く
でした。
個人的には「うつろふ」というタイトルの淡い色の染色の衣装のショーが、気になったなぁ。
ちょっと僕の感覚が人とズレテイルかもだけれど(汗)。
あと、会場のランウェイが十字になっていて、面白いね。演出に工夫ができるとも言えるし、技量が問われるとも言えるかも。
他は、服装科と服飾研究科と服飾専攻科(各専攻)を初めとする各科のカリキュラム展示を見て廻りました。(要するにB館7-9階)
う~ん、ブンカっぽいと、ひとりで勝手に納得してました(笑)。
ほか、気づいたこととか。このあと行こうと思っている方へのコメント。
・I部ファッションショーは、チケットは僕がゲットした後しばらくして、僕が見る回の分は売り切れた模様。
つまり、70-80分前にはゲットしておくべし
・また、整理番号なしなので、ホール入場列がショーの開始1時間くらい前には、できはじめるので要注意。45分前に並んで、抜かった~と後悔したのは僕。
・I部ファッションショーのパンフレットのイラストがもっと上手いと佳いんだけれどなぁ....色彩感覚はいいと思うんだけれど、もっと素描力があればなぁと。
・ファッションショーは服装学院I部生徒によるもの以外にも他3種類あるので、ご注意を。会場も違います。
・在学生に留学生(とくに中国や韓国)が多かったし、見学に来ていた客にもいたと思う。
・(とくにファッションショーのスタッフの)在校生も、来客も、男子はいかにもヨウジヤマモト(またはソレ風)のファッションのヤツが多い!(笑) まぁ、ココはブンカだからと納得(笑)。
・協賛企業&(学校案内としての)卒業生の進路の企業が、本当に知らない企業だらけ。自分の無知を思い知らされました。日本の繊維産業って深いんだなぁ、と。
それにしても、僕自身、これほどファッションに興味を持って(持ち始めるのは遅すぎたけれど)、しかも、長続きするとは思わなかったなぁ(いくつか後付けの理由付けはできるのだけれど)。