夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、随分と日記が久しぶりになってしまいましたm(__)m。早めの夏休みを取って、ゆっくりしていたのと、ここ最近の48グループにあまり大きな動きが無かったため、何となく日記を書くタイミングを逃していました。


 とは言っても、探してみると色々と出来事は起こっているわけで…。それらについて、雑感を。


◆「AKB49」ミュージカル化。メインキャストはメンバーが担当!

 漫画「AKB49~恋愛禁止条例~」がミュージカル化されることになり、出演者が発表されました。主人公の“女装してAKBに加入する男子高校生”の役を宮澤佐江が、主人公が思いを寄せるヒロイン役を小嶋真子と大和田南那がWキャストで演じるとのこと。


 うーん、役柄から宮澤佐江は、まあ納得として、ヒロイン役の二人は役柄にふさわしいかどうかではなく、単純に運営の推したい若手を選んだだけ、みたいに見えるので、個人的にはちょっと…という感じですね(※1)。


 もう少しサプライズ的な抜擢をして欲しかったです。13期の誰か、みたいな感じで。


◆篠田麻里子プロデュース?「ricori」閉店

 開店時には「篠田麻里子のブランド」と宣伝されていた(はずの)「ricori」が、先日全店閉店したとのこと。


 何となく予想はしていましたが、やっぱりアパレル関係は難しいんでしょうね…。ネット通販に特化していれば何とか…という気もしますが、まあそれも素人考えですけど。


 ちなみに、閉店について報道された直後に篠田麻里子がtwitterに書いたコメントでは、「去年までアドバイザーとして関わっていた(だけ)」と、開店時と全然違う話になっていて驚きました(パク)(※2)。


 ネット上でも「何だか他人事みたいな書き方だ」と批判されたため、さすがにその後に自身のブログで、もう少しきちんとしたコメントを発表したようですが…。


 まあでも、AKB在籍時から公言していた「自分のファッションブランドを立ち上げる」という夢が、たとえ期間は短かったにせよ叶った、というのは、ある意味凄いとは思います(※3)。


※1…ラジオで二人に出演が決まったことを伝えた時の様子が放送されましたが、ぶっちゃけ、こじまこもなーにゃもミュージカルに全然興味は無さそうでした(パク)。
※2…実際にはそうだったのかもしれませんが。
※3…ただ、週刊誌によると、AKSの社長が「ricori」に会社の資産を何億も(勝手に)つぎ込んでおり、その責任を取る形でAKSの社長を解任された、とか、まあ色々ときな臭い噂はあるみたいですけどね(苦笑)。



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 大人AKBの“まりり(塚本まり子)”が7月16日の劇場公演に出演。しかも、フルで出たとのこと。


 ダンスの経験は無い(らしい)上に、超短期間のレッスンだったため、さすがにダンスはボロボロでしたが、あの年齢でフルで出ただけでも驚異的だと思います。


 ちなみに“まりり”はこの日が38歳の誕生日だったのですが、中盤のMCで彼女の隣にいた佐藤妃星の母親は、彼女よりも5歳も年下とのこと(パク)。

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 さて、最近気になったことをいくつか…。時間がないのでメモ程度ですが。


◆再び始まった“支店の卒業ラッシュ”

 総選挙も終わり、握手会も再開されて一息ついた所で、再び姉妹グループの“卒業ラッシュ”が始まりました。


 SKE5期生の大脇有紗、NMB3期生の高山梨子、SKE6期生の後藤真由子、と一週間で立て続けに3人のメンバーの卒業が発表されました。


 全員姉妹グループ、しかも若手です。そして、いずれのメンバーもなかなか昇格出来ない(出来なかった)所が共通しています。


 気になるのは、「若手が卒業するのはSKEとNMBばかりで、AKBやHKTの若手は全然卒業しない」ということ。あと、SKEに限ったことですが「(SKEとしての)活動は楽しくなかった」と言って辞めていく子がちらほら居る、ということ。これについては時間があればまた別途書きたいと思います。


◆“さや姉1強時代”の到来?

 NMB48の2ndアルバムの劇場盤申し込みが先日始まったのですが、1次申し込みの段階で、山本彩は35部全て完売。次に完売数が多いのは渡辺美優紀の17部(35部中)で、その他のメンバーは完売無しとなっていました。


 山本彩は売り切れるのが早いため、例え1推しは別のメンバーであっても、先に山本彩を申し込まなくてはならないとはいえ、ここまで差が付くとは思いませんでした。


 渡辺美優紀の自滅や、総選挙で運営が山本彩を持ち上げて票を集中させようとした影響が出てきたと思われますが、余りにも一人に人気が集中してしまうのはどうなんでしょうか。他のメンバーのモチベーション等を考えても、グループにとって余り良いことだとは思えないのですが…。



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 さて、その2では印象に残ったやり取りと、全体の感想について…。


◆握手の様子

 握手のレーンも少し形式が変わっており、今まではメンバーがいるブースの前を客が通り過ぎる形式でしたが、今回はレーンの突き当たりに柵があり、メンバーはその柵の向こう側にいて、握手した後、客はレーンを引き返す形式に変更されていました(※1)。


 ●向井地美音 編

  彼女には、前から言いたかった事を。


  私  「こんにちは。」

  向井地「あー、ありがとうございます。」

  私  「みーおんの『残念少女』のセリフの部分ってさー、他の子と全然違うよね。」

  向井地「あ、そうですか?」

  私  「他の子って、“怒ってる”か“投げやり”か、ぐらいなんだけど、“悲しさ”まで含めて表現しているのは、みーおんだけだなあ、と思って。」

  向井地「あ~、はい。どうでしたか?良かったですか?^^」お、分かってくれる人がいた、みたいな表情。

  私  「うん、上手に表現してるな、って思ったよ。あと、『あ、そういう風に歌詞を解釈したんだ』って思って、興味深かった。」

  向井地「はい、自分なりに色々考えて、表現してみました。」

  私  「モバメにも書いてたよね。普段から歌詞を読んで表現を考えてるって。」

  向井地「そうなんです。最近は『残念少女』以外の曲でも、もっと色んな表現が出来ないか、って考えてるんです。」とか何とか。ここで時間切れ。

  私  「じゃあ、またね。」

  向井地「はい、ありがとうございます。」手を振りながら。


 ふー、ずっと伝えたかった事をやっと伝えられました(;´-∀-)。セリフについて話した時、彼女は嬉しそうでした。会話にもありますが、普段からAKBの曲の歌詞を読んで、表現を色々考えているそうです。一度、彼女が本格的に演技している所を見てみたいのですが…。


 ●田北香世子 編

  ドラフト生の彼女と握手。まずは一回目。


  私 「どーも、こんにちは。」

  田北「あー、ありがとうございます。」見たことある、みたいな表情。相変わらず握る力が強い。

  私 「モバメで少し前に送ってくれた、バックダンサーと研究生についてのメールが良かったよね。」

  田北「あー、はい。」

  私 「熱い思いが溢れる感じの文章で読み応えがあったよ。」

  田北「ありがとうございます。いやー、もう公演の事について書き出すと、どんどん溢れてくるんです^^。」とか何とか。


  ここで時間切れで、私は係員に流されているのですが、彼女の方が手を離してくれない(※2)。そのまま、公演について何やら語っていましたが、私の方がかなり流された位置だったので残念ながら聞き取れず(;´-∀-)。


  二回目は、最近彼女は学校で文化祭の準備に忙しかったらしいので、その話題を。


  私 「文化祭の準備の(ことを書いた)モバメが懐かしかったよ。あー、自分の時もダンボールめっちゃ使ったよなあ、とか。」

  田北「そうなんです、私もダンボール大量に仕入れてきたりして、大変でした^^。」とか何とか。


  その後も少し文化祭トークをして、終了。時代が変わっても、学校での出来事・風景って、変わらない部分が結構あるんだなあ、と思ってみたり。それはAKBの曲の歌詞を見てても思うことなんですけれどね。


 ●渡辺美優紀 編

  久しぶりに彼女と握手。ちなみに申し込んだのは今年の1月だったのですが、まさか握手する時に現在のような状態になっているとは思ってもみませんでした。とりあえず、無難な内容で…(パク)。


  私 「SKEとの兼任はどう?もう慣れた?」

  渡辺「はい、慣れました~^^。」


  そうかなあ?こちらから見ている分には、そんなに慣れたようには見えないけどなあ…、と思いましたが、もちろん言いませんでした(-∀-`;)。


  私 「仲の良いメンバーは出来た?」

  渡辺「(佐藤)実絵子さん~^^。」

  私 「へー、そうなんだ。ちょっと意外。」とか何とか。ここで時間切れ。

  渡辺「またね~。」手を振りながら。


  少し笑顔が強引な感じはしましたが、概ねいつもの彼女の対応でしたかね。大丈夫そうかな、と感じました。


 ●山本彩 編

  彼女とも握手するのは久しぶり。彼女には、前日に初めて放送された、彼女が出演しいているJTのCMについて。


  私 「JTのCM見たけど、さや姉らしさが出ていて、良い感じだよね。」

  山本「あー、ありがとうございます。そう、私も気に入ってます。」とか何とか。

  私 「でも、(CMが流れるって)知らなくて、いきなりだったから、めっちゃ驚いたよ(笑)。」

  山本「あー、私も驚きました。」なんで本人なのに驚くんだ(笑)。


  いつも通り、顔を近づけて喋ってくれて、丁寧な対応でした。


◆全体の感想

 さて、一部システムを変更して行われた今回の握手会ですが、全体の感想は「思ったよりも違和感が無かった」でした。ネット上の反応を見ても、同様に思った人が多かったようです。


 金属探知機による検査も、少し面倒ですが、一度やって中に入ってしまえば、後は今までの握手会とそれほど変わりがありませんでした。


 始まる前は、「大混雑・大混乱になるんじゃないか?」と思っていましたが、非常にスムーズに進行していたように思いました。人が少なかったことと、規模の小さい乃木坂で一度試したのが大きかったんでしょうかね。


 今後、握手会がどうなっていくのかは、まだ不透明ですが、少なくとも「個別握手会」については、(コスト面を無視すれば)継続していくことは可能になったのかな、と思ったこの日の握手会でした。


※1…何かあった時、メンバーがすぐに逃げられるようにするためでしょう。
※2…確かに彼女の言葉通り、思いが溢れてくる感じでした(笑)。



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 さて、例の事件以降、しばらく開催が見合わされていた48グループの握手会ですが、昨日、41日ぶりに再開されました。その1では会場の様子を中心に…。


◆会場に向かうまでの様子

 場所は東京ビッグサイト。建物の中に入って、開催場所である東1~3ホールに向かう途中でまず思ったのが、「人が少ない!」でした。いつもと比べて会場に向かう人の列がものすごく少なかったです。これにはいくつか理由があると思います。


 1.以前と異なり、握手券を持っていない人は会場に入れなくなった。よって、以下の人たちは来なくなった。

  ●握手はしないが、生写真のトレード目当てで来る人
  ●握手はしないが、知り合いと交流するために来る人
  ●握手はしないが、生誕祭の準備、メッセージカード集めに来る人

 2.元々、土曜日の握手会は日曜日と比べて参加人数が少ない。

 3.今回対象の「前しか向かねえ」は、そこまで売り上げが多くない(※1)。


 特に1が大きいと思います。トレードや交流目当てで来る人は、いつも会場の待機場所の大部分を占めていましたから…。


◆入場時、手荷物および金属探知検査

 入場時は握手券を係員に見せて入場。これは、特に問題無し。次に手荷物および金属探知検査へ。手荷物をカゴに入れ、台の上に乗って金属探知機による検査を受けます。


 この金属探知機による検査は、かなり厳密に行われていました。かなり丁寧に体に当て、少しでも反応したら、何に反応したかを細かく確認していました(※2)。


 金属探知機による検査は、先日の味の素スタジアムでのコンサートでも行われましたが、その時は正直、きちんと検査しているとは言い難く、結構雑に検査しており、今回とは全然違いました。


 これはやはり、握手会はコンサートとは違い、客がメンバーの目の前までいくからでしょうね。


 握手のやり取り、全体の感想については、その2で…。


※1…総選挙の投票券付きの「ラブラドール・レトリバー」と全然売れ行きが違いました。
※2…ベルトに反応した場合はベルトを引っ張って、凶器等を隠していないかを確認していました。



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 さて、今日は小ネタをつらつらと…。


◆総選挙選抜の顔ぶれ

 テレ東でやってた歌番組とMステスペシャルにAKBの総選挙選抜が出演(ただし、16位の川栄李奈のアンダーは渡辺美優紀)(※1)。その顔ぶれを第一所属別に書き出してみると…。


 AKB … 渡辺麻友、柏木由紀、島崎遥香、小嶋陽菜、高橋みなみ、横山由依
 SKE … 松井珠理奈、松井玲奈、須田亜香里、柴田阿弥
 NMB … 山本彩、渡辺美優紀
 HKT … 指原莉乃、宮脇咲良
 SNH … 宮澤佐江
 乃木坂 … 生駒里奈


 実に、16人中10人が姉妹グループのメンバーです。AKBが第一所属のメンバーは6人しかいません。これにはさすがに違和感を覚えました。でも、来年以降もこの傾向が続きそうではありますね。小嶋陽菜が卒業しているかもしれませんし、姉妹グループの他のメンバーもどんどん上がってきそうです。


 前にも書きましたが、本店(AKB)には“箱推し票”がほぼ存在しないので、「期待の若手をみんなで押し上げる」みたいな動きは起こりにくいんですよねえ…。


◆ジェネレーションギャップ(※2)

 先日、AKBのメンバー30名が出演したクイズ番組で、「『天体観測』という曲を歌っていたグループ」を答える問題が出たのですが、17歳の古畑奈和と16歳の岡田奈々は知らなかったようで、答えられませんでした。


 結局答えたのは21歳の横山由依と23歳の小林香菜だったのですが、この世代でも既にJ-POPでジェネレーションギャップがあるのか、と驚きました。


◆SKE48の次シングル「不器用太陽」選抜メンバー

 SKE48の次シングル(7月30日発売)「不器用太陽」の選抜メンバーが発表されました。


  チームS 東李苑、大矢真那、北川綾巴、二村春香、松井珠理奈、宮澤佐江、渡辺美優紀

  チームK2:大場美奈、高柳明音、古川愛李、古畑奈和、山田菜々

  チームE:岩永亞実、梅本まどか、木本花音、熊崎晴香、佐藤すみれ、柴田阿弥、須田亜香里、松井玲奈


 ・兼任は全員入れてくるかと思っていましたが、山内鈴蘭、田中菜津美、谷真理佳は選抜に入れず。ここらへん、NMBとは対照的。

 ・総選挙で躍進した二村春香、岩永亞美、熊崎晴香(速報のみ)が入っている反面、磯原杏華、木下有希子、山田みずほが入っていないのは、個人的には疑問。

 ・当初は6期生の最後列組だったのに、地道にファンの支持を集めてポジションを上げていた熊崎晴香の選抜入りは個人的に嬉しかったです。


◆SKE48チームEの豪華さ

 少し前、久しぶりにSKE48の公演を見てきました。チームEの公演だったのですが、公演を見て思ったのが「姉妹グループだけど、豪華なメンツだな」でした。松井玲奈が休演でしたが、それにも関わらず、須田、柴田とAKBの選抜メンが2人もいるし、その他にも総選挙ランクインメンバーが6人もいて、実に出演メンバーの半分が総選挙ランカーでした。


 それ以外にも、そこそこの知名度がある佐藤すみれや谷真理佳もいて、「下手すりゃ、本店の公演よりもメンツ的には豪華かも。こんな日が来るとはなあ…。」などと思った、この日の公演でした。


※1…この選抜の中で、思ったよりも華があるなあ、と思ったのは宮脇咲良でした。
※2…余談ですが、渡辺麻友と野口玲菜が自主的に組んでいたユニット名が“ジェネレーションギャップ”でした。ちなみに上記の2人は同い年です(パク)。



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