夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、今日はシングル関連のネタを二つ…。

◆NMB48の13thシングルは9人選抜!

 少し前にNMB48の13thシングル「Must be now」の選抜メンバーが発表されました。今回の選抜メンバーは9名とのこと。ちなみに、選抜メンバーは以下です。


  ●石田優美、梅田彩佳、加藤夕夏、岸野里香、木下春奈、日下このみ、西村愛華、渡辺美優紀、山本彩(センター)


 これにはちょっと驚きました。というのも、最近はどのグループも選抜メンバーの人数を増やす傾向にあり、20人以上の選抜も珍しくなかったからです(※1)。

 そしてさらに驚いたのは、選抜メンバーに石田優美が入っていること。彼女はNMB48の2期生ですが、お世辞にも人気があるとは言えず、「初めて参加したAKBの握手会で、一人もお客さんが来なかった。」という有名な逸話がある程のメンバーだったからです。


 では、なぜそんなメンバーを含むこの9人が選ばれたのか?というと、今回の選抜は「ダンス選抜」だから、とのこと。確かに今回の曲は、非常にダンスが激しくて難易度が高く、ダンスがよほど得意なメンバーでないと上手く踊るのは困難に思うので、今回のメンツには納得です(※2)。

 今回のように「その曲に合ったメンバーを(例え知名度や人気が低くても)選ぶ(※3)」というのは、人材を活かすという点でも、色んなメンバーに(的確な)チャンスを与えるという点でも適切だと思うので、私は今回の選抜メンバーについては評価しています。

 そういや、最近は知名度の低いメンバーを抜擢すると、大抵「ゴリ推しだ」と叩く人が出てきますが、今回はあまりそういう話は聞きません。これもやはり「ダンスが得意だから選んだ」という、選抜理由が明確なために、納得しやすいからなんでしょうね。


◆AKB48の42ndシングル(高みなのラストシングル)、12月9日発売!

 週末に大阪で開催された握手会にて、AKB48の42ndシングルの発売が発表されました。発売日は12月9日で、高橋みなみのラストシングルになるとのこと。

 上記の発表をネットで見たときの第一印象は「発売が遅いなあ」でした。AKBの10周年が12月8日で、その日を目処に高橋みなみがAKBを卒業することが発表されているのに、その日を過ぎてから発売というのは…(苦笑)。

 まあ、実際には高橋みなみは12月8日には卒業せず、レコ大や紅白に出演してから卒業するでしょうから問題ないんでしょうけど、ちょっと慌ただしいですよね。

 あと、発売日の12月9日には、既にレコ大のノミネート曲の発表は終わっていると思うので、この曲はレコ大の候補にはならないでしょうね。(レコ大にこだわっている)高橋みなみのラストシングルでレコ大を受賞、というのが綺麗な終わり方だと思っていましたが、まあそれは望み過ぎですかね。


※1…ちなみに一桁の選抜メンバーというのは、SKE48の3rdシングル「ごめんね、SUMMER」(2010年7月発売、選抜メンバー7人)以来だと思います。
※2…実際、ダンススクールのエースだった西村愛華が選抜に復帰しています。
※3…余談ですが、「その楽曲に合ったメンバーを選ぶ」というコンセプトは、元々AKBが選抜メンバーを選び始めた当初、掲げていた方針でした(「HEY!HEY!HEY!」に「制服が邪魔をする」で出演した時に、秋元才加がそんな感じの事を言っていました)。ところが、実際には明るい曲でも暗い曲でも「選ばれるメンバーはいつも同じ」で、「言ってる事と違うじゃんかよ」と思ったものですが(パク)(-∀-`)、ここに来てやっとそのコンセプトが実現したことになります。

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 先日放送していたMステの10時間スペシャルで「世界に誇るニッポンの歌ランキング」という企画がありましたが、AKBの楽曲では「ヘビーローテーション」が54位に、「恋するフォーチュンクッキー」が10位に入っていました。

 この手のランキングでは、かつては「ヘビーローテーション」がAKBの楽曲では最上位に来ていましたが、今では必ず「恋するフォーチュンクッキー」の方が上に来ますね。

 これを見ても分かるように、今では「AKBの代表曲」は完全に「恋するフォーチュンクッキー」になってしまいましたね。

 そう言えば、元AKBの前田敦子が最近、イベントやテレビ番組で「『恋するフォーチュンクッキー』を歌いたい」と発言しているようです。実は、“元祖神7”の中で唯一、前田敦子だけが「恋するフォーチュンクッキー」に参加していないんですよね。

 「AKBの絶対的センター」と言われたメンバーがAKBの一番の代表曲に参加していない、というのはちょっと皮肉な話だな、と思いました。

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 さて、8月末に豊田スタジアムにて二日間に渡り開催された松井玲奈の卒業コンサートについて、もう大分時間が経ってしまいましたが、印象に残った事をメモしておきます。

●1日目

 ◆セットリストについて

  1日目のセットリストは松井玲奈が(スタッフと共に)考えたそうですが、SKEの普段のコンサートとはひと味違ったセトリでなかなか面白かったです。

  中盤に、シングル曲がフルバージョンで連続する演出もなかなか良かった。というのも、沢山の曲をやるためだと思いますが、最近のコンサートでは、ほとんどの曲が短縮バージョンとなっており、さらに、曲によっては2コーラス目の歌詞の方がその曲をよく表現している場合もあるからです(※1)。


 ◆松井玲奈の思い

  松井玲奈の卒業コンサートと銘打っていましたが、特に1日目は松井玲奈の出番はそこまで多くはなく、むしろ若手を含む他のメンバーの出番が目立った演出となっていました。

  これは、セットリストを考えた松井玲奈の意向だったようで、彼女自身がコンサートのMCで「これからのSKEを支えるメンバーをアピールしたかった」と言っていました。

  やっぱりずっとトップを走っていたメンバーだけあって、SKEの今後の事も考えて卒業していくのか、と感心しました。


 ◆初の試み、撮影タイム!

  1日目だけの企画でしたが、今回初めてコンサート中に撮影タイムが設けられました(ただし、携帯・スマホのみ)。該当の時間帯(数曲)は客席の通路にまでメンバーが来たので、ちょっと驚きました。まあ、スマホじゃ望遠機能が貧弱なので、近くまで来ないと綺麗には撮れないですからね。

  しかし、なぜ今回この企画を実施したんでしょうね。記念のつもりだったのか、それともチーム8のコンサートで毎回撮影タイムを設けていて、それが好評だったからなのか…(?_?)。

  個人的には、撮るのに忙しくて曲を聴く余裕が無いため、今回のように数曲もやるのではなく、1曲にしておいた方が良いかな、と思いました。


 ◆初心に戻ってA1st「毒リンゴを食べさせて」

  松井玲奈がA1stの「毒リンゴを食べさせて」を7期生やドラフト2期生と共に披露。しかも、松井玲奈のポジションは当時担当していた最後列の端のポジションでした。これもなかなか粋な演出だと思いました。初心を忘れないという意図なんでしょうね。


●2日目

 ◆やや松井玲奈中心のセットリスト

  この日は最終日ということもあり、前日とは異なり、松井玲奈がフィーチャーされたセットリストでした。しかし、全体曲が多かったため、フィーチャーされ過ぎることはなく、バランスの取れたセットリストでした。


 ◆年長メンで「ウィンブルドンへ連れて行って」

  松井玲奈、高柳明音、須田亜香里の3人で「ウィンブルドンへ連れて行って」を披露。この曲は歌詞の内容から言っても、中学生ぐらいの子に相応しい歌なのですが(※2)、敢えて年長メンで披露したのが面白かった。


 ◆「ピノキオ軍」での松井玲奈と牧野アンナ先生の茶番w

  「ピノキオ軍」を歌っている時に、松井玲奈が腰の痛みから倒れ(るという演技をして)、そこに振り付けの牧野アンナ先生が登場し、メンバーを叱責する、という小芝居というか、茶番を披露。これは、ドキュメンタリー映画にも収録された、レッスンでの有名な場面を再現したものでした。

  茶番というか、ネタでしたが、ファンは大盛り上がりでしたね(笑)。


 ◆サプライズ!コンサート中の乃木坂46が神宮球場から生中継!

  松井玲奈が一時期兼任していた乃木坂46からコメントを収録したDVDが届いたので、その映像を見よう、というコーナーがありました。しかしこれは実はサプライズで、コンサート中の神宮球場からの生中継でした。

  ちなみに、松井玲奈は途中で「生中継かも…」と気付いていたようです。というのも、乃木坂46のキャプテンの桜井玲香がコメント中に何度も噛んでおり(パク)、録画映像なら絶対に撮り直すはずだから、とのこと。キャプテン、ダメじゃん(笑)

  あと、神宮球場のファンがサイリュームを緑色に揃えていたのが印象的でしたね。松井玲奈の推しサイリュームが緑色なのですが、メンバーから指示があったわけでもないのに、よく知っていたなあ、と。


 ◆後輩への言葉「君のことが好きだから」

  松井玲奈がフロントメンバーを務め、ファンの間でも未だに人気の高い「君のことが好きだから」を後輩メンバーと一緒に歌ったのですが、間奏の所で一人一人にコメントを言っていたのが印象的でした。北野瑠華には「お前は(いつか)選抜に入るんだ!」とか。最後に大場美奈を無視してオチ、というところまでよく出来ていました。


 ◆終始、清々しい表情だった松井玲奈

  笑いもあって、全体的にしんみりし過ぎることもなく、でも感動的な場面もきちんとあった、良いコンサートでした。

  メンバーも途中のMCや終わった後のGoogle+で書いていましたが、松井玲奈の表情が終始、清々しい感じだったのが印象的でした。SKEに全く未練が無いような感じにさえ見えました(実際はどうか分かりませんが)。

  そんな彼女の表情を見ていて、結成から7年間、ずっとトップで走り続けてきたのは、やっぱり色々と大変だったんだろうな、と思いました(※3)。


※1…「ごめんね、SUMMER」などは、タイトルの「ごめんね」が何に対する謝罪なのかは、2コーラス目の最後まで出てこない構成になっています。
※2…実際、この曲のオリジナルメンバー(高井つき奈、矢神久美、森紗雪)は、当時全員中学生でした。
※3…ぶっちゃけ、「ふー、やれやれ。これでやっと握手地獄から解放される(-∀-`;)。」という安堵もあったのかな、とも思ってみたり…^^。

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じゃんけん大会についての感想のメモ。

●今回のじゃんけん大会、第1回以来の干されメンの優勝だったけど、「優勝のご褒美がシングルのセンターからソロデビューに変わり」、「地上波の放送も無くなり」、「ヲタだけでなくメンバーでさえも興味が薄れた」状態になって、やっと本来のじゃんけん大会の姿になった、というのは何とも皮肉な話だなあ、と思った。

●最後、藤田奈那と中西智代梨で6回グーであいこが続いたんだけど、どっちも優勝したくなくて、相手に勝ちを譲っていたようだ。優勝を望まないメンバーが多数いる大会って、どうなんだろう。


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 さて、9月6日の日曜日に開催された「僕たちは戦わない」劇場盤サイン会&握手会に参加してきたので、いつものようにやり取りを少し…。(松井玲奈卒業コンサートと順番が前後してしまいますが、ご了承下さい。)

◆山邊歩夢 編(ドラフト2期生)

 彼女の場合は抽選はなく、全員がサインの対象です。彼女には、私がドラフト2期生と握手するときにはいつも聞いている質問を。

 私 「仲の良い先輩は出来た?」

 山邊「はい。達家真姫宝さんとか。(サインを書きながら)」

 私 「ああなるほど、年齢も近いしね。」

 ドラフト2期生にこの質問をすると、必ず達家真姫宝の名前が挙がります。まあ、年齢も近いし、話しやすいのかな。で、後は曲関連で聞きたかった事を。

 私 「AKBの曲で一番好きな曲って何?」

 山邊「Bガーデンです。」

 私 「えっ、そうなんだ。ちょっと意外。」

 山邊「はい、チームBに指名してもらって、チームBの曲を色々聞いているうちに好きになったんです。」とか何とか。

 私 「ちなみに、東京女子流の曲で好きな曲は何?」

 山邊「(首を傾げて)うーん、特に無いです。」ある意味彼女らしい回答。

 私 「あ、そうなんだ(-∀-`;)。じゃあ、またね。」ここで時間切れ。

 山邊「はい、ありがとうございます^^。」


 ちなみに上記の女子流についてくだりをtwitterに書いた所、半日で100を超えるリツイートがありました。今までほとんどリツイートなんてされたことないのですが…(?_?)。みんなそんなに山邊姉妹に興味があるんでしょうか(笑)^^。


◆坂口理子 編

 久しぶりに彼女と握手。サインは当たり。

 坂口「(サインの宛名の用紙を見ながら)このお名前は、何て読むんですか?」

 私 「○○って読むんだよね。」

 坂口「へー、何か武将みたいな名前ですね。カッコイイ。」

 私 「そう?そんな風に言われたのは初めてだなあ。ありがとう。」

 注:別に私の名前は武将のような名前では全くありません(パク)。きっと彼女なりに気を使って、無理矢理ほめてくれたんでしょう。

 私 「最近のモバメを見ていると、結構仕事が充実しているようだけど。」

 坂口「いやー、まだまだですよ。」

 私 「あ、勿論まだまだ上には行けると思ってるし、期待はしてるけど。」

 坂口「はい、頑張ります。」

 私 「あ、そうそう。総選挙のトロフィーは自分も見たかったから、残念だったね。」
 注:総選挙のトロフィーを机に飾りたかったようなのですが、スタッフから止められたそうです。

 坂口「そうなんですよ。見て頂きたかったんですけど、持っていっちゃダメと言われてしまって。」

 私 「まあ、また別の機会にでも…あ、じゃあまたね。サインありがとう。」ここで時間切れ。

 坂口「はい、ありがとうございました^^。」

 相変わらず、良い対応でした。彼女はこの人柄で支持されているんでしょうね。


◆西村菜那子 編(NGT48)

 当日券にて握手。NGT48の子はまだ良く知らないので、一人目はスマホでプロフィールをざっと見て、「第一印象で興味を持った子で、かつ、時間の関係で空いているレーン」の中から選んだ子の所へ。

 私 「公開されたプロフィール画像を見て、興味を持ったので来てみました。」

 西村「おお!ありがとうございます。」

 私 「劇場公演が始まるのが楽しみだよね。始まったら、観に行くので。」

 西村「ホントですか?絶対!絶対ですよ!」

 やはり、結成したばかりということもあり、初々しくて熱心な反応でした。


◆山口真帆 編

 彼女はまとめサイトで少し話題になっていたこともあってか、レーンには結構人が並んでいましたね。

 私 「プロフィール画像を見て、興味を持ったので来てみました。」

 山口「へえー!ありがとうございます。」少し力の抜けたフニャフニャした返答。

 私 「なんか、ネット上でも早くも話題になってるみたいだね。」

 山口「あー、でもどちらかと言うと悪い意味で話題になってるので…。」とか何とか。
 私 「そうかなあ。そうでもないと思うよ。あ、劇場公演が始まったら観に行くんで。」

 山口「あ、はい。是非来て下さい。」

 ネット上での評価通り、確かに見た目とキャラがちょっと違いましたね。あと、彼女の握手は普通の握手と違い、それぞれの手を握る方式でした。


◆石塚朱莉 編(NMB48)

 彼女には以前彼女が見たという夢の話を。サインはハズレ。

 私 「以前、ぐぐたすに書いてた、“組閣した夢”の話が面白かったよ。」

 石塚「(少し考えて)あー、あれね。」

 私 「妙な所でリアルっていうね。」剥がしがキツく、なぜかここで時間切れ。

 石塚「(爆笑して手を叩きながら)確かに(≧▽≦)。」


◆須田亜香里 編

 彼女には豊田スタジアムでのコンサート話を。

 私 「豊田スタジアムのコンサート、二日間とも観に行ったよ。」

 須田「おおー!流石ですね!」何が流石なのか分からず(-∀-`;)。

 須田「どうでしたか?」剥がしがキツく、ここで時間切れ。

 私 「将来の夢が“猫”っていうのが、よく分からなかったよ。」

 注:コンサートで曲の最中に「将来の夢」の衣装に早着替する場面があったのですが、彼女は猫?の衣装になったのでした。

 須田「あれは…、ただ着てみたかっただけ^^。」

 私 「ハハハ。」

 サインは通常のメンバーの当たりが1部あたり100枚なのに対し、彼女のようにフル部数のメンバーはわずか20枚しか無いため、当然ハズレ(--;)。


◆西村愛華 編

 彼女には、オリジナル公演にまつわる数字についての話題を。

 私 「48グループ全体で330人ぐらいメンバーがいるけど、オリジナルの公演をもらったことのあるメンバーって、47人ぐらいしかいないんだよね。」

 西村「えー、そうなんやー!」驚いた様子。

 私 「で、そのうちの1人が西村さんで、そう考えると、凄く貴重なメンバーだと思ってさ。」

 西村「あー、そうなんやー。」少し嬉しそう。

 喜んではくれたけど、返答は特に返ってきませんでしたね。まあ、彼女はいつもそうですが(笑)。あとは、彼女の将来の目標について。

 私 「将来の夢って女優さんなんだね。」

 西村「はい。」

 私 「ちょっと意外だった。てっきり歌手だと思ってたんで。」

 西村「あー、歌にはあんまり自信無いんですよ。」とか何とか。

 時間配分をミスして、ちょっと中途半端に終わっちゃったかな。ってか、そろそろサインが当たるだろう、と思っていたもので…(;--)。

 でも、「オリジナル公演をもらった事のあるメンバーが、実はかなり少ない」というネタを言うと、メンバーは必ず驚いてくれますね。ということで、このネタは今後も使おう(-∀-`)。

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 さて、豊田スタジアムで行われた松井玲奈の卒業コンサートや先週末に行われた劇場盤のサイン会のことも書きたいのですが、その前に書きそびれていたネタをいくつか…。

◆内田眞由美卒業公演 ~代表曲がある幸せ~

 先日、AKBの5期生である内田眞由美の卒業公演が劇場にて行われました。彼女が公演のラストに歌ったのはもちろん「チャンスの順番(※1)」でした。

 ネット配信でこの光景を見ていて、自分がセンターを務める曲で最後を締めくくるのは、なかなかサマになっていてカッコイイなと思いました。これは武道館コンサートでの仁藤萌乃の卒業セレモニー(※2)の時にも思ったことですが、やっぱり正規メンバーになったからには、1曲ぐらいはソロかその子がセンターの曲を作ってあげて欲しいですよね。AKBとして活動をした証として。

 話を内田眞由美に戻すと、彼女のAKBでの活動は、全体的にはお世辞にも恵まれていたとは言えませんが、「チャンスの順番」という曲がある分、(彼女と同じような待遇の)他の干されメンと比較して、間違いなく幸せだったんじゃないかな、と思いました。


◆忘れてなかった「10周年祭」

 日曜に行われたサイン会&握手会で2015年12月6日に「AKB48劇場オープン10周年祭」が行われる事が発表されました。このライブは2008年に発売されたフォトアルバムに付属していたチケットを持っている人が対象となります。

 いや~、ここの運営のことだから、てっきり忘れていて、直前になってからバタバタするだろうと思っていましたが、忘れてなかったんですね(笑)。それにしても上記のフォトアルバムの発売時は「ほんとに10周年なんて迎えられるのか?」と散々言われていましたが、どうやら無事迎えられるようです。

 ちなみに私も購入当時は10年後にAKBがあるかどうかについては半信半疑でした(-∀-`)。ただ、2008年の時点でモー娘。が既に結成から10年以上経っていたので、「案外続いているかもな」とは思っていました。


◆著名人の考えた特別公演がスタート!

 著名人がセットリストを考える特別公演がいよいよスタートするようです。まずは春風亭小朝氏の考えた「イブはアダムの肋骨」公演から開始するとのこと。メンバーは以下です。

  小嶋真子(センター)、
  峯岸みなみ、田野優花、向井地美音、茂木忍(以上、おそらくフロントメンバー)
  大家志津香、高城亜樹、阿部マリア、名取稚菜、岩田華怜、大森美優、
  平田梨奈、岡田奈々、後藤萌咲、小笠原茉由、木ゆりあ 、

 気になった点は以下。

 ・チーム単位ではなく、各チームから参加する形式の模様。
 ・通常の公演は、曲名が公演名になっています。ということは、今回の公演では「イブはアダムの肋骨」という曲を新たに書き下ろしたんでしょうか?
 ・茂木ちゃんが推され始めた?


◆10周年記念のベストアルバム発売!

 これも日曜のサイン会&握手会で発表されたのですが、AKBが2015年11月4日に10周年を記念したベストアルバムを発売するとのこと。

 発表時のヲタの反応は以下のような感じ。

 「えー!またかよー!」
 「こないだアルバム発売したばっかじゃん。」
 「どうせまた写メ会だろ?」

 などなど…(パク)。みんな、収録曲や特典などの内容よりも、(単価の高いアルバムでの)写メ会による散財の方を気にしていたようでした(笑)。


※1…第1回じゃんけん大会の優勝者である内田眞由美がセンターを務めた曲。そして、後にも先にも「干されがセンターを務めた唯一の曲」でもあります。
※2…この時は彼女がセンターのユニット曲である「片思いの対角線」を歌いました。

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