さて、書けていなかった今年のリクアワの感想を中心にいくつか…。
◆今年のリクアワ
今年のリクエストアワーの1位は「鈴懸なんちゃら(※1)」でした。昨年の2位から順位を上げての1位。「前年から順位を上げての1位」というのは、リクアワ史上初です。
この結果を見て思ったのが、「今年は決め手に欠けるリクアワだった」ということ。例えば2008年の「桜の花びらたち」2009年の「初日」、2011年の「ヘビーローテーション」、2013年の「走れ!ペンギン」、2014年の「清純フィロソフィー」などの時は、1位になる理由はそれぞれ分かりました。
でも、今年の「鈴懸なんちゃら」は特に1位になる理由は見当たりませんでした。消去法で選ばれた、みたいな感じに思えます(※2)。
今年敢えて1位になる理由がありそうな曲を挙げるとすると、チーム8の「47の素敵な街へ」だと思っていましたが、まだそこまでのパワーは無かったようです。もしチーム8の解散が発表されていたら、間違いなく1位だったと思いますが…。
あとは、印象に残った事を箇条書きで。
・「君のことが好きだから」で田名部生来がフロントメンバーにいて、驚いた。前ならこういう人気曲にはそもそも選ばれないか、選ばれても端の方だったので。やっぱり総選挙でランクインすると違うなあ、と思った。
・谷口めぐが「永遠プレッシャー」で仁藤萌乃(3位)ポジを担当していた。一部のヲタの間で話題になり始めて、運営も推し始めたのかな。あと彼女はやっぱり目立つルックスをしていると感じた。
・個人的に嬉しかったのは「盗まれた唇」で田北香世子がフロントポジションだったこと。彼女のルックスに合った曲調の曲に選ばれていたのも嬉しかった。
・リクアワはひな壇を見てる方が楽しい、というのは相変わらず。アンコール最後の「希望的リフレイン」は、ひな壇で踊っていた黒川葉月(NMB)が凄く上手だった。さすがキャレス出身。
◆続々と卒業が発表されるSKE48
前回日記で取り上げてから、さらにチームK2キャプテンの古川愛李や研究生の荻野利沙、佐々木柚香、チームEの小林亜実が卒業を発表しました。今年に入ってSKEメンバーの卒業発表は実に7人(!)に及びます。しかも、その内の正規メンバーは全員が総選挙ランカーです。
いくら「それぞれの夢に向かった前向きな卒業」と言っても、ちょっと…とは思いますね。
◆AKB48の森川彩香、卒業を発表
古川愛李が卒業を発表した次の日、AKB48チームA、森川彩香が卒業を発表しました。彼女は残念ながらあまり人気もなく、今まで握手券が1度も完売したことが無いメンバーでした。ただ、彼女はスタイルが抜群に良く、本人もモデルになりたいとのことで、こういうメンバーのこういう理由だったら、卒業も納得がいきます。
ちなみに、彼女が卒業を発表した後、現在申し込み受付中の握手券が初めて完売したようです。
◆NMB48、研究生全員昇格
NMB48の大阪城ホールコンサートにて、NMB48の研究生全員の昇格が発表されたとのこと。
本店(AKB)は、もう随分前から研究生がいませんが、NMBも研究生を無くす方針にしたんでしょうかね。第2回のドラフト会議を前にして、研究生とドラフト生の扱いの矛盾を解消しようとしたのかも。
※1…正式タイトルは「鈴懸の木の道で『君の微笑みを夢に見る』と言ってしまったら僕たちの関係はどう変わってしまうのか、僕なりに何日か考えた上でのやや気恥ずかしい結論のようなもの」。
※2…あと、今年の総選挙で松井珠理奈が1位になる前フリのように感じなくもなかったです。
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