夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 スキャンダルを乗り越えて総選挙1位になり、もう怖いもの無し、失うもの無しの指原莉乃ですが(パク)、先日、『HKT48のおでかけ!』という番組で以下の様な発言がありました(※1)。


 後藤(フットボールアワー)「彼氏に何か(料理を)作ってあげたことある?」

 指原「だからー、だから、何て言ったらいいんですか、それ。もー!やめてくださいよ(苦笑気味)。」

 後藤「何がやねんな。」

 指原「作ったことありますよ、そりゃ。あります、あります。」

 後藤「えっ、何作ってあげたん?」

 指原「その時ですか?え、だから、何でそんな事言わなきゃいけないんですか(苦笑)。」

 後藤「何作ったか、言うてみ?」

 指原「カレー!(若干、やけっぱち気味で)」


 冠番組で、こういう風に過去の彼氏について発言したのは恐らく初めてなので、ちょっと驚きました。いや、彼女の場合、もう過去の彼氏については、既に日本中にバレていますし(笑)、バラエティ番組にゲスト出演した際には、「写真を売られたのです」とか「好きな男性のタイプは“秘密を守る人”」と発言したりして、散々ネタにしているので、今更隠す事では無い、というのは分かります。


 しかし、やはりバラエティ番組へゲスト出演した時と、まだまだ売り出し中のメンバーが沢山出演している自分たちの冠番組とでは、この手の発言の持つ意味や重みは違うような気がします。


 何となくですが、もう過去の恋愛話は完全にOKみたいな感じに、ゆくゆくはなっていくのかな、という気がしました。他のメンバーも「小さい頃ならいいだろ」という感じで、小学生時代のバレンタイン話とかは、しそうな気もします(※2)。


 もし、そうなったら、ファンはどういう反応をするんでしょうかね。今年の総選挙の結果を見ると、案外大丈夫な気もしますが…。


※1…この番組は、HKT48のメンバーが街へ繰り出し、色々な事を体験する、という内容です。この日は「女子力アップ」ということで、二班に分かれて料理対決を行いました。
※2…48グループではないアイドル(つまり恋愛禁止を掲げていないアイドル)でも、基本的にはバレンタインの話は避ける傾向があります。「今までバレンタインデーに異性にチョコをあげたこと無い」と言い張る子も多いです。絶対にそんなこと無いと思うんですが(笑)。あと、最近では「バレンタインデーには、友達同士でチョコを交換する」と、いわゆる“友チョコ”の話に逃げる、という子も多いです(笑)。



コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




 さて、今回の福岡ドームのコンサートにて、HKT48の2ndシングルの選抜メンバーが発表されました。その人選をめぐり、色々な悲喜交交があったようです。


◆HKT48、2ndシングルの選抜メンバー!

 1期生 … 穴井千尋、多田愛佳、兒玉遥、指原莉乃、松岡菜摘、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか
 2期生 … 秋吉優花、岡田栞奈、岡本尚子、田島芽瑠、谷真理佳、朝長美桜、渕上舞


 2期生が7人も入っているのは驚き。特に秋吉優花(中1)の選抜は早すぎでは?と思いましたが、この子のキャラは今の年齢だからこそ、という面もあるので、早目に選抜に入れたのは正解かもしれません。


 総選挙の速報でランクインしていた岡本尚子も選抜入り。SKEもそうですが、姉妹グループは、総選挙の結果が自グループのシングルにも反映されますよね。これが、姉妹グループのファンの、投票のモチベーションに繋がっているのでしょう。


 そして、完全に明暗が分かれたのが、同級生コンビの中西智代梨と谷真理佳。この二人については、次の項で詳しく取り上げます。


◆二人は同級生 その後 エピソード1 ~明暗が分かれた二人~

 1期生の中西智代梨と2期生の谷真理佳が、中学時代の同級生で、かつ親友であるのは有名ですが、2ndシングルでは、中西智代梨が選抜から漏れた一方で、谷真理佳は選抜入りしました。


 後から入った同級生に抜かれてしまった形の中西は、内心穏やかではないでしょう、谷の方も、気まずい感じではないでしょうか(※1)。二人の友情にヒビが入ったりしなければ良いのですが…。


◆二人は同級生 その後 エピソード2 ~仲良しアピールをする“よそよそしい”二人~

 福岡ドームコンサートにて、次の様な光景を見かけました。最後の方の全体曲で、メンバーがフリーでステージ上を歩き回り、客席にアピールする箇所があるのですが、その時に、中西智代梨と谷真理佳が、ずっと手をつないで、一緒にステージ上を移動している姿が目に入りました。


 「二人の仲がギクシャクしているのでは?」というファンの心配に対して、「そんなことはないよ、変わらず仲が良いよ」というアピールのつもりなんでしょうかね…。


◆二人は同級生 その後 エピソード3 ~そして“三人は同級生”に(パク)~

 現在、HKT48の3期生オーディションが行われているのですが、噂によると、どうやら中西智代梨と谷真理佳の同級生がこのオーディションに参加しているらしいとのこと。


 上記の二人の同級生ということは、ほぼ間違いなく、その子もバラエティ志向でグイグイくるキャラだと思われます(パク)。そして、もしその子が合格してしまったら(※2)、キャラが被っている子が3人になり、さらに競争が激化することになってしまいます。どうするんでしょうか(笑)。


◆納得出来ない様子の宮脇咲良

 2ndシングルのセンターは2期生の田島芽瑠と朝長美桜のダブルセンターです。Google+の投稿を見ると、宮脇咲良はその事に対して、少し不満があるようです。


 特に、総選挙で自分は指原莉乃に次ぐ順位だったにも関わらず、遥か下の順位のメンバーがセンターということに対して、不満がある模様。


 これ、ヲタの間では散々言い尽くされてきた事で、「総選挙で順位が良いのにグループでのポジション(推され具合)に反映されない」という意見が出ると、決まって「いや、総選挙は、あくまで8月のシングルの立ち位置を決めるだけだから」という返答がされます(実際には、必ずしもそうではないのですが)。


 メンバーはさすがにそんな事は重々承知していると思ったんですが、そうでもないことに驚きました。まあ、総選挙で順位が上ということは、売り上げにもそれだけ貢献したということでもありますからね。ポジションが良くなることを期待する気持ちも分からなくはないです。


※1…キャラも被っているし、中西は谷をHKTに誘ったことを後悔しているのでは?と思ってみたり…。
※2…話題性もあるので、その可能性は高いと思います。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 最近CMやネットでよく目にするようになったアプリ“LINE”。インストールすると、無料通話やチャットが出来るようです。HKT48のメンバーも、ヲタと、この“LINE”を使ってやり取りしていた、とよく言われています。


 私は今まで使ったことは無かったのですが、「よーし、俺もメンバーと繋がっちゃうぞー!(-∀-`)(※1)」とばかりに、試しに使ってみることにしました。


 で…、アプリをインストールし、使用登録?をする段階で「え?」と手が止まりました。以下のようなメッセージが表示されたからです。


 「友だちを探すためにアドレス帳の情報をLINEのサーバーに送ります。」


 えっ!アドレス帳の情報、丸ごと持ってかれちゃうの?∑(゜Д゜;)根こそぎ?この手の交流サイトには登録したくない人とかもアドレス帳には入っているのに、その人たちも全員?ちょっとそれは…。


 もちろん、アドレス帳を登録しない、という選択も出来ますが、それでは連絡先を頼りにした「友だち」の検索は、全くされなくなってしまうので、あまり意味はありません。私は「アドレス帳の中から、LINEに登録したい人を任意に選べる」と、勝手に思っていたので、ちょっとこれには驚きました(※2)。


 で、LINEというアプリは、他人のアドレス帳や自分のアドレス帳の内容で「友だち」が検索され、見つかると、「知り合いかも」という欄に、勝手に連絡先含め表示されるようです。設定によってはそのまま自動的に「友だち」として追加されるとのこと…。


 この状態をHKT48のメンバーに当てはめてみると、1人がヲタとLINEで繋がってしまったが最後、他のメンバーの連絡先が大量に、まさに“芋づる式に”バレてしまうことになります。交友関係の広い子なら、下手すりゃ全員分バレてしまうかもしれません。


 ここまで見てきて、「随分、危なっかしいアプリだなあ」と感じました。少なくとも芸能人がプライベートなスマホでやるべきものではないでしょうね。やるならLINE専用のスマホを用意するしかないでしょう(それでも不安はありますが)。


※1…もちろん使っただけでいきなり繋がれる訳じゃないのですが。
※2…ちなみに私は現時点ではアドレス帳の内容を登録していません。アプリの使用目的としては、あまり意味の無い状態ですが…。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 さて、昨日のブログに書いた、HKT48の渦中の5名ですが、HKT48の活動を辞退することが、公式ブログにて発表されました↓。


  http://ameblo.jp/hkt48/entry-11331501203.html


 うーん、予想はしていましたが、こうやって実際に発表されると、何とも言えない気持ちになりますね。


◆理由は? ~数多い疑問点~

 で、多くの人が指摘していますが、理由については「一身上の都合」としか書かれておらず、これではとてもファンは納得できないでしょう。その他にも色々と疑問が湧いてきます。


 例えば今回の発表では、古森結衣と他の4人が一緒くたに発表されていますが、彼女は明らかに他の4人とは理由が違うはず。彼女は他の4人とは違って活動を中止(謹慎)しておらず、8月20日、21日の公演にも出演予定でした。


 最近の「不祥事を起こした際の処分」と言えば、特に姉妹グループでは「解雇」よりも「謹慎」の方がポピュラーになりつつありましたが、今回は一発解雇、それも大量5人となっています。相当厳しい処分ですが、ということは、それ相応の罪を犯した、ということなんでしょうかね(敢えて例は挙げません)。


◆HKT48全体に与える影響

 さて、処分が発表されたことによる、HKT48のグループ自体への影響はどうでしょうか?今回辞退したメンバーは5人。それぞれ書き出してみると…。


 ●江藤彩也香 … 第4回総選挙の速報で、HKTから唯一ランクイン。研究生だが人気は高かった。週刊AKBで取り上げられたこともあり、じゃんけん予選も勝ち抜き、HKTのメンバーの中では全国的な知名度は高い方だった。

 ●古森結衣 … 人気はそれほどではないが、全力のパフォーマンスで、公演を見た人には評価が高かった。

 ●菅本裕子 … 握手会人気ナンバーワン。雑誌のグラビアにもソロで何回も登場している。グラビアでもHKTの中で圧倒的ナンバーワンだった。

 ●谷口愛理 … 全国的な知名度はそれほど無かったが、現場人気は高かった。将来を期待されているタイプだった。

 ●仲西彩佳 … 研究生で公演に出演する機会も少なく、少し陰が薄い存在だった。週刊AKBの激辛部に出ていたが、今風のルックスなので、露出が多くなれば人気が出たかもしれない存在だった。


 5人という人数もそうですが、何より人気メンバーが二人も辞めたということが大きいですね。特に菅本裕子は握手人気トップですし、江藤彩也香はヲタ人気も高く、じゃんけん大会で勝ち抜ければ一挙に逆転ということも有り得たかもしれないので、非常に惜しいです。


 あと、5人も抜けると、そもそも公演を行うこと自体が物理的に厳しくなってきます。現在、指原莉乃と研究生を入れても全部で17名。最近は外仕事も増えてきて、常時2~3名は休演する事が多く、アンダーが絶対的に足りません。2期生が育ってきていれば良いですが、どうなんでしょうね…。


 この件については他にも、色々と思うところがあるのですが(他のメンバーの反応に違和感を感じる事など)、一旦ここまでとします。



コメント ( 3 ) | Trackback ( 0 )




 8月11日は国立代々木競技場第一体育館で行われた「IDOL NATION」を観覧してきました。「IDOL NATION」というのは、avexが毎年開催しているa-nationの一環として開催されたもので、出演者はアイドルのみです。


◆Cheeky Parade

 オープニングアクト。曲と、グループのカラーから、てっきり地方アイドルもしくは地下アイドルだと思っていたら、SUPER☆GiRLSの妹分だった…。


◆アップアップガールズ(仮) (注:“(仮)”までがグループ名です)

 夜の部のオープニングアクト。こちらは何となく“ぱすぽ☆”っぽい印象を受けたので、プラチナムか、それともアミューズあたりのグループか?と思ったら、アップフロントエージェンシー(※1)のグループらしい…。


 ここら辺のグループについて、全然分からなくなっている自分に愕然とする(笑)。


◆HKT48

 ・昼の部、夜の部ともにトップバッター。


 ・最近ではすっかりお約束になった村重杏奈の一発芸を披露。

  指原「やめときなって。喜んでるの、『杏奈』っていうボード挙げてるあの人ひとりだけじゃん。」

  客席「(笑)」

  ヲタいじりやらせたら、やっぱり上手いな(笑)。あと、指原莉乃が移籍して、現時点で一番恩恵を受けているのは、間違いなく村重杏奈でしょうね。初めて彼女にまともに突っ込む人が現れたので…(-∀-`:)。


 ・「君と虹と太陽と」を披露。公演でもやってますし、こういったイベントでもよく披露されますね。元はAKBのアルバム曲なんですが、ここまでこの曲にこだわる理由は何なんでしょうかね。

  もしかして、1stシングルのカップリングにでもなるのでしょうか。ファンからの人気も高いので、個人的には良いと思います。


◆指原莉乃

 ・ソロとしては、昼の部のみ出演。

 ・曲の合間に5分ぐらいの漫談を披露(パク)。かなりウケていた。

 ・2ndシングル候補曲「意気地なしマスカレード」を披露。1stはイマイチでしたが、こちらの曲はなかなか良かったです。ただし、発売は未定。

 ・最後は「Yeah! めっちゃホリディ」を披露。持ち歌はショートバージョンなのに、こちらはなぜかフルサイズ。それだけ好きなんでしょうかね。

 ・そういや、珍しく生歌でした。


◆東京女子流

 ・きょうの出演者の中では、唯一バラードを歌ったり、ロック調の曲があったり…と、少し異色な存在。

 ・この日思ったんですが、女子流の曲って、1曲の長さが他のグループに比べて長いような気がします。

 ・相変わらず「LolitA☆Strawberry in summer」で、上の服を捲り上げるんですが、捲り上げ方が激しくなっていた(パク)。胸のあたりまで一気に捲り上げる。本当にこれでいいんですかねえ。


◆ぱすぽ☆

 ・村重杏奈(HKT48)、もしくは與儀ケイラ(NMB48)みたいな顔をした子のパフォーマンスが、元気があって良かった。

 ・扇子を持って輪になりながら歌う曲が良かった(新曲らしい)。


◆9nine

 ・メンバーを入れ替えてから見るのは初めて。

 ・個人的にはやっぱり9人(8人)時代の曲が好きだったなあ。

 ・Perfumeの西脇綾香の妹(西脇彩華)は姉と同じでよく喋りますね(笑)。


◆SUPER☆GiRLS

 ・まともに見たのは初めて。

 ・曲も初めてまともに聴きましたが、割と好きな感じ。まあ、元々avex系のサウンドは好きなので…。


◆アイドリング!

 ・2期生以降が入ってから見るのは初めて。前に見たのはCDデビュー直後で、まだ1期生しかいなかった頃だった。

 ・やはり、随分カラーが変わってしまったなあ、という印象。今は菊地亜美中心なのかな?

 ・曲自体は割りと好きな感じ。


◆SKE48

 ・昼の部、夜の部ともにトリでしたが、今日の出演者では当然でしょうか。

 ・この日の客の6割ぐらいはSKEヲタのように感じました。私の周りにいた客は、HKTとSKEのときだけ立ち上がってサイリュームを振って盛り上がり、他のグループの時は座って見ていました(笑)。

 ・曲数が少ない。アンコール含めて、昼の部4曲、夜の部5曲。私の周りの客も口々に「短すぎる」と不満を漏らしていました。他グループとバランスを取るためなのかもしれないですが、客層を考えて、もう少し歌っても良かったのでは?


◆全体を通して

 各グループの持ち時間は20分程度。少し短く感じて、そういった点では物足りなさはありましたが、これだけのグループを一度に見られる機会は、あまり無いので、それなりに満足したイベントでした。


-----------


◆SKE48、10thシングルの選抜メンバー発表

 SKE48の10thシングルのタイトルと選抜メンバーが今日の全国握手会イベントで発表されたとのこと。


  タイトル「キスだって左利き」

  チームS:松井珠理奈(1期・9)、松井玲奈(1期・9)、大矢真那(1期・7)、矢神久美(1期・9)、須田亜香里(3期・7)、木崎ゆりあ(3期・8)、中西優香(1期・2)…選抜復帰

  チームKⅡ:高柳明音(2期・9)、秦佐和子(3期・5)、古川愛李(2期・6)、小木曽汐莉(3期・7)、向田茉夏(2期・8)、矢方美紀(3期・2)

  チームE:木本花音(4期・7)

  研究生:松村香織(3期・初)…初選抜、菅なな子(5期・初)…初選抜


 色々と思うところはありますが、取り敢えず箇条書きでいくつか。


 ・第4回総選挙にランクインした15名はそのまま選抜入り。ランク外の選抜入りは菅なな子のみ。

 ・研究生の松村香織が選抜入りしたのは驚き。いくら総選挙でランクインしたとはいえ、運営(特にSKE支配人)に嫌われているから、選抜なんて夢のまた夢だと思っていました。

 ・彼女はよくここまで登りつめましたね。「完全な干されから自力で選抜まで這い上がった」(と思われる)子を見たのは、佐藤夏希以来二人目です。

 ・彼女の選抜入りについて、色々反対意見もあるようですが、私は、「せめて選挙直後の1曲ぐらいは、選挙の結果を反映した、こういう抜擢があっても良い」と思います。そうでないと、あまりにも夢がないですからね。

 ・菅なな子は将来性を買われての選抜入りかな。個人的に彼女は逸材だと思っているので、選抜入りは嬉しいです。


 取り敢えず、今日はここまで…^^。


※1…ハロプロの事務所。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 さて、公演についてです。


◆パフォーマンス

 まだ初日公演から1週間しか経っていないため、パフォーマンスについては、まだまだな部分もありました。特に振り付けがバラバラな箇所が多いのが目に付きましたが、これは公演回数を重ねるにつれて、改善されていくでしょう。


 むしろ、この短期間でよくここまで仕上げたな、という印象の方が強かったです。それなりに難易度の高い「手をつなぎながら」公演を、いきなりやって大丈夫か?と思っていましたが、それなりに形になっていました。


◆メンバー間の差は?

 私が見た中では、とび抜けてダンスが上手だったり、歌が上手だったりするメンバーはいませんでした。逆に言えば、これからの頑張り次第で「抜けた存在」になれるということでもあります。


◆劇場に来ていたファン層は?

 自己紹介のお題が「48グループの曲の中で、好きな曲は?」だったのですが、AKBの曲を挙げる子がいても、客席はほぼ無反応でしたが、SKEの曲を挙げる子がいると、客席が毎回反応していました(笑)。


 これを見て、劇場に来ているファン層はSKEのファンが多いのかな、と思いました。地方では、やはり地方の48グループの方が人気なんでしょうかね。


◆ツートップ

 今回の公演を見る限りでは、兒玉遥と松岡菜摘がツートップの模様。


◆ハイタッチ?

 最後はメンバーがハイタッチでお見送り…だったのですが、彼女たちは腰ぐらいの位置で横に手を出してるんですよね。これじゃあ、ハイタッチじゃなくて「ミドルタッチ」のような…。メンバーによってはそれより低い子がいて、ほとんど「ロータッチ」な子もいました(パク)。


◆各メンバーの「好きな48の曲」

 せっかくメモったので、自己紹介での「各メンバーの48で好きな曲」について書いておきます。

 熊沢世莉奈 「誰かのために」
 若田部遥  「RIVER」
 兒玉遥   「野菜シスターズ」
 松岡菜摘  「夕陽を見ているか」チーム4公演を見たとのこと。
        ちなみにメモ書きには 「スタイルいい」と書いてある。
 中西智代梨 「ヘビーローテーション」
 穴井千尋  「チャンスの順番」
 村重杏奈  「パレオはエメラルド」ロシアとのハーフ。元気で声が大きい。平田梨奈っぽい。
 森保まどか 「ポニーテールとシュシュ」背が高い。ミムラ似。
 古森結衣  「タネ」川栄李奈っぽい。
 今田美奈  「涙のシーソーゲーム」
 植木南央  「青空片想い」ちなみにメモには「腹筋が凄い」
        と書いてある(パク)。
 下野由貴  「チームB推し」
 菅本裕子  「Beginner」最年長。
 本村碧唯  「初日」
 宮脇咲良  「キャンディー」メモには「細い」と。
 田中菜津美 「Flower(前田敦子ソロ曲)」メモには「背が高い、
        ウエストがものすごく細い」と書いてある。最年少らしい。


◆個人的に気になったメンバー

 ●松岡菜摘

  元々、プロフィール画像を見て気になっていたメンバー。公演でツートップの扱いだったので驚きました。どちらかと言えば幼い感じのルックスのメンバーが多い中で、大人びたクォーターっぽいルックスの彼女は、非常に目立ちますね。人気、というか知名度はすぐに上がりそう。


 ●植木南央

  キリっとしたルックスなので、この子もステージ上で目立つルックスだと思います。


 ●森保まどか

  MCで「ピアノについては、“まどか”がもう圧倒的に上手いから」という発言があったのですが、調べてみると「第1回ヨーロッパ国際ピアノコンクール in JAPAN中学生自由曲部門9位」らしい…(驚)。松井咲子とピアノ対決してくれ(笑)。


  あとは、彼女と音大在学中の松井咲子、音大出身の佐藤実絵子の3人で「雨の(リアル)ピアニスト」をやってくれたら最高だな。


◆全体的な感想

 今はまだ、ポジションについて運営側の意見だけが反映された状態ですが、これからファンからの意見(人気)がフィードバックされると、ポジションががらっと変わると思います。次のセットリストが始まる頃にはどうなっているか、楽しみですね。


 あと、始まったばかりなので、まだHKT48のカラーがはっきりしていないように思いました。これからどういうカラーのチームになっていくのか、というのも楽しみですね。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




 12月3日にHKT48の公演を見てきました。「今はまだ比較的抽選が当たりやすい」「立ち上げ当初特有の面白さがある」という話を聞き、旅行がてら、多少無理して行ってきました^^。

 まずは、HKT48劇場と公演が始まるまでの様子を…。


◆場所

 HKT48劇場は、最寄駅である唐人町駅から10分ほど歩いた所にある、ショッピングモールの“ホークスタウン”内にあります。他の劇場に比べると、駅からちょっと遠いですね。ただ、事前に聞いていたほど遠くは無かったです。


 ホークスタウンは郊外でよく見かける感じのショッピングモール。“ららぽーと”なんかと比べると、少しこじんまりしています。


 HKT48劇場の入り口はウッドデッキみたいな場所にあり、入り口にはAKB48劇場と同じネオンを使った看板?があります(画像参照)。今のところ、劇場のロビーにはチケット当選者(キャンセル待ち当選含む)でないと入れないようです。

P1000282


◆チケット購入、抽選方法など

 チケットは購入順に番号が割り振られ、入場時に抽選が行われます。チケットのデザイン含め、AKB48と同じ形式ですね。ちなみに、SKEやNMBは当選した段階で入場順が決まっています。


 抽選は、10番ずつ区切ってビンゴで行います。抽選の待機列は床に10番ずつ区切った番号札を置いていき、そこに並ぶ形。これらも、全てAKBと同じ形式です。


 こうして見ると、HKTはAKBのフォーマットを忠実に再現していますね。あと、始まったばかりだからかも知れませんが、スタッフの対応も非常に丁寧でした。


◆劇場の設備

 今回現地に行ってみて、一番驚いたのが劇場の設備について。AKB、SKE、NMBの各劇場と比べて一番広く、豪華な作りです。まず、ロビーが広くて高級な作りで驚きました。照明も凝った感じ。天井にはHKT48のロゴで敷き詰められていたりして、「専用劇場なんだなあ」と改めて思ってみたり。


 劇場内も広かったです。椅子と椅子の横の間隔も広めで、天井も高く、全体的に映画館のような感じ。ただ、前の方5列は床がフラットなので、少し見辛いように思いました。それ以降は段差があるんですけれどね。あと、音響もなかなか良かったです。音が割れたりすることもなく、非常にいい音でした。


 NMB48劇場を見たときも、広さや設備に驚きましたが、それを上回る劇場が現れるとは思いませんでした(笑)。ただ、広い分、ステージからは遠くなってしまうので、臨場感はその分失われてしまいますね。その点では、やはりAKB48劇場の方が上回ります。


(公演のレポに続く…)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


   次ページ »