夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、1月にTDCホールで行われた「リクエストアワーセットリストベスト100」や、各種のコンサートの感想が書けていなかったので、それらをざっと。メモ程度になってしまいますが…。ちなみにほとんど映画館で観ました(-∀-`;)。

◆リクアワ

 ・今年のリクアワは「NGTの圧倒的な強さ」を見せつけられる結果となりました。
 ・NGT48の持ち歌は、公演曲やシングル・カップリングを合わせて27曲ありますが、今回なんとそれら全ての曲がランクインしました。
 ・しかも、トップ10には5曲がランクイン。
 ・ここまで多くの曲がランクインすると、当然票が割れて1位は無理だと思われますが、なんと1位もNGTの曲でした。
 ・余りにもNGTばかり大量にランクインするので、映画館の客席も若干シラケ気味でした。

 ・そして、NGTの快進撃の一方で涙を飲んだのがチーム8。2年連続の2位でした。
 ・昨年もNGTに1位を奪われ、今年こそは行けると思われただけに、2位が発表されたときは客席(映画館含む)からため息が漏れました。

 ・ってか、今回のNGTの大量ランクインは、ちょっと信じがたい感じですね。CDの売り上げを思うと、ここまでランクインするとは到底思えません。
 ・噂されているように、少数のヲタが大量のFC枠(俗に言う柱票)を持っていて、それを投票したのでしょうかね。総選挙の速報もそれが原因と言われていますが…。
 ・もし仮にそうだとすると、一部のヲタにここまで影響されてしまうランキングというのは、意味があるのかと思ってしまいます。


◆16期生コンサート

 ・センターは山内瑞葵。まあこれは予想通り。
 ・驚いたのは2番手のポジションが最年少の鈴木くるみ(中1)だったこと。最後のまとめのコメントも彼女が担当していました(パク)。
 ・いくら子役出身で経験があるとは言え、13歳の子がまとめのコメントを担当するのはさすがにちょっと違和感がありました(笑)。


◆フレッシュオールスターズコンサート

 ・カップリング曲「法定速度と優越感」を歌っている各グループの若手によるコンサート。
 ・若いだけあって、ダンスにもキレがありました。
 ・小栗有以がダンスがかなり上手くなっていて驚きました。最近はセンターに据えられることも多くなり、自覚が出てきたんでしょうかね。
 ・小栗有以、小畑優奈、山本彩加、松岡はなのような推されメンだけではなく、普段はそこまで日の当たらないメンバーも参加していたのが良かったです。
 ・コンサートの演出はチーム8コンサートを踏襲していました。
 ・出来ればこのメンバーによるコンサートを、定期的に観てみたいと思いました。


◆STU48コンサート

 ・ユニット曲の楽曲と演出をくじ引きで決めるという趣向は面白かった。選曲も懐かしい曲も混じっていて楽しめましたしね。


◆チーム8コンサート

 ・オープニングからダンスナンバーを5曲連続で披露。ところが5曲目に入ったところで、メンバーが「休憩…無理無理」と言いながら次々と倒れ込み、演奏がストップ。
 ・もちろん演出なのですが、後から「紅白の欅坂」を意識した演出だと気付きました。ウケたわけでもなく、微妙な演出ですが(-∀-`)。
 ・「赤いピンヒールとプロフェッサー」を歌った小栗有以がすごく良かった。彼女は背が高いので、ドレスが似合うんですよね。

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 さて、先週末はリクアワの他に第3回ドラフト会議も開催され、私もSHOWROOMでの「メンバー選択」に参加してみました。結果と感想をざっと…。

◆指名結果
 ・候補者68名中、55名が指名される。ドラフト会議始まって以来の“大量指名”。
 ・グループ別では、AKB 19人、SKE 5人、NMB 16人、HKT 5人、NGT 5人、STU 5人を指名。
 ・一番話題だった矢作萌夏はチームK、チームB、チーム4で競合した結果、チームKが交渉権獲得。矢作は希望通りAKBグループと交渉することに。

◆感想
 ・今回初の「ファンによる指名」で、その結果大量に指名されたわけですが、これはある意味当然だと思いました。

 ・というのも、ファンは今まで散々「選抜落ち」や「指名漏れ」で悲しむメンバーや候補者を見てきたわけです。なので、自分たちで選べる今回ぐらいは「なるべく多く取って、悲しむ候補者を少なくしたい」という意思が働くのは当然だと思われるからです。

 ・ただ、一方で「人数が多くなると、結果的に干されるメンバーが増える」という問題もあります。選抜の枠は限られているからです。

 ・以上を考えると、今回の「ファンが選ぶ」という制度は適切ではないと思うので、今後は本来の「メンバーが選ぶ」形式に戻すべきだと思いました。

 ・あともう一つ、まずかったと思ったのは、ファンに公開された候補者の情報が限られていた上に、公開時期も遅く、その結果、「チームに相応しい子を選ぶ」ということは不可能になり、結局「そのチームを志望している子をそのまま指名する」という形になってしまったことです。

 ・これでは各々のグループでオーディションしたのと変わらず、“ドラフト”という形式でする意味が無くなってしまうからです。

 ・あと印象に残ったのは、SKEの矢作有紀奈がtwitterで「妹は学校の関係で引っ越せないので配慮してくれ」とAKB以外のグループのヲタに“忖度”を求め、反発したSKEヲタが「強行指名する」と発言し、泥沼になるかと思われていた件ですが、ふたを開けてみれば、指名したのはAKBグループのみでした(パク)。キツイ発言はネット上では目立ちますが、全体から見ればやはり少数なんだな、と改めて思いました。

 ・ちなみにその矢作姉妹ですが、本日SHOWROOMにて「お礼配信」をしていましたが、浮かれ過ぎていて、ちょっと笑ってしまいました(-∀-`;)。


◆AKB48 51stシングル選抜発表!

 リクアワの最後にAKBの51stシングルの選抜メンバーが発表されました。メンバーは以下です。

 ●AKB48
  岡田奈々(センター)、込山榛香、横山由依、柏木由紀、向井地美音、加藤玲奈、入山杏奈、馬嘉伶、高橋朱里、小嶋真子、村山彩希、

 ●チーム8
  小栗有以、岡部麟、倉野尾成美

 ●SKE48
  松井珠理奈、須田亜香里、小畑優奈

 ●NMB48
  山本彩、太田夢莉、白間美瑠

 ●HKT48
  宮脇咲良、指原莉乃、田中美久、松岡はな

 ●NGT48
  中井りか、荻野由佳

 ●STU48
  瀧野由美子

 感想
 ・岡田奈々のセンター抜擢は驚き。てっきり小栗有以だろうと思ってたので。
 ・春シングルはミリオン割れの可能性が一番高いので、これから売り出したい小栗有以は、念のため避けたのかも…と思ってみたり。
 ・台湾留学生の馬嘉伶(マチャリン)の選抜入りも驚きました。わざわざ台湾から呼び寄せているのだし、TPE48(タイペイ48)を長い期間ほったらかしにしていたことに対する“お詫び”の意味もあるのかもしれません。

 ・村山彩希の選抜入りは今回一番驚きました。というのも、村山彩希と言えば、ずっと選抜総選挙に不参加で、運営からは良く思われていないと思っていたからです。しかし、握手人気はトップクラスであるため、運営も認めざるを得なかったのでしょうかね。何にせよ、彼女の選抜入りは嬉しかったです。

 ・倉野尾成美、太田夢莉も初選抜。倉野尾成美は熊本在住がネックだと言われていましたが、春シングルの場合は春休みを利用して活動出来るから、ということでしょうか
 ・“なこみく”は、今回も田中美久だけが選ばれて、矢吹奈子は選ばれませんでした。1年前はまさかこんな状況になるとは思ってもみませんでした(※1)。


※1…片方だけ選ばれる場合は、間違いなく矢吹奈子の方だと思っていたので。

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明けましておめでとうございます。

さて、 昨年の紅白歌合戦では、楽曲投票の結果が発表され、この日でAKBとしての活動を終える渡辺麻友がセンターを務める「11月のアンクレット」が1位となりました。ある意味ベタな結果だったかもしれませんが、真面目に頑張ってきたメンバーが報われたということで、これはこれで良かったと思いました。

一方、レコ大の方は乃木坂46の「インフルエンサー」が大賞を受賞する結果となりました。近年のレコ大は貰う方が印象が悪いという意見もありますが(パク)、48から46への移り変わりを象徴する出来事だったとは思います。

引き続きこのグループをマイペースに見ていこうと思っていますので、 今年もよろしくお願い致しますm(__)m。

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