LUNACY

cygnus' blog

“Life”

2007-01-27 00:17:18 | 映画
@ユーロスペース
レイトショー

主人公演じた俳優と同姓同名の人が、大学の学科の同級生にいたな(笑)。
しゃべったことないまま終わったけれど(笑)。

終映後、プロデューサー&監督&主演・綾野剛(イケメン☆)くんの挨拶あり。

イメージとしては、河瀬直美とか北野武とかのそれっぽい路線が少し入っている感じかな。
ココ10年のミニシアター邦画ではよく観られるテイストの映画。
ユルイっちゃユルイんだけれど(笑)。

氷室冴子『海がきこえる』を知っている人は、ツボるシーケンスがあります。さてどこでしょう(笑)?

今日は、観客が10人でウチワが何人もだったみたい(笑)。
木曜日は映画の日で1000円だし、挨拶とかのイベントも公開中に何回も企画しているみたいだから、心ある人は、見に行ってあげて下さいなm(__)m。
でないと、大赤字になるよ(>_<)。新進監督&俳優サンを育てるためにも。
.....舞台挨拶なんてあると、どうしても情がうつるなぁ(笑)。

この映画は、ワタクシの母校のとあるセクターが制作に絡んでいるのだけれど、<以下自粛(笑)→モチロン経済的ではない面で大学に文句つけたい(爆)>。

この一月には、何故か11本も映画を観てしまいました(笑)。
でも、アタリは少なかったかなぁ。ボソッ。

☆よい☆
『ハザード』

☆まぁまぁ☆
『パプリカ』『悪夢探偵』

☆いいか悪いかではなく、ウケた(笑)☆
『市川崑物語』

って感じかな。
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『悪夢探偵』

2007-01-27 00:14:21 | 映画
@シネセゾン渋谷

塚本晋也監督
そこそこの人の入り。
あの監督のいつもの作品通りのテイストの映画でした(笑)。
見る人選ぶだろうけれど、ハマる人はハマるんだろうなぁ(笑)。
暗くてドロドロしている映像がイヤな人は見ちゃダメよ(笑)。いや、美意識をそこに見てしまう人はツボルのよ(爆)。

相変わらずの「微妙にちょいホラー(かそれっぽい)」「(作品によって程度違うけれど)グロいw」「妄想・夢と現実」「東京・都市風景」「水」「カラーだけれど、ほとんどモノクロというか青黒さのコントラスト映像」の組み合わせ(笑)。
でも、そろそろワンパターンって言うひといるかも(笑)。

今回のテーマは、死にたいという望み。

松田龍平はハマり役のほうだよね。

でも、敢闘賞はhitomi。
ラストのスクロールまで「見たことあるんだけれど、誰だっけ?出てこない(>_<)」状態(恥)。
イメージ戦略上リスクありそうな役(というかテイストの映画)にトライしたよね。一部大根っぽいところあったけれど、オイラとしては十分合格。拍手。

あと、監督本人も重要キャラで出演。
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『スキトモ』

2007-01-24 00:12:55 | 映画
@イメージ・フォーラム

今日のヴィデオ・メッセージによる挨拶は斎藤工くん。

とりあえず、思っていたよりは、多くの客の入りでした(笑)。
97%くらいが腐女子(ってこの言い方キライなんだけれど...)の方々(笑)。かつ、テニプリのファンだと思うw。

いやぁ、みんな、お芝居が大根(爆)。
でも、やはり、脚本のリアリティのなさというか、構築の甘さが目立つよね。キャラクターが演じようのない役になっちゃうもんw。

トモカズ@斎藤工と、ヨシキ@相葉弘樹は、やはり目の保養になるわぁ(爆)。
斎藤くんのボクシングはサマになっていてちゃんと見られたよ(笑)。
相葉くんの【声】。誰かに似ているんだけれど、誰だか思い出せない(>_<)。

とにかく、見ていてクサすぎてイタイ(笑)映画なんだけれど、見てしまいましたw。

カメラワークがね。手持ちカメラで成功しているところもあるけれど、「あの、そこ、手持ちにしてても意味ないですから」みたいなところもあり。
ただ、照明や光の使い方は結構考えられているなって思いました。

ボーイズラブのドラマになっているんだけれど。
TIL&GFFにエントリーしてもなぁ。ちと、やはり、路線が違うからなぁ、上映はされないかもね。
「せつなさ」が足りナス。....でも、『渚のシンドバッド』ほか橋口亮輔監督の初期作品群のように、マイノリティがある意味ジメジメしたかなわぬ思いを苦しんで抱えて生きる時代じゃないのかもね。

....れれれ??? あんまり作品としては買ってないのに、佳いと思ったときのような文になってる(爆)。
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『敬愛なるベートーベン』

2007-01-23 00:06:51 | 映画
@シアターN渋谷

アニエスカ・ホランド監督

主に第九交響曲制作をメインにストーリー展開。
原題が、"Copying Beethoven"だった(はず....)。
つまり、写譜師さんとの交流のオハナシ。

トータルでは、悪くない嫌いじゃないけれど、どこか決め手を欠いているかな~って感じ(笑)。
毒とかエッジが弱い(というかない(笑))んだよね~(笑)。
クラシックのファンでも、ちょっと物足りなさを感じるかもかな~
いや、悪くはないんだよ(笑)。

『太陽と月に背いて』と同様に、【蝋燭の火の廻りを廻る】カットありました(笑)。好きなのね~(笑)。

でも、あれ何処まで実話で何処からが脚色なのかしらね。
他人に指揮してもらっているの見ながらなんてうまくできるのかしら(笑)?

んでも、ときどきイカレてるモードのベートーヴェンはよかったわ(笑)。
特に、橋の模型を壊すところ(笑)。

日本語版の音楽関連事項のチェック&監修(&プロモの際のイベント呼び出し)は指揮者の佐渡裕サンにして正解だと思われ。
コバケンなんかにしたら、第九ヲタだから、ドンドン変なほうに行きかねないよね(笑)。熱くなりすぎるよね(笑)。

しかし、気がついたら、生演奏でもCDでも、最も最近にベートーヴェンを聴いたのは先月13日の静岡市役所での外山啓介くんのコンサートでの【ワルトシュタイン】だな~。
ってワケで(かなり強引(笑))、みんな明日24日発売の外山クンのCD買ってね~(o^-')b
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坂本龍馬とショパン(笑)

2007-01-19 16:30:07 | ミュージカル
今年初の舞台観劇

宝塚歌劇団宙組東京公演
『維新回天・竜馬伝!-硬派・坂本竜馬III-』
『ザ・クラシック-I LOVE CHOPIN-』

カシゲ&るいるいのお披露目にしてサヨナラ公演

まず、お芝居のほう。
久しぶりの和モノですね。
幕末の日本史を知っていれば愉しめる舞台だったかなと。
歌や音楽が少なめの舞台だったかな~。
別にキライじゃないです(笑)。
和モノでも前の『長崎しぐれ坂』は冗長だったから、それと較べたらスッキリしているというか。

るいchanが、中盤からだんだんとアニメ声入ってきた気がする(笑)。
んでも「竜馬!!」って叫ぶところは、男役にならないようにちゃんとなってた(笑)。
もと男役のルイちゃんだけれどさ。
実はキライじゃないんだけれどさ(爆)。
なんか、いわゆる【路線】の人にしちゃったのは可哀相な気もする。
あのアニメ声を活かして、ピンポイントで、一点豪華主義で起用してあげて、ずっと置いて長く活躍させてあげたほうがよかったんじゃないかなぁ(笑)。
『愛しき人よ』の川島芳子役での「僕たちは結ばれる運命にあるんだよ」は、今でもなお強烈なイメージがボクのなかにあるし(笑)。

今回、なんかイタかったのは、衣装。
各メインキャスト(=幕末藩士)の部下たちの着ている短ラン。
ヤンキー御用達のをそのまま使うなよ(笑)。
せめてアレンジしていじるくらいしようよ(笑)。


レビューステージのほう

「ショパン」と銘打っているけれど、イントロはベートーベン(笑)。
でも、その時の蘭寿とむの衣装は好き(笑)。
ま、ちゃんと、カシゲ登場は【英雄ポロネーズ】でしたわ。

ショパンの作品のハイライトを集めた感じになっていたけれど、もっと聞かせて欲しかったかな。
どれも引用フレーズ短すぎよぉ。
しかも、ピアノさんヘロってるし(笑)。本格ピアニストをオーケストラにフィーチャーすれば良いのに(笑)。

【別れの曲】をヤマに据えた流れでした。
んで、それをリフレインして、カシゲのサヨナラ挨拶がてらの歌。
なんか、一路真輝のサヨナラのときの ♪ある日出会った一筋の道ひたすら歩んだ光目指して幾度か転びかけあきらめかけた~ みたいな感じ(笑)。当たり前か(爆)。

ま、無難にまとまったステージだったかな。
あとは、上島雪夫の振り付け久しぶりですね。
手の動きが、モロに上島サンのテイストでした(笑)。
アートスフィアでやってた"DECADANCE"再びやってくんないかな(笑)。
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『君も出世ができる』

2007-01-14 00:05:14 | 映画
@近代美術館フィルムセンター
東宝・1964

東京オリンピックの年ですね。だから、セリフにも背景(会社のナカに貼られているポスター)も、東京オリンピックが出てきます。

フランキー堺、高島忠夫、益田喜頓.....etc...みんな若い若い!!
 
東和観光の車内での♪アメリカでは~っていう曲で一同が踊っているシーケンスは好きだな☆
 
今は、コンナにノリノリで明るく希望を歌い上げる映画なんて作れっこない(というか、しらけるw)と思いますが、コメディとしてokなんでないでしょうか。
個人的には、羽田空港(成田の開港のずっと前ですから(笑))のパンナム機が懐かしいかった。しかも機材がBoeing707(のはず。もしかしたら、DC-8)。かなり萌えました(爆)。
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『ハミングライフ』

2007-01-14 00:04:11 | 映画
@テアトル新宿
モーニングショー
でも朝8時半~!!
アリエネェ(爆)。

井上芳雄が出演するこの映画。
前売り買っていると改札時に生写真が特典として渡されます(爆)。

中村航(ナカムラコウ)の原作の具現化という点からだけみれば、結構成功しているのではないかと思います。
リアリティない会話の脚本(面接)とかあるけれどね。
世界観の表出はできているのではないでしょうか?
ケータイにネットの時代に敢えて手紙というのも彼の路線らしさあるよね。
でも、リアルなセカイはそんなにキレイじゃないぞと、オジサンは言いたい(爆)。

んで、ルドルフ....じゃなかったヨシオ。
井上芳雄は一曲も歌いません(爆)。
↑実は、結構期待していた(爆)。
託児所のスモッグが似合わない似合わない(爆)。
つか、託児所スタッフのスモッグが汚れてなくてキレイなんて有り得ないでしょ!?
つか、ルドのイメージが強いのか日頃の振る舞いからもそうなのか、やはり、泥臭い職の人間の役は違和感がヌグエナイわ(笑)。
ま、主人公の女の子にとっては王子様なんだけれど(笑)。

ちょい役で、辛島美登里が出演してます。


それにしても。今回、朝早くの8時半上映。
その経緯を書いておくと、井上芳雄ファン(としか思えないw)が、この映画公開されることが決定して、映画オフィシャルサイトのBBSでcomplainを続出させました。
曰く、「地方では観られない」「レイトショーでは専業主婦は観られない」→「昼間の時間帯にやってくれ」。
それで、署名活動がおきて、テアトル新宿と配給に署名が渡されたそうです。
そのエナジーには、敬服。
でも、ちょっと考えるとね。
映画の興行ってのは、あくまでビジネスです。需要と供給。
1時間ものを3週間だけレイトショーってのは、その程度の入場しか見込めないから。
映画興行に於いて、期間延長とか、拡大公開ってのは、観客が大入りになったか、前売りが飛ぶように売れたか。
つまり、昼間に興行してもペイしないということ。ああいう映画は、単館上映でも苦しく、結構、映画館や配給側の良心やボランティア精神に支えられているはず。
だから、本来の経済的な筋論から言えば、ファンが前売り買い占めして(ミュージカルのチケット1枚分で何枚もの前売りが買えるのよね(爆))拡大公開してもらうか、あるいは、自主上映会を開くか。ってのが本来。
しかも、署名は180人。上映館のキャパシティが220人程度。1回分の上映より少ないわけ。
それでも、意気に感じて、13日と14日の朝の回を設けてくれた映画館・配給には、かなり感謝しなくてはいけないよね。
しかも、予告編・広告なし。ってことは、映画のビジネス側の収入も激減。まさに、ボランティア精神。
観客のほとんどが、複数でつるんでいるオバハン達。明らかに彼のファン(笑)。
熱意の勝利だと思うし、回数増やしてくれた映画館への感謝の意味でもモーニングショーに行ったけれど、ファンのオバハン連には感謝の気持ちを忘れないで欲しいかな。
蛇足だけれど、この真っ当な出来る限りの対応をした興行側の良識がアキノリの前事務所にあればと思わずにはいられませんでした。署名とか全く無意味でしたよね(笑)。
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『恋人たちの失われた革命』

2007-01-13 00:02:38 | 映画

@東京都写真美術館ホール
気がついたら今日しか行ける日がないこと判明→速攻で仕事前に恵比寿へ(笑)。


フィリップ・ガレル監督

監督の息子の俳優ルイ・ガレルが主演
68年69年。革命目指して熱く燃えた@カルチェ・ラタンけれど、しぼんでフワフワになっちゃった若者を描写したお話。
詩をものしている主人公と美術学校の学生たち。

ハイ。超眠くなって何度か瞼が閉じました(爆)。
となりのおばちゃんコックリコックリ(笑)。
ブッチャケ3時間の長尺にするのはワケわかめ(笑)。しかもラストがまた変。
それに、あれに郷愁を感じる人いるのかな(笑)?

キライではないけれど、あんまり褒めたい讃えたいトコロのない映画でした。
ルイ・ガレルは好きだけれど(笑)。

モノクロ。しかも全編に渡ってコントラストを強めに出している映像。
なのに、字幕が白いところに白い文字って状況ばかり。
科白の10~20%は読めてません(怒)。

今日の結論;この映画をリリースするより、フローリアン・ゼレールの翻訳を出版して欲しい(笑)。

Posted by cygnus on 01/13/200
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"HAZARD"

2007-01-12 00:01:31 | 映画
@UPLINK FACTORY
プロジェクタ上映

立て続けに園子温監督作品です(笑)。
オダギリジョー主演
これは、先日の『気球クラブ、その後』より好きです。

今回、立て続けに見て気がついたのは、映像ぬきで、科白だけを読むと、この監督サンのホンは詩になっているんだわ。

散文だと、文脈とか脈略とかというリアリスティックであれという束縛あるトコロが、詩のようになると突き抜けた極端な表現の文章が組み込み可能になるというかさ。
例えば、お風呂でマッタリしている人がいたとして、小説ならだんだんと湯が冷める情況描写以外有り得ないけれど、詩だと浴槽内を氷水に替えられる表現もアリみたいな感じ。
作品で説明すると、『気球~』の(みんなでみんなの)「消しましょう」とか、『ハザード』のタケダの「撃ったことある」とか。『紀子の食卓』だと、54人イッキとか(他たくさん)。

んで、オダギリ演じるシンイチくん。
それこそユルいライト・ヴァースのような日々に耐えられず、【ここではないどこか】求めて、ニューヨーク行きました。
さ迷いました。
仲間できたけれど、戸惑いました。
弾けました。
さぁ、それでヒトカワむけて渋谷でアバレます。
でも、そこは、【ここどはないどこか】なのかどうなのか? そもそも、そんなものはないとわかったのか?

そんな映画でした。
『気球~』よりエッジ効いていると思います。
池内博之の科白も問い掛けてくるものありますね。

『自殺サークル』『奇妙なサーカス』を観ておかなくては....。
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『気球クラブ、その後』

2007-01-10 00:00:36 | 映画
@シネ・アミューズEAST
 
『紀子の食卓』の園子温(その・しおん)監督作品。
『紀子の食卓』よりは、毒が薄いというかエッジがなめらかになっている感じがしました。
なんか、ユルイなぁって思っていたら、黄色いバルーンのBARで、全員が全員の携帯の電番メアドを消去し合うシーン!!
やはり、「喪失と埋め合わせ」を意識しているなと思いました。
あそこのシーンは、すごくシンクロナイズがあるわ(笑)。人間、キャンセルしたいのよ(でも、できっこない)。
そして、そこで、美津子(永作博美)だけは、その場に居合わせない・代理人すらいないから、削除されないんだよね。(ただし、美津子のアドレスを知っている人もごくわずか)
しかも、ストーリー上年齢不詳キャラな永作博美演じる美津子。そのまま演技が年齢不詳(笑)。
あと、石田純一の息子(→いしだ壱成って言えよ(爆)!!)も、微妙に浮いたキャラとお芝居が妙なツボ(笑)。
 
青春映画なんだろうけれど、あそこに描かれていたような青春群像はオレにはなかったなぁ(ボソッ)。
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『市川崑物語』

2007-01-02 23:57:13 | 映画
@新宿ガーデンシネマ2

リスペクトする岩井俊二監督が編集&監督作品♪

マニアックなツボ多しっ!!(爆)

ただ、ボク自身がまだまだ市川崑サマ作品を観てなくて詳しくないのが悔やまれますわ(>_<)。
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『パプリカ』

2007-01-02 01:26:51 | 映画
今日は元旦。
しかし、【一日】でもある。
すなわちっ!!映画サービスデーであることを忘れてはイケナイ(爆)。

ってわけで、テアトル新宿へ。元旦だから空いているだろうという読みは全く外れ、八割方の席が埋まる盛況ぶり。
尤も、それは、この映画が好評であるからかもしれない。
公開当初は連日人が溢れたとのウワサ聞いてたし。

ハイ。ナカナカよかったですo(^-^)o ヴェネチアとかいろんな映画祭に出したり、小さくても賞を取っているだけのことはある作品だと思いました。

夢と現実。そしてその世界を行ったり来たり。夢の肥大。そして、区別できなくなったら?
『時カケ』と同じ筒井康隆の原作。
その世界観の表現。
確かに、実写じゃツライかも。アニメだからできたのでは?
音楽もよかったな。一瞬、DJ SHINKAWA? と思ってしまうテイストでした(笑)。


でも、この映画ってモテないノンケ男が作ったんだろうなっていう映画・映像でした(笑)。
写真は、映画館で配られたクリアーファイル。
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