第54回(2001年)カンヌ国際映画祭監督賞
1週間限定公開
ヒューマントラストシネマ渋谷
公開当時に観られなかった作品。
当時、レズビアン映画という評判が強過ぎたかもしれない。
少しホラーっぽいミステリー映画というあたりか。
入場前にフライヤーカード配られて裏面に監督からの読み解きのための10のヒントが提示されていたけれども、やはり?わからなかったり、フォローできなかったりしたのがある。集中して観ていたつもりだけれど。
どこがどう繋がるのかわかりきらなかったというか。
これは、僕としては、再履修すべき映画になったかな。
あと、音楽映画でもあるし、演劇映画でもあるし、ロードムービー的な所もあるし、多くの要素の詰まった映画だと思いました。
それから、全体を通して、美術とか衣装とか、そっちの方面でも美しさを感じました。