夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、4日間・6公演にわたる、AKB48グループの武道館コンサートが、本日終了しました。例によって、色々なことがあったわけですが、余りにも多すぎるので、今日の所はトピックスを列挙していく形で…。


 ちなみに私は4月27日の昼に行われたHKT48の単独公演と、同じく27日の夜に行われたAKB48の単独公演は武道館にて観覧し、28日の夜に行われた48グループ全体の公演はYouTubeで見ました。


◆HKT48単独公演

 ・まだデビューしたばっかりだし、持ち歌が少ないのに、どうするんだろう?と思ったら、姉妹グループのシングルをメドレーで歌いまくった。これは、かなり面白かった


 ・乃木坂46の曲も披露。これにはちょっと驚いた。


 ・タンスにゲンのCM曲も披露。ちなみに、タンスの後ろに黒衣がいて、引き出しを押し出す操作をしてた。えらくシュールな光景で、ちょっと笑ってしまった。


 ・朝長美桜への声援がすごかった。下手すりゃ、指原を除くHKT48の中でトップの人気かも。


◆AKB48単独公演

 ・最初の全体曲が終わって、ユニット曲が始まると、いきなり河西智美がセンターの「キャンディ」が始まって、客席が若干、微妙な雰囲気になる。


 ・その後、篠田麻里子ソロ曲、柏木由紀センター曲と「文春スキャンダルメン3連発(パク)」という構成。ちょっとヤケクソ気味なのかなあ?と、この時点で思う。


 ・アンコール後に河西智美の卒業セレモニーが、大々的に行われ、客席の微妙な雰囲気は頂点に…。この構成は前から決まっていたのかもしれませんが、ちょっとなあ…と思ってしまいました。


 ・河西智美はソロを2曲も歌ったのですが、曲中にもかかわらず、座る人も多数…。まあ、落ち着いた曲調ではあるのですが。


 ・メンバーのコメントも、慎重に言葉を選んでいる印象でしたね。宮澤佐江は、かなり考え込んだあと、「ともは一人じゃないよ。みんながいるから。」と回りくどい表現。


 ・河西は「この前の握手会で、『これで握手も最後だね』って言われたんですけど、ソロになっても握手会はするので、ぜひ来てください」というコメントを…。しょっちゅう握手会を休むことで有名な彼女の、この言葉には、さすがに場内から失笑が漏れました。なんか、運営も彼女も、完全に開き直っている感じでしたね。


 ・週刊誌の記事の件については、完全スルー。もちろんブーイングは無かったですし、「まあ、辞めるんだし、送り出してあげよう」という雰囲気もありましたが、やっぱり最後まで微妙な雰囲気に支配されていたセレモニーでした。


◆48グループ総出演

 ・各グループが他のグループの曲を歌う、という趣向は面白かった。こういう“シャッフル”が見られるのは、コンサートならではですよね。


 ・JKT48の「River」が、なかなか良かった。振り付けは、かなり荒削りなのですが、その分、迫力がありました。JKTのパフォーマンスは、今まであまり印象に残るものは無かったのですが、今回の「River」は良かった。


 ・31stシングルのカップリング曲「バラの果実」を初披露。選抜されたメンバーが、今までに無いフレッシュなメンツで個人的には非常に良かった。曲もA面の「さよなら、クロール」よりも、個人的に好きな曲調。


 ・「バラの果実」は小嶋菜月、小嶋真子、岡田奈々の3トップ体制。この3人は曲中にセリフがあります。大根芝居で有名な小嶋菜月にセリフを言わせるなんて、ギャグだよなあ、と思ったり…(笑)。


 ・この「バラの果実」のセンターは小嶋菜月ですが、彼女は基本的にずっと干されでした。昇格も遅かったし、新チームのスターティングメンバーからも外れていました。


 ・そんな彼女がここに来て、いきなりのセンター大抜擢。twitterでも「なっつん(小嶋菜月)のセンターには驚いた」という声が多かったです。


 ・さて、そうなってくると、出てくるのが「次の窪○社長の愛人が彼女になったのでは?」という意見(パク)。小嶋菜月がセンターだと分かった瞬間、「ああ、彼女は今後社長との関係を疑われるだろうな」と思いました(※1)。


 ・仁藤萌乃の卒業セレモニーが行われました。彼女の初のユニット曲であり、思い出の曲でもある「片思いの対角線」を同期のメンバーと披露。長過ぎたりせず、非常に良いセレモニーでした。


 ・河西智美のセレモニーを昨日にしたのは、今日だとYouTubeで配信するため、批判が殺到してしまうと考えたんでしょうかね…。割かれた時間は仁藤萌乃の方が圧倒的に短かったですが、YouTubeで配信する方に萌乃のセレモニーを持ってきた、というのはちょっと印象に残りました。


 ・コンサートの最後に、サプライズ発表が…。「春の人事異動」とのこと。発表内容は以下。

  ●5大ドームコンサート開催決定

  ●AKB研究生 平田梨奈、佐々木優佳里、大森美優、正規メンバーに昇格。それぞれK、A、Bに。

  ●北原里英、横山由依、石田安奈、小谷里歩の兼任解除

  ●新たに兼任発表

   AKB 大場美奈  SKEチームKII兼任
   AKB 市川美織  NMBチームN兼任
   SKE 古畑奈和  AKBチームK兼任
   NMB 矢倉楓子  AKBチームA兼任
   HKT 兒玉遥   AKBチームA兼任
   SNH 宮澤佐江  AKBチームK兼任
   SNH 鈴木まりや AKBチームA兼任
   JKT 高城亜樹  AKBチームB兼任
   HKT 指原莉乃  HKT48劇場支配人兼任(パク)(※尾崎支配人とW支配人に)


  最後の指原は、完全にオチですね(笑)。この兼任解除と新たな兼任についても、色々と書きたいことはあるのですが、それは別エントリにて…。


◆以下は下書きのみしてあるネタ。

 ●二人は同級生 その3 ~中西智代梨と谷真理佳~

 ●総選挙の“基礎票”

  ・劇場盤の売上からすると、3600票以上の基礎票を持っているメンバーが既に67人。6000票に限定しても、既に40人いる。といった感じの話。ちなみに、昨年のボーダーは5400票程度。


※1…既にネット上で、そういう意見が見受けられます。さらに、彼女は胸が大きく、スタイルが良いことで有名な事と、今年の春に高校を卒業したことが、疑惑に拍車をかけているようです(高校生以下のメンには手を出さない、という噂があるため)。



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 さて、今日も最近の出来事について、雑多な感想を…。


◆AKB48抜き打ちテスト@めちゃイケ

 4月20日に放送された「めちゃイケ」にて、上記の企画が行われました。この番組では恒例の企画で、おバカのセンターを決めるための抜き打ちテスト。


 ファンの間では、この日出演するメンツから、「1位は、そこそこ良い高校に通っている(いた?)入山杏奈で、最下位は、よくおバカと言われている川栄李奈だろう」と言われていましたが、その通りの結果でした(笑)(※1)。


 さらに、ファンの間では「おバカと言えば真っ先に名前が挙がる、小林香菜、菊地あやか、木崎ゆりあが入っていないのはおかしい」とも言われているようです。私も小林香菜が入っていないのは「ガチじゃないよな」と思ってみたり…(※2)。


 まあ勿論、バラエティの企画なので、ガチでおバカのセンターを決めるつもりなど無く、売り出したいメンバーをフィーチャーするのが本来の目的でしょうから、今回のメンツ、構成にしたのは理解出来ます。


 私も、一般の人が見る分には、丁度良い“さじ加減”だったと思います。最下位の川栄李奈でも平均で50点弱は取れていますし、点数の散らばり具合等含めて(※3)、良く出来た構成だったと思います。実際視聴率も高かったようですしね。


 個別のメンバーでは、指原莉乃と峯岸みなみが、スキャンダルを完全にネタにしていたのが印象的でした(※4)。指原が「(週刊誌に)写真を売られたのです」とはっきり言い切ったのには、ちょっと驚きました(笑)。


 回答では…。麻里子様の「回転体の図」が妙に臨場感があって、面白かった(笑)。こじはるのオタマジャクシ?カエル?の絵もインパクトありましたね。


 でも、今回やっぱり一番インパクトを残したのは、川栄李奈が最後に放った言葉「ウソだろうが!!」でしょうね。彼女はしばらくこの言葉でいじられることでしょう(笑)。


◆5年前の忘れ物

 4月21日に舞台「応」を観て来ました。この舞台には、元AKBの米沢瑠美や畑山亜梨紗(※5)が出演しています。舞台の内容自体は上映時間が短く、少しあっさり気味かな、と思いましたが、時間が戻ったり…という仕掛けもあって、まあまあ面白かった。


 終演後、パンフレットか写真を買うと、好きな出演者にサインをして貰える(勿論握手もあり)とのことなので、購入し、畑山さんにサインを貰うことに…。


 この手のイベント(終演後のサイン会)は、かなり長い時間喋れる事が多いです。色々喋りました。AKB時代に送ってきたモバメで特に面白かったものの話とか、同期だった有馬優茄の話とか…。彼女はちゃんと覚えていました。


 あと、彼女は不思議なキャラですね。他の出演者のブログを見ると「畑山さんは不思議な子です」とみんな書いていましたが、確かに不思議なキャラでした(笑)。そのことを指摘すると、「えー、そうですか?」と照れていました。


 実は畑山さんとは、5年前(彼女がAKBに所属していた頃)に握手する予定だったのですが、急遽都合が悪くなり、握手出来なかったのです。なのでこの日、5年前の忘れ物をやっと回収することが出来たのでした(-∀-`)。


※1…しかも、よく考えてみれば、この二人は最近運営が推している“アンリレ”の二人。この点でも、やや興醒めな印象を受けます。
※2…小林香菜は週刊AKBの企画で300満点で10点という凄まじい記録を叩き出したことがあります(パク)。
※3…一般視聴者がドン引きしない程度に…ということ。
※4…ネタにすることで、「もう許してやってくれ」ということなんでしょうかね。
※5…AKB48の5期生。第1回セレクション審査で落選(辞退との噂も…)。



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 さて、SKE48のガイシホールコンサートについても、まだ全然書けていないのに、今度はNMB48で動きがあったようです。今日はそのことについて…。


◆NMB48の山田菜々、チームMに移籍!

 今日は、NMB48のリクエストアワー(ファンによる楽曲の人気投票大会、いわば楽曲の総選挙)が行われたのですが、そのライブにおいて、上記の発表があったそうです。


 SKE同様、NMBも「チームNに人気メンバーが偏りすぎており、他の2チーム(チームM、チームB2)との差が開き過ぎている」という意見があり、今回の移籍も、その人気格差を是正するための措置なのでしょう。


 ただ、個人的な感想ですが、この手の移籍や組閣って、やればやるほど、各チームのカラーが薄まって、全体的にパワーダウンしてしまう印象があります。


 仮に、人気の偏りを解消する目的だったとしても、人気のあったチーム(AやSやN)は確かにパワーダウンしますが、かと言って、他のチームは、そこまでパワーアップするようには思えないんですよね。で、結局全体的に見ると、パワーダウンしたような印象を受けるという…。


 ちなみに、山田菜々本人は前向きなコメントを言っていたそうですが、もうすぐオリジナル公演を貰えそうな段階での移籍は、ちょっと酷いなあ、という気はします。横山由依や小谷里歩みたいに、「兼任」ということに出来なかったんでしょうかねえ…。


◆最近のトレンド?“スピード昇格”

 さて、上記の移籍だけでなく、今日は「昇格」の発表もありました。2期生の古賀成美と4期生の西村愛華が、チームNに昇格することが発表されたとのこと。


 古賀成美は現時点の研究生としては最古参(2期生)でしたし、最近公演でもいいポジションだったので、昇格はある程度予想出来ました(※1)。


 驚いたのは、西村愛華の方。彼女は4期生で、劇場初出演が今年の2月1日だったので、劇場デビューからわずか3ヶ月足らずでの昇格でした。


 ここ最近の48グループの昇格は、上が詰まっていることもあり、早い子でも半年以上、遅い子では2年程度掛かる子なんてザラでした。


 ところが、先日のガイシホールコンサートでは、SKE48の6期生の東李苑が、劇場デビューからわずか18日(!)でチームEに昇格することが発表されました(※1)。


 もしかしたら今後、こういう傾向が続くんでしょうかね。才能のある子や、もしくは運営が得に推したい子は、先輩研究生を飛び越えて、どんどん昇格させていく、みたいな傾向が。


 個人的には、同期とギクシャクしたり、先輩研究生のモチベーションが下がりそうなので、あまり早く昇格させるのも考えものだと思うのですが…。


※1…仁藤萌乃が劇場デビューから99日で昇格したとき、この記録を破る研究生は居ないだろうと思っていましたが、その後、高城亜樹が71日という記録を樹立。さすがにこの記録は破られないだろうと思っていたら、遥かに上回る記録が出ましたね。



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 さて、AKB48の31stシングル劇場盤の申し込みが始まり、同時に選挙戦も開始されたような雰囲気ですが、それ以外にも、ここ数日の間に色々と出来事がありました。ちょっと今日は時間がないので(こればっかり)、トピックだけになってしまうものもありますが、それらをざっくりと…。


◆見た目の印象と現実

 4月7日に宮脇咲良と握手した時の会話。


 私 「宮脇さんって、総選挙の立候補、HKTで一番乗りだったよね。」

 宮脇「はい、一番でした。」

 私 「そういや、夏休みの宿題なんかも早めに終わらせそうな感じだよね。(※1)」

 宮脇「アハハ、確かにそうですね。」


 完全に見た目の印象で適当に言っただけなんですけど、どうやら当たりだったらしい。


◆ガイシホールコンサート

 4月13日、14日に行われたSKE48のガイシホールコンサート。私は14日の夜の部(最終公演)に行ってきました。今回のコンサートでは、初日にSKE48初の組閣があったりしたのですが、今日の所はトピックスのみを…。


 ●SKE48初の組閣。松井玲奈はチームEに。

 ●松村香織、「終身名誉研究生」に(パク)。

 ●松村香織、ソロデビュープロジェクト開始(インディーズで1000枚限定)。

 ●卒業する9人が、それぞれユニット曲のセンターで登場。


 最終公演では、卒業する9人がそれぞれ参加しているユニットで、しかもセンターでない子は、センターにポジションチェンジしてのパフォーマンス。卒業生に華を持たせる演出で、これはなかなか良かった。


 あと、個人的に印象に残ったのは、入ったばかりの6期生に「憧れている先輩は?」という質問をした時のこと。須田亜香里と松村香織を挙げた子が最も多く、それぞれ3~4人ぐらいいました。松井珠理奈と松井玲奈を挙げた子は、それぞれ2人ぐらいで、意外と少なかった。個人的にちょっと意外な結果でした。


 ってか、松村香織のポジションって、普通憧れますかねえ?(パク)全然昇格出来ないと思っていたら、とうとう「終身名誉研究生」という、訳の分からない肩書きになり、もう昇格は望めないポジションになっちゃったんですから…。まあ、良くも悪くも目立つポジションではありますけどね…。


◆劇場盤の売れ行きに異変あり

 総選挙の投票券が付く劇場盤の予約ですが、既に3次申し込みまで終了しました。驚いたのは、いつもの選抜常連メンバーに混じって、以下のメンバーが完売orほぼ完売していること。


 ●朝長美桜(HKT48) 20部中、20部完売

 ●田島芽瑠(HKT48) 16部中、16部完売

 ●本村碧唯(HKT48) 16部中、16部完売

 ●小嶋真子(AKB48) 20部中、18部完売

 ●吉田朱里(NMB48) 20部中、18部完売


 HKT48の2期生のツートップがここまで売り上げを伸ばすとは思っていませんでした。やはり冠番組が2つあり、そこで集中的に取り上げられたのが大きかったですかね。小嶋真子の18部完売はさらに驚き。有吉AKB共和国に頻繁に出てはいますが、正直、ここまでの人気には思えないんですけれどねえ…。いわゆる太ヲタが買い占めているのか、それとも既に完売してしまった人気メンのヲタが、追加購入用に買っているのか…、その辺は分かりませんが。


※1…こう言ったのには、理由があります。総選挙に立候補するには、履歴書のような届出用紙以外にも、アンケートを何枚も書かねばならず、結構面倒くさい作業なのです。



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 さて、最近気になっていたけど、書けていなかったことを、ざっくりと…。


◆最近推されの菊地さん

 AKB48チームAの菊地あやかは、最近中田ちさとに会うたびに「最近推されの菊地さんじゃないですか」と、皮肉混じりの冗談を言われるらしい…。


 確かに彼女、最近急に推され始めた感じがします。島崎遥香と二人でCMに出ているのを見た時は、ちょっと驚きました。復帰直後の頃では考えられないような待遇です。


 彼女は同じ事務所の峯岸みなみのスキャンダル前あたりから推され始めました。この事から考えると、これは事務所の菊地あやかに対する「お詫び」なのかなあ、という気がします。


 菊地はプリクラだけで一発解雇。かたや「ファンと交際」「お泊り」「AV女優やJリーガーと朝まで合コン」等をしても、ペナルティを少し受けるか、もしくはメンバーによっては全くお咎め無しで、AKBに居座り続けていますからね。明らかに処分が不公平なので(※1)。


◆兒玉遥のセンターに対する思い

 最近、HKT48がグループとして曲を歌ったり外の仕事をするとき、センターは必ず田島芽瑠となっています。言うまでもなく、彼女は秋元氏が絶賛した逸材。こうなった場合、田島芽瑠がHKTに在籍している間は、この状態はまず変わりません。


 そして、2期生が入るまで、ずっとセンターだった兒玉遥が、センターを外されたことについて、Google+に思いを書いています。当然「もう一度センターに立ちたい」と言うのかな、と思いきや、そうではなく、「芽瑠の後ろだから気付くこと、見えることが沢山あるんです」「場所はどうあれ自分の頂点を目指して少しずつ進めたら良いんです」と、センターを奪い返す事を諦めてしまったように見えます。


 「本人がいくら努力しても、いくら人気があっても、センターに立てるわけではない」というのが48グループの特徴なのですが、彼女もその事に気付いてしまったんでしょうかね…。


◆佐藤聖羅と向田茉夏の総選挙辞退の理由

 今回の総選挙を辞退した上記の二人ですが、辞退に理由は、二人ともほぼ同じで、


 「自分は握手会でファンの人と話すのが好きだから、選挙に投票するぐらいなら、その分、ぜひ握手に来て下さい。」


 とのこと。これを見た時、私は二人が“勘違い”しているのでは?と思いました。去年までなら、確かにそうでした。投票券の付いている「通常盤」には、「全国握手会」の券しか付かず、全国握手会には、基本的にAKBのメンバーしか出ません。なので、「投票の代わりに“劇場盤”の方を買って、握手に来てくれ」というのは、理解出来ます。


 しかし、今回は劇場盤にも投票券が付き、劇場盤には彼女たちの握手券も付きます。だから、「投票しつつ、握手もする」ということが成り立つので、彼女たちの言っていることは、少し的外れな気がしたのです。


 ただ、もしかしたら、彼女たちはAKBのシングルではなく、SKEのシングルを買ってくれと言いたかったのかも知れません。SKEのシングルなら、通常盤でも劇場盤でもSKEのメンバーと握手出来ますし、グループとしての実績にもプラスになるので…。


 あともう一つ。向田茉夏は以前は「塩対応(※2)」の代名詞みたいな存在だったのに、そんな子に「今、私がやって楽しめるのは握手会な気がします」と言われても、ぶっちゃけ違和感があるんですけど…(パク)。今は違うんでしょうかね。


※1…指原莉乃の処分については、菊地あやか自身も「甘いと思う」とドキュメンタリー映画の中で言っています。
※2…握手会での対応が素っ気ないこと。



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 今日(4月7日)は、総選挙立候補期間の最終日。ということで、様々なサプライズや悲喜交交がありました。あまりにも色々あり過ぎたので、なるべく箇条書きで…。


◆向田茉夏、総選挙辞退!

 今日の朝、一番に入ってきたニュースがこれ。SKE48チームK2の向田茉夏が、総選挙を辞退することを、ブログにて発表しました(※1)。彼女は去年の総選挙が35位で、まだ若く、今年も確実にランクインを狙える存在だっただけに、辞退したのは驚きでした。


 しかし…彼女の辞退は、この日起こる出来事の、ほんの始まりだったのでした。


◆秋元才加、総選挙辞退&AKB48卒業を発表!

 続いてこの日の朝、秋元才加が、総選挙の辞退とAKB48からの卒業を、自身のブログにて発表しました。彼女は近いうちに卒業するとは思っていましたが、このタイミングというのは、やはり驚きました。


 まあ、今回の立候補制には、こういう「ベテランメンバーに卒業の切っ掛けを与える」という側面もあるのでしょう。


◆峯岸みなみ、総選挙に立候補!

 さて、今年スキャンダルがあった峯岸みなみですが、今日、総選挙に立候補したことが発表されました。「選挙でランクインして、禊(みそぎ)が済んだことにしたい」という思惑があるのでしょう。


◆中塚智実、総選挙辞退を発表!&大島優子(と運営)を批判!

 AKB48の5期生でチームAのメンバーである中塚智実が、総選挙を辞退することをgoogle+にて発表しました。そして、その投稿中には以下の様な一節がありました。


 「票数は愛だ、と言うけど。
  こんな形(総選挙)にしなくても、皆さんの愛、ちゃんと伝わっています。


 この文章、ド直球な大島優子批判にしか見えません(パク)。と同時に、「こんな形」と言っていることから、総選挙というイベントを仕掛ける運営に対する批判も入っているのでしょう。


 総選挙1位のメンバーの言葉ということもあってか、他の多くのメンバーが「票数は愛」という考えに同調する発言をしていて、ちょっと薄気味悪い感じがしていたのですが、批判的に捉えているメンバーもいる、ということをはっきり示したこの発言は、個人的には評価したいと思います。


◆板野友美、総選挙に立候補!(パク)

 既にAKB48を卒業する事を発表している板野友美ですが、なんと本日、総選挙に立候補したことが発表されました。うーん、個人的には、卒業する人に投票しても…という気もするのですが、今日の握手会で板野友美本人に立候補の理由を聞いた人のレポによると、「周りから勧められたこともあって…」とのこと。まあ、そうでしょうね。


 最近彼女は、島崎遥香を随分可愛がっているようで、誕生日会を開いたり、一緒にショッピングに行ったりしているようです。なので、てっきり島崎遥香を始めとする後進に道を譲ると思っていたんですけれどね。


◆木下百花、悩んだ末、総選挙に立候補!&ヲタの財布を心配する(パク)

 NMB48、チームMの木下百花が、悩んだ末に立候補したのですが、google+でこんな事を書いています。


 「本気で悩みました。(中略)
  言い方は悪いんですが、
  ファンの人から搾り取ると言うか、
  そういうのはちょっとあれかな、とか考えたり


 “搾り取る”て…。いくら何でも言い方悪すぎだろ(笑)。まあ、ぶっちゃけ、運営側はそういう風に考えているんでしょうけど(パク)。


◆元AKB48の平嶋夏海、総選挙に立候補!(パク×5)

 さて、今日最後に入ってきた、一番驚くべきニュースがこれ。昨年、スキャンダルでAKB48を辞退した元AKB48の平嶋夏海が、締め切り間際に立候補をした事が発表されました。


 確かに彼女は、AKB48を辞めた後の“まゆゆ”との対談でも「戻りたい」と言ってましたし、今年のドキュメンタリー映画でもかなり大きく扱われていて、「復帰は近いのでは?」と言われていましたが、立候補するなら、もっと早くすると思っていたので、最終日に立候補したのは驚きでした。


 まあ、今回の立候補制の大きな特徴の一つに、「過去に48グループに4年以上在籍したことがある、という条件を満たせば、元メンバーでも参加できる」というのがありますが、わざわざ「4年」としたのは、SDN48移籍組と、平嶋夏海の復帰を狙っての事だったのかもしれません。


 SDN移籍組は、本人たちの望まない移籍→解散により、48グループを追われた存在ですし、平嶋夏海については、米沢瑠美の流出騒動(しかも米沢本人が原因)に巻き込まれた形での辞退だったので、不遇と言えば、不遇でしたからね。今回の総選挙は、そんな彼女たちの救済策の側面もあったのかも知れません。


※1…彼女と佐藤聖羅の辞退の理由について、一部、彼女たちが勘違いしている部分があるような気がするのですが、その事については、別途書きます。



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 明日はお出かけ、時間がない…(-∀-`;)。ということで、箇条書き程度に…。


◆立候補辞退メンは…。

 今年の選抜総選挙は、以前にも書きましたが、立候補制です。大島優子を始めとする、選抜常連組の動向に注目が集まっていましたが、結局ほとんどのメンバーが立候補したようです。


 現時点で辞退する事を発表したメンバーは、卒業が決まっているメンバーを除くと、SKE48の佐藤聖羅、AKB48の松原夏海、JKT48の仲川遥香の3人のみとなっています。


 個人的にはもっと多くのメンバーが辞退すると思っていたので、この結果には驚きました。ただ、NMB48の研究生なんかは、受付初日に全員が一斉に届出を提出したりしたので、グループ・所属によっては、ほぼ強制参加というか、辞退なんか出来ない雰囲気なのかもしれません。


 立候補の受付は明日までですが、SKE48の研究生なんかはまだ全然立候補の届出を提出していないのが、少し気になりますが…。


◆出戻り?

 アトリエ・ダンカンという事務所に所属していたAKB48の片山陽加と佐藤亜美菜が、3月末をもって、ダンカンとのマネジメント契約が終了し、4月からこの二人の所属は「AKS(※1)」になったとのこと。


 外部事務所に移籍したメンバーが、AKBにまだ所属しているにも関わらず、事務所との契約が終了する、というケースは初めてではないでしょうか。今まで、別の外部事務所に移籍したり、AKBを卒業・脱退したから事務所との契約も終了した、という例は有りましたが…。


 ここからは想像ですが、ダンカンという事務所は舞台での活動が中心の事務所なので、握手会や色々な活動に時間を取られるAKBと、稽古にまとまった時間を割きたい事務所とは、相容れなかったのではないでしょうか。で、一部で噂されているように「事務所を辞めてAKBに残るか、AKBを辞めて事務所に残るか選択しろ」と言われて、二人はAKBを選んだのかも…(※2)。


 どちらにせよ、これは、ちょっと心配な傾向ですね。今までは外部事務所に移籍したら、もう内部事務所(AKS)に戻ってくることなんて、無いと思っていましたが、AKBの人気に陰りが見え始めた今、下手したら今後も、こういう事例が増えてくるのかもしれません(※3)。


※1…外部事務所に移籍する前にメンバーが所属する事務所。AKBでは基本的に研究生が所属している。
※2…片山陽加は、ブログでそんな感じの事を書いています。個人的には、将来の事を考えたら、事務所に残った方が良いような気がするのですが…。
※3…AKB自体の人気があるから所属させていた、みたいな事務所も多いと思うので…。



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