さて、先日行われた“AKBセンター試験”について、メンバーの上位100名が発表されました。まずは選抜となる16位以内のメンバーについて。
1位 157点 向井地美音 (AKB48)
2位 135点 岩立沙穂 (AKB48)
2位 135点 柏木由紀 (AKB48/NGT48)
4位 128点 村雲颯香 (NGT48)
4位 128点 渕上舞 (HKT48)
6位 127点 福岡聖菜 (AKB48)
7位 121点 日下部愛菜 (NGT48)
8位 119点 川本紗矢 (AKB48)
8位 119点 荒井優希 (SKE48)
8位 119点 佐々木優佳里 (AKB48)
8位 119点 横山由依 (AKB48)
12位 117点 小田えりな (AKB48チーム8)
13位 115点 坂口理子 (HKT48)
14位 114点 都築里佳 (SKE48)
14位 114点 指原莉乃 (HKT48)
16位 113点 入山杏奈 (AKB48)
○16位以内のメンバーを個人的な印象で分類すると、以下のような感じ。
・元々AKBヲタだったメンバー
向井地美音、岩立沙穂、村雲颯香、小田えりな
・実体験した強みがある、古参メンバー
柏木由紀、指原莉乃
・地頭というか、記憶力が良い印象のメンバー
渕上舞、坂口理子、入山杏奈
・元々AKBには余り詳しくなかったが、今回勉強して上位に入ったメンバー
福岡聖菜、川本紗矢、荒井優希
・ランクイン理由が謎なメンバー(パク)
日下部愛菜、佐々木優佳里、横山由依、都築里佳
○個々の順位・メンバーについての感想
・1位の向井地美音はダントツでしたが、元々AKBのファンであり、「AKB愛は誰にも負けない」と公言していたぐらいですので、納得の結果でした。SHOWROOMで「試験対策講座」と銘打った配信を行ったりして、かなり勉強もしたようです。
・同じことは岩立沙穂にも言えます。彼女も元々AKBのファンであり、AKBの初期の曲についても詳しかったりしたのですが、今回改めて勉強もしたようです。
・柏木由紀、指原莉乃については、完全に「実体験しているから」が理由ですね。彼女たち自身にまつわる問題も結構ありましたし(笑)。
・「元々AKBについては詳しくなかったけど、勉強して上位に入った」というメンバーについては、努力は認めますが、この試験の「AKB愛を試す」という本来の趣旨からは少し外れている気がしました。だから、出来るなら抜き打ちでやった方が良かったのでは?とも思いました。
・個人的に驚いたのは12位の小田えりな。全くのノーマークでした。しかし、彼女のtwitterでの発言によると、小学生の頃からAKBのファンだったらしく、姉妹グループ含めてかなり詳しいとのこと。こういうのが分かるのも今回の試験の面白い所ですね。
○選抜入りが惜しかったメンバー
17位 112点 田北香世子 (AKB48)
17位 112点 峯岸みなみ (AKB48)
19位 111点 大川莉央 (AKB48)
20位 110点 橋本陽菜 (AKB48チーム8)
・峯岸みなみは古参メンバーでしたが、姉妹グループには余り興味が無いようで、そこがネックでしたかね。
・向井地美音同様、常日頃から「AKB愛」を公言していた橋本陽菜は惜しくも選抜入りならず。本人もかなり悔しがっていました。
・で…、今回私が最もショックを受けたのが、現在の推しメンでもある田北香世子がギリギリで選抜入りを逃してしまったこと。彼女については色々と思う所があり、まともに書くと60行ぐらいになってしまうので(パク)、取り敢えず、箇条書きで要点だけ書きます。
・彼女も常日頃から「AKBに詳しい」「AKBのガチヲタだった」という事を公言していました。
・また、彼女はいわゆる干されメンであり、普段ほとんどチャンスらしいチャンス(抜擢)はありません。シングルのカップリングさえ、ここ最近は全く参加していません。
・だからこそ、彼女の得意分野を活かせる今回の企画は、なんとしてでも選抜入りする必要がありました。
・しかし、握手会で聞いた限りでは、余り勉強はしていない様子でした。
・で、案の定選抜入りを逃す結果に。で、選抜入りを逃した直後のtwitterの投稿が「運が無かった」と。
・選抜入りを逃したのは仕方ないとしても、その理由を「運が無かった」とは言って欲しくありませんでした。実際、努力して勉強し、上位に入ったメンバーもいるわけですし。
・選抜入りを逃した以上に、「AKBに詳しい」「ガチヲタ」というキャラが使えなくなってしまった事が深刻です。今まで上記のキャラでMCの仕事が来たりしていましたが、それすら無くなるかも知れません。
・AKBに入ってから初めてと言っていい、まさに千載一遇のチャンスでしたが、これを逃したのは痛すぎます。これが最後のチャンスになる可能性が高いだけに。
・結果的にダメだったとしても、もっとこの企画に必死になって欲しかったのですが、それが全く感じられなかったのが、残念でもあり、ちょっと幻滅しました。
・彼女は去年の夏頃、仲の良かったメンバーの卒業が相次いだ頃から一気にやる気を無くした感じがありますが、今回のセンター試験への取り組み方を見て、もしかしたら、もうAKBの活動自体に余り興味が無いのかなあ、という風にも思い、寂しくも感じました。
・唯一の救いは、ファンの反応を見て思い直したのか、その後来たモバメで、悔い改めたことが綴られていた点でしょうか。
彼女が選抜入りしてれば、「文句なく楽しかったイベント」で終われたんですけれどねえ…。
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