夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、最近48グループを始めとする各アイドルグループが、立て続けに新メンバーオーディションを開催しています。ざっと書き出すと以下のような感じ。日付は応募の締切日です。

 ●AKB   2022年2月7日(17期)
 ●SKE   2022年1月16日(11期)
 ●NMB   2021年9月30日(8期)
 ●HKT   2022年1月10日(6期)
 ●STU   2021年10月(3期、ASH限定)
 ●乃木坂  2021年8月10日(5期)
 ●=LOVE  2021年11月15日(第3のグループ)
 ●モー娘。 2022年2月9日(モー娘。とJuice=Juiceの新メンバー)

 そして、状況的に新メンバーのオーディションは開催しないのでは?と思っていたNGTも3期生のオーディションを開催するとのこと(驚)。ちなみに応募の締切日等は未定となっています。

 ●NGT   2022年2月?(3期)

 正直、今のNGTに入りたいと思う子っているんでしょうか。ましてや、他のもっと有名なグループがオーディションを乱発している中で。敢えて言えば、新潟(およびその近県)に住んでいて、上京や引っ越しが出来ない子とかでしょうか…。

 まあ、アイドルを目指す子の中には、「とにかくアイドルになれれば何でも良い」という子が一定数いるので、応募が全く無い、ということはないでしょうが、これだけオーディションが同時期に行われていると、才能のある“めぼしい子”はほとんど他のグループに取られてしまっているんじゃないか、とは思います。



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 さて、昨日個人的に非常に驚いたニュースが入ってきました。まずはその話題から。


◆NGT48、1年9ヶ月ぶりに5thシングル発売決定!

 NGT48がシングルを発売することが発表されました。2020年7月22日発売で、シングルの発売は1年9ヶ月ぶりになります。タイトルも既に決まっており、「シャーベットピンク」とのこと。

 AKBグループのシングル発売が続々と決まっていく中で(一部は発売延期になりましたが)、完全に無風状態だったNGT。例の事件があやふやなままで終わってしまったこともあり、到底出せるわけないだろう、と私も思っていました。

 ところが、ここに来て突然のシングル発売。これには驚きました。驚いたのは主に以下の点です。

 ○コロナの影響でNMBとSTUがシングル発売を延期しているにも関わらず、発売を決定したこと。
 ○コロナの影響でまだ握手会は到底開催出来そうもなく、売上が期待出来ないにも関わらず発売すること
 ○少なくとも多くのファンにとっては、例の事件が解決してはいないにも関わらず、発売を決定したこと。

 特に気になるのは売上です。NMBとSTUはおそらく売上が見込めないから発売を延期したと思われますが、NGTは売上にはこだわらないんでしょうかね。

 うがった見方をすれば、「わざと少ない売上を記録させて、解散の口実にする」という計画では?とも思えてきます。

 あと、少し引っ掛かったのは、発売元がソニーからユニバーサルミュージックに変わったことでしょうか。これはHKTと親会社が共通になったのでHKTと同じ発売元にしたということかもしれません。まあソニーがもうNGTのシングルを出すのは嫌だ、と言ったのかもしれませんが(-∀-`;)。

 取り敢えず、売上がどうなるかは気になるので注目したいと思います。


◆“最後の元祖神セブン”渡辺麻友、芸能界引退

 元祖神セブンの中で、最後に卒業した渡辺麻友が芸能界を引退することが発表されました。

 うーん、最近全く活動していなかったので、ああ、やっぱりか…といった印象ですが、まだ若いですし、引退はやっぱり寂しいですよね。

 彼女については、(本来は違うにも関わらず)王道アイドルをずっと演じていたのが気の毒に思っていました。そういったストイック過ぎる活動と、AKBに長く居すぎたのが良くなかったですよね。もう少し早めに卒業していたら…と思ってしまいます。

 まあ、何にせよ、今までお疲れ様でしたと言いたいです。


◆乃木坂46の新曲「世界中の隣人よ」に卒業メンバーが多数参加!

 乃木坂46が新曲「世界中の隣人よ」を発表しました。当初はYouTubeでMVの公開のみの予定でしたが、反響が大きかったため、今後配信シングルとしてリリースもするとのこと。

 そしてこの楽曲では初の試みとして、卒業メンバーも参加しているのですが、驚いたのは市來玲奈(日本テレビアナウンサー)や斎藤ちはる(テレビ朝日アナウンサー)も参加していること。これテレビ局側がよく許可しましたね。

 ちなみに某ワイドショーでは、この曲のニュースを斎藤ちはるアナ自身が紹介していたようです(笑)。



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 さて、少し時間が経ってしまいましたが、4月14日に新潟の朱鷺メッセにて開催された「北原里英卒業コンサート」を観てきました。ざっと感想を…。

◆会場の様子

 会場は新潟駅からバスで15分ぐらいの場所にある“朱鷺メッセ”。新潟ではメジャーなイベント会場らしく、普段は展示会等のイベントに使用されているとのこと。

 コンサートが開催される展示ホールに入ってみると、ステージと花道が確認出来ましたが、どちらもかなり低い(;--)。コンサートが始まってみんなが立つとかなり厳しい感じでした。まあ、幕張メッセもそうですけど、元々コンサート用に作られた会場ではないので、仕方ないのかも。


◆花道に手すりが!

 で、花道には「はいはい、付ける、付ける。付けりゃ良いんでしょ!」みたいな感じで、やけっぱち気味に貧相な手すりが設置されてました(パク)。前月のSSAで花道からの落下事故が相次ぎ、批判が集中したための処置でしょうけど、余りのやっつけ仕事っぷりに、ちょっと笑ってしまいました(-∀-`)(※1)。


◆コンサート本編

 セットリストは以下のような感じ。

 M01 大声ダイヤモンド(歌い出し北原)
 M02 言い訳Maybe
 M03 みどりと森の動物公園
 M04 フライングゲット
 M05 パジャマドライブ(北原里英、荻野由佳、本間日陽)
 M06 ツンデレ(北原里英、日下部愛菜、清司麗菜)
 M07 愛のストリッパー(北原里英、柏木由紀、加藤美南、菅原りこ、中井りか、西潟茉莉奈、長谷川玲奈、山口真帆、西村菜那子)
 M08 彼女になれますか?(北原里英、荻野由佳、小熊倫実、佐藤杏樹、高倉萌香、本間日陽、角ゆりあ、高橋真生、中村歩加、奈良未遥)※北原トロッコ
 M09 西瓜BABY(北原里英、太野彩香、村雲颯香、山田野絵)
 M10 強がり時計(北原里英、荻野由佳、小熊倫実、加藤美南、佐藤杏樹、菅原りこ、高倉萌香、中井りか、西潟茉莉奈、長谷川玲奈、本間日陽、山口真帆、角ゆりあ、日下部愛菜、清司麗菜、高橋真生、中村歩加、奈良未遥、西村菜那子)
 M11 RESET(M10と同)
 M12 Maxとき315号
 M13 僕たちの地球(北原里英、大家志津香、宮崎美穂)
 M14 夕陽を見ているか?(北原里英、横山由依、峯岸みなみ、向井地美音、高橋朱里、小嶋真子、中西智代梨、阿部マリア)
 M15 禁じられた2人(北原里英、指原莉乃)※トロッコ
 M16 ヘビーローテーション(向井地美音、北原里英、指原莉乃、大家志津香、宮崎美穂、横山由依、峯岸みなみ、高橋朱里、小嶋真子、中西智代梨、阿部マリア)※北原指原トロッコ
 M17 恋のお縄(柏木除く)
 M18 絶滅黒髪少女(北原里英、高倉萌香、本間日陽、村雲颯香、山田野絵、日下部愛菜、高橋真生、奈良未遥、西村菜那子)
 M19 ハート型ウイルス(北原里英、加藤美南、中井りか)
 M20 遠距離ポスター(柏木由紀、小熊倫実、佐藤杏樹、菅原りこ、長谷川玲奈、角ゆりあ、中村歩加)
 M21 Choose me!(北原里英、高倉萌香、西潟茉莉奈、山口真帆、高橋真生、奈良未遥、西村菜那子)
 M22 Dear my teacher
 M23 世界はどこまで青空なのか?
 M24 春はどこから来るのか?
 M25 青春時計

 ~アンコール~
 E1 私のために(北原里英)
 E2 草原の軌跡(NIII、研究生、ゲストメンバー)
 E3 Maxとき315号(NIII、研究生、ドラフト研究生、ゲストメンバー)
 (北原送り出し。トロッコで会場の外に出て船に乗って出航)
 E4 春はどこから来るのか?(北原除くNIII、研究生、ドラフト研究生)

 ・NGTの曲だけでなく、懐かしの劇場公演曲や彼女が所属していたNot yetの曲、兼任していたSKEの曲等、バランスの取れたセットリストだったと思います。
 ・盟友と言っていい、指原莉乃も当然ながら来ましたね。
 ・最後はトロッコに乗ったまま、会場の外に出て、そのまま船着き場まで行き、船に乗って去って行きました。ちょっとコミカルで笑いも起こっていました。彼女らしい去り方だな、と思いました。
 ・彼女がコンサートで最後に歌う曲として選んだのは、NGTのシングル曲ではなく、「君はメロディー」のカップリングだった「Maxとき315号」でした。
 ・これを見て、現時点でのNGTの最高傑作はやっぱり「Maxとき315号」なのかなあ、と思いました。

 余り湿っぽくならず、笑いもあって、良い卒業コンサートでした。


◆“控えめな目標”

 昨年の総選挙で速報1位、最終5位と大躍進したNGT48の荻野由佳ですが、今年の総選挙の目標は「10位」とのこと。昨年の順位より低い目標を掲げたメンバーは、私が知る限り初めてです(※2)。

 これはやはり、本人も昨年の順位は「異常値」「特例」と思っているのでしょうかね。ただ、だからといって余りに低い順位を目標にするのもファンを信じていないことになる…ということで、配慮した結果の目標順位なのかもしれません。


※1…ちなみに、今回の花道はSSAとは違い、細くカーブした部分も階段になった部分も無く、元々余り危険な感じではありませんでした。
※2…普通は、昨年の順位よりも(大幅に)上の順位を目標に掲げます。その方がヲタを煽って結果的に上の順位に行けるからでしょう。

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 さて、少し取り上げるのが遅くなりましたが、卒業と事務所所属ネタをそれぞれ1つずつ…。


◆NGT48の北原里英、卒業発表!

 AKBの5期生で、現在はNGT48のキャプテンを務めている北原里英が、2018年春をめどにAKB48グループから卒業することを発表しました(※1)。

 彼女が劇場公演に初めて出演したのが2008年3月1日ですから、劇場デビュー10周年を迎えてから卒業したい、ということなんでしょう。恐らくその頃には「5期生10周年公演」も開催されるでしょうし。


◆元AKB48の西野未姫、事務所所属!

 スキャンダルが原因で?AKB48を卒業した14期生の西野未姫ですが、卒業後しばらくフリーで活動していたようですが、先日「TWIN PLANET」という事務所に所属した事が発表されました。

 「TWIN PLANET」には、有名どころでは鈴木奈々が、48グループでは須田亜香里が所属していますが、そういや鈴木奈々と西野未姫って芸風が似ていますね(笑)。


※1…「NGT48お披露目2周年スペシャルLIVE」にて発表。

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 さて、最近起こったことや気になったことを、ややざっくりと書いておこうと思います。


◆総選挙後のNGT48

 ここ最近、長時間の歌番組が各局で放送されていますが、それらを見ていて気になったのが、NGT48が歌う前に代表してコメントをしていたのが北原里英と荻野由佳だったこと。

 確かに、荻野由佳は元々副キャプテンですし、総選挙でも5位に入った上、意外と喋れるのでコメントを担当するのは納得出来ます。

 しかし、その後に歌ったデビュー曲のセンターを担当しているのは中井りかであり、荻野由佳のポジションはそこまで良くないんですよね。ちなみに中井りかは歌う前のコメントの時には前列にすら居ませんでした。

 総選挙の影響で、知名度やNGT内での序列が、デビュー曲の頃とは完全に変わってしまったんですよね。何かちょっと“ねじれた状態”だなあ、という印象を受けました。


◆NGT48の新公演はオリジナル公演?

 少し前にNGT48の新公演である「誇りの丘」公演が始まりました。「ぱちスロAKB48」の曲をリリース前に使用しているため、「ほぼオリジナル公演」と銘打っていますが、個人的にはこれはオリジナル公演とは呼べないと思っています。理由は以下。

 ・客に披露はされていないが、AKBの別のメンバーによってMVは既に撮影されている(つまり、NGTよりも前に歌っている)。
 ・中盤の全体曲が無く、曲数が少ない。オリジナル公演のフォーマットを満たしていない。

 秋元氏がシングルやアルバムの曲だけで手一杯なため、完全なオリジナルの劇場公演なんて、今後はとても望めないんでしょうね…。


◆オリジナル公演のポジションをもらったことのあるメンバー。

 ということで、ここ最近は滅多に作られなくなった“オリジナル公演”。その貴重なオリジナル公演をもらったことのあるメンバーは以下となります。

 入山杏奈   「M.T.に捧ぐ」
 大家志津香  「目撃者」
 佐々木優佳里 「M.T.に捧ぐ」
 谷口めぐ   「M.T.に捧ぐ」
 中西智代梨  「M.T.に捧ぐ」
 樋渡結依   「M.T.に捧ぐ」
 宮崎美穂   「恋愛禁止条例」等
 横山由依   「M.T.に捧ぐ」
 峯岸みなみ  「PARTYが始まるよ」等、多数
 柏木由紀   「パジャマドライブ」等
 渡辺麻友   「パジャマドライブ」等 … 卒業予定
 山田菜々美  「M.T.に捧ぐ」
 大矢真那   「手をつなぎながら」等 … 卒業予定
 後藤理沙子  「ラムネの飲み方」
 松井珠理奈  「手をつなぎながら」等
 高柳明音   「ラムネの飲み方」
 佐藤すみれ  「シアターの女神」
 市川美織   「ここにだって天使はいる」
 古賀成美   「ここにだって天使はいる」
 林萌々香   「ここにだって天使はいる」
 山本彩    「ここにだって天使はいる」
 白間美瑠   「ここにだって天使はいる」等
 吉田朱里   「ここにだって天使はいる」
 指原莉乃   「アイドルの夜明け」等
 北原里英   「恋愛禁止条例」等
 近野莉菜   「RESET」等

 何とわずか26人。卒業予定のメンバーを除くと24人となります。340人以上居るAKBグループのメンバーのうち、7%程度しかいません。そう考えると上記のメンバーは非常に貴重な経験をしたメンバーと言えますね。

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 さて、先週はTDCホールで様々なコンサートが行われたわけですが(※1)、その中の一つであるNGT48の1周年記念コンサートにて、デビューシングルの発売日(4月12日)と選抜メンバーの発表がありました。選抜メンバーは以下です。

 ○中井りか(センター)・北原里英・荻野由佳・小熊倫実・柏木由紀・加藤美南・佐藤杏樹・菅原りこ・高倉萌香・太野彩香・西潟茉莉奈・長谷川玲奈・本間日陽・村雲颯香・山口真帆・山田野絵

 センターは中井りかで、正規メンバー16名全員が選抜。研究生は入っていません。このメンツを見て、二つのことが気になりました。

 ●センターは加藤美南か高倉萌香(新潟出身の子)にして欲しかった。

  中井りかは確かに握手人気はダントツですし、紅白選抜でもランクインしました。しかし、彼女はどちらかと言うとヲタ専というか、客を釣って人気を上げてきたタイプで、いわゆる“王道タイプ”ではありません。

  セカンドシングル以降なら、彼女がセンターになっても問題無いのですが、デビューシングルは出来れば彼女ではなく、加藤美南や高倉萌香のようなセンター(王道)タイプの子を選んで欲しかったです。

  あと、やっぱりデビューシングルは新潟出身の子をセンターに選んで欲しかったというのもあります(中井りかは富山出身)。

 ●研究生含め、全員を選抜に入れて欲しかった。

  現在の正規メンバーは、加入して間もない頃に選ばれたメンバーであり、当時と現在とでは、各メンバーの人気も実力もだいぶ変わってきています。なので、そんな古い基準を元に選抜メンバーを選ぶのは、個人的には疑問です。

  ってか、まだ全員入れても26名しかいないのだから、全員を選抜にすれば良いのに、と思います。まだ1期生しかいないし、序列を付ける段階にはないと思うからです。例えば欅坂46なんかも1期生全員が選抜になっていますしね。


※1…チーム8、AKB16期生、向井地美音、NGT48、リクアワなど。

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