夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




この“メンバー雑感”は、AKBを卒業した子は基本的に“番外編”として書いているのですが、彼女はまだ卒業して間もないのと、研究生だったということで、“研究生編”の方に書きます。


 “ありゃま”こと有馬優茄。彼女を初めて見たときの印象は「笑ったときの顔が元アイドルの上野未来似。」

 彼女は、AKBのメンバーの中で、非常に“異色な”子でした。


◆異色な志望動機

 まず、彼女がAKB48に入ろうとした動機が異色です。彼女の志望動機は


 「秋元康さんに会って、漫画の感想を伝えたかったから」


 だそうです(パク)。彼女は「あずきちゃん」という漫画が好きだったそうなのですが、「『あずきちゃん』が好きです」ということを、原作者である秋元康氏に伝えようと思い、ネットで検索したら、“AKB48”が出てきたので、


 「AKB48に入ったら、会えるんじゃないの?」


 と思い、応募したとのこと…。AKB48自体については、ほとんど知らなかったそうで、オーディションで他の子に、


 「誰好きなの?」「何回受けたことあるの?」「劇場に行ったことある?」


 と質問されたけど、全く分からなくて大変だった、という事を後にモバメで送ってきました。


 多分、後にも先にも、こんな志望動機なのは彼女だけでしょうね(笑)。


◆ステージ上での彼女

 ステージ上でも、彼女は異彩を放っていました。何せ、踊っている最中、ほとんど客の方を見ません(笑)。どこを見ているかと言うと、ステージに貼ってある番号(※1)か、周りのメンバーを見ているか、のどちらかでした。


 で、しばらくその場に留まって歌うパートになると、ホッとしたような表情で、やっと客の方を見ます。しかし、また踊ったり移動したりするパートになると笑顔が消えて、周りのメンバーを見ることに集中するのです。


 見ているこちらが心配になるぐらい。でも、ある意味で観客の視線を釘付けにするパフォーマンスでした(笑)。


◆“モバメ(※2)”職人

 さて、彼女の特徴を語る上で、絶対に外せないのが、「モバメが非常に面白い」ということ。

 「(学校で)周りにAKBであることがバレた日のこと」

 という内容のメールなんかもありました。他のメンバーって、あまり「AKBであることに対する周りの反応」については話さないので、興味深かった。


 その他にも、「学校で席替えの日に休んだら、一番前にされてた」ということを嘆くメールとか(笑)。


 口調も面白かったですね。「~だからさぁ」「~わなぁ」とか。友達に対して喋ってるような口調。たまに、「これ、友達に送ったメールの使い回しじゃねえか?」という感じのものもあった(パク)。


 手紙に対する返事も丁寧でした。不特定多数の人が見ているモバメで、名前を晒すわけにはいかないので、封筒の特徴を書いて、その人だけに分かる形で返事していた。手紙に対する返事をモバメに書く子は多いですが、こういう風に返事しているのは、私が見た限り、彼女だけ。
 また、彼女は“しりとり”をしながら、その言葉について書く、というシリーズを不定期で続けていたのですが、最後が「AKB48」になっていたのも、よく考えてるなあ、と。


 さて、残念ながら、彼女は「チーム研究生オーディション」で落ちてしまったため、AKBを卒業してしまいました。彼女は成績が良かったらしく(※3)、大学受験のため、AKBの次のオーディションは受けない可能性が高いと思います。


 AKBに復帰しなくても良いので、もう一度だけ、彼女のブログを読んでみたいですね。モバメじゃなく、どんな形でも良いので。


※1…立ち位置を指定するため、ステージの前の方には番号が貼られています。
※2…メンバーからブログ風のメールがリアルタイムで携帯に配信されるというサービス。
※3…担任の先生にも、再三にわたって大学受験を薦められていたのですが、AKBの活動のため、今年の大学受験を諦めた経緯があります。



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相変わらず、最近のAKBは動きが激しいです。


◆中塚智実、チームBに昇格!

 1月29日のB公演で、クリステルこと中塚智実のチームB入りが発表されました。最近ずっとB4thのレッスンに参加していて、本人も予想出来 たためか、それとも早乙女美樹の降格に伴う昇格っぽいので、複雑な心境のためかは分かりませんが、あまり嬉しそうではありませんでした。どちらかと言う と、苦笑気味の表情。


◆入りたいチームは…

 上記のことに関連して…。小原春香や中塚智実の昇格時の様子を見ていて思ったんですけど、研究生の子って、やっぱりチームAやチームKに入りたいと思っている子が多いんでしょうかね。


 AはAKBの顔とも言えるし、Kは経験豊富なメンバーが多いので、入ったら、自分がスキルアップ出来そうだし…。でも、Bはここ最近、トラブル続きの状況なので、入れても微妙な感じがするのかも知れませんね。


 小原春香が昇格後、一言も「嬉しい」とは発言していないのが、少し引っ掛かってます。「嘘は言えない」ということでしょうか…。


◆近野莉菜、事務所移籍!

 昨日の公演にて、近野莉菜の事務所移籍が発表されました。移籍先はイトーカンパニー。チームAのれいにゃん(藤江れいな)がいる事務所ですね。

 近野莉菜はまだ正式メンバーではなくて研究生です。研究生のまま移籍したのは小原春香に続き、2人目ですね。


 それにしても、藤江れいなと近野莉菜ですか…。この事務所って、“つり目”の子ばっかり取りますね(笑)。


◆豪華ゲストご来場!

 昨日の公演では、「チャーリーズ・エンジェル」「ターミネーター4」の監督であるマックジー氏と、芸術家の村上隆氏が来場していたそうで。

 上記のゲストのためか、メンバーのテンションが異常に高かったですね。あわよくばハリウッド映画に出演出来るとでも思ったのでしょうか(笑)。


 ってか、何でこの人たち、AKB48なんて見に来たんだろう(?_?)。



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最近、色々と動きがあり過ぎのような…。取り敢えず、備忘録的に書いておきます。


◆初の「降格人事」

 チームBの早乙女美樹が研究生に降格することが発表されました。公式ブログには「メンバーとして自覚に欠ける点があった」と書かれていますが、具体的な理由は不明。ちなみに、正規メンバーから研究生への降格は初めてです。


 “きくじ”のときみたいに、「何かやらかした」という噂もありますが、私は研究生オーディションがあった直後だけに、どうしても“リストラ”っぽい印象を受けてしまいます。


 公式ブログの発表では、「自分から研究生になることを申し出た」と書いてありますが、そんなこと有り得ますかねえ。研究生になってしまうと、定期的に開催される「チーム研究生オーディション」に落ちた場合、そのまま卒業となってしまう可能性があるわけで…。
 そんな不安定なポジションを、自ら選ぶ人なんて、いないと思うんですけれどね。


 本当のところは分かりませんが、取り敢えず、非常に後味の悪い印象を受けた出来事でした。


◆“渡り廊下走り隊”、歌番組出演。

005 006 008  先日、「月刊Melodix」 に“渡り廊下走り隊”が出演していました。デビュー曲を披露していましたが、曲調から言っても、完全におニャン子の時代の歌ですね。

 それにしても、AKBの中で歌唱力的にはほとんど最下位争いをしていると言っても良い“平嶋先生”と“はるごん”が、ユニットでCDデビューとは…。1年前には、想像もしていませんでした。


◆昭和アイドル

 先週末のチームB公演の、自己紹介MCでのこと。「もし、自分のブログを始めるとしたら、どういうタイトルを付けるか?」というお題で話していたとき、片山陽加が、


 片山「私は、『おはるでポン』というタイトルを付けます。」

 野口、仲谷、田名部が、「何、それ!」みたいな感じで一斉に吹き出す。

 客 「昭和!」

 片山「(ムッとしながら)昭和じゃありません!」


 「○○でポン」は無いだろ~。完全に昭和のバラエティ番組のタイトルだよな(笑)。



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今回のAXを見て、いくつか印象に残ったことがあります。長くなりそうなので、まずはトピックを箇条書きで…。


 ●1.比較的、投票結果をそのまま反映した順位に思えた。

 ●2.会場内には、チームBのファンが多いように感じた。

 ●3.研究生の自己紹介コーナーがあった。“菊地あやか”、復帰後初MC。しかし、Bメンとは、全く絡みなし(パク)。

 ●4.最終日に、一人でおいしい所を持っていった、王様姿の小林香菜。

 ●5.「初日」が1位。笑顔のメンバーと、泣き顔のメンバー。そのとき、“きくじ”は…。


◆1について。今回は予想外の順位が多かったですが、比較的、投票結果を素直に反映した結果ではないかと思います。もちろん、多少の調整はあったでしょうけど(楽器を使う曲は、その日の最初に持ってくる、「SKE48」が48位、等)。

 そう思った理由はシングル曲の順位が総じて低かった事。もし、順位をもっと調整していれば、推されメン(≒CD選抜メン≒外部事務所所属メン)が歌うシングル曲をもっと上位に持ってきたでしょう。
 また、上位にチームBの曲が多かった事も理由の一つです。チームBはまだオリジナルのセットリストが1つしか無いので、Bメンのユニット曲に投票しようと思った場合、1曲しか無いので、票が集中して有利になると思われます(※1)。そして、今回の順位はその通りになっているからです。


◆2について。今回、お客さんには、チームBのファンが多いのかな?と思ったのですが、それは最後に“高みな(高橋みなみ)”が「“A”“K”“B”」という掛け声を客にさせようとしたときのこと。上手・センター・下手に客席を区切って、それぞれ“A”“K”“B”を担当するように決めたのですが、“A”や“K”を指定されたエリアからは、「え~!」とブーイングが多かったのに、“B”を指定されたエリアからは、「イエ~!」と、ほとんど歓声しか聞こえなかったからです。


◆3について。今回、MCで研究生の自己紹介がありました。もちろん、菊地あやかも自己紹介を行ったのですが、そのときのMCの進行役がBメン4人だったにも関わらず、自己紹介が終わった後、全く菊地あやかには触れず、他の子の発言ばかり取り上げていて、“ものすごく不自然”でした(パク)。
 「菊地あやかのことには触れるな」と指示でもあったのでしょうか。謎です。


◆4について。最終日の後半部分。小林香菜は、「くるくるぱー」という曲の王様衣装で、ずっとひな壇に座っていました。「上位にランキングされているのを信じてるので」とのこと。「大声ダイヤモンド」が2位だと発表されたときに、「じゃあ、(「くるくるぱー」は)1位?1位?」と発言したり。ちなみに、「大声ダイヤモンド」は王様衣装のまま歌ってました。ある意味、全員の中で1番目立っていました(笑)。
 台本通りなんでしょうけど、おいしいポジションでしたね。


◆5について。「初日」が歌われている間、私はひな壇の最後方にいる、菊地あやかを見ていました。彼女は「初日」が歌われている間、ずっと泣きっぱなしでした。隣に座っていた7期生の子が心配して、何か話し掛けていましたが、彼女は泣きながら、ずっとステージの方を見つめたままでした(※2)。
 彼女のこの姿を見て、「これで、失ったものの大きさに、少しは気付いてくれたかな?」と思いました。本来なら、この1位の曲を、センターで歌っていたはずなのに、実際には後ろで見ているだけですからね。


来年はAXライブは開催されるんでしょうか。もし、開催されたら、今年のことがあるので、どういう順位になるのか、想像が付きません。でも、それだからこそ楽しみでもあるのですが。


※1…Bメン自身も、そのことは分かっているらしく、モバメで「オリジナルセットリストが一つしかないので、票が集中して有利だというのはあるんですけど」と送ってきた子もいました。
※2… 実は、1位が「初日」だと分かったとき、「ああ、どうせ途中でひな壇のきくぢを引っ張り出してきて感動を演出するんだろ」と思っていたのですが、さすがにそれはしませんでしたね。



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Photo 本日のチームB夜公演にて、“お姫さま”こと、小原春香のチームB入りが発表されました。


いや~、これには驚いた。なぜなら、彼女は99%、チームAに入るものだと思っていたからです。彼女は今まで、劇場公演では、チームAの公演にしか出演したことがありませんでした。そして、今まで研究生が昇格するときは、「メインで出演しているチームに昇格する」ということが多かったからです(※1)。


彼女は今日、初めてB公演に出演しました。それも、アンダーとしてではなく、バックダンサーとしてです。そして、初めて出演した日にチーム入り発表…。正直、どういう意図なのか、よく分かりません。チームBは若い子が多いし、チームのカラーと彼女のキャラは合わないと思うんですけれどね。


敢えて、考えられる理由としては、以下の2点ぐらいでしょうか。

 1.今回の昇格は、2月1日の千秋楽で松岡由紀が卒業するので、その枠に入るものだと思われるが、松岡由紀と小原春香はどちらも「二十歳過ぎで、へそピアスをしている」という共通点がある(へそピアス枠説)。

 2.小原春香は、元カフェッ娘(※2)であるが、カフェッ娘からAKB入りしたメンバーはチームAに篠田麻里子、チームKに大堀恵がいる。そして、今回小原春香がチームB入りしたことで、丁度、各チームに“元カフェッ娘”が1人ずついることになる(カフェッ娘枠説)。


それにしても、小原春香本人はどう思っているんでしょうかねえ。多分、チームAに入りたかったと思うんですけど…。今日の公演で、チーム入りが発表されたとき、一応彼女は泣いていたのですが、その涙が何となく“悔し涙”に見えなくもなかったのは私だけでしょうか(パク)。


※1…佐伯美香、倉持明日香、成瀬理沙、藤江れいな、佐藤亜美菜、宮崎美穂、中田ちさと、等。
※2…劇場に併設されていた(現在は無くなっている)カフェの店員。



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さて、AXライブの上位の曲についてです。


●48位 SKE48(注:曲名です)(初登場)

 “48位”で、曲名が「SKE48」というのは、出来すぎですね。多少順位を調整したんでしょう(パク)。
 そういや、現時点でSKE48のオリジナル曲って、この1曲だけなんですよね(完全にオリジナル、というわけではありませんが)。


●41位 夕陽を見ているか?(昨年29位)

 相変わらずシングル曲は順位を落としていますね。


●35位 渚のCHERRY(昨年15位)

 この曲もA2ndなので、古い方の曲ですが、コンサートではほぼ毎回歌われるので、そこそこの順位ですね。


●34位 Baby!Baby!Baby!(初登場)

 昨年発売された曲だから、というのもあるのでしょうが、携帯の配信のみの販売だったのに、意外と上位でした。CDで発売していれば、もっと上だったでしょうね。


●33位 鏡の中のジャンヌ・ダルク(初登場)

 B3rdのユニット曲で、一番低くてもこの順位。今回、Bの曲は強い!


●32位 転がる石になれ(昨年6位)

 Kのテーマソングとも言うべきこの曲でも、この順位。


●21位 夢を死なせるわけにいかない(初登場)

 同じ“ひまわり組2nd公演”の、シングルにもなった「ロマンス、イラネ」よりも上だったのは、意外でした。公演のタイトルにもなっていたので、こちらの曲の方が印象が強いんでしょうかね。


●19位 BINGO!(昨年2位)

 昨年、圧倒的な人気だったんですけれどねえ…。


●14位 Faint(昨年70位)
●13位 純愛のクレッシェンド(昨年22位)

 やはり、A4thの曲は順位を上げる曲が多いですね。昨年のAX以降にリバイバル公演が始まった影響で、馴染みのある人が多いからでしょうね。


●10位 桜の花びらたち(昨年1位)

 昨年1位の「桜の花びらたち」ですら、10位に入るのがやっとの状態。


●9位 純情主義(初登場)

 この曲を歌っているメンバーには、外部事務所所属メンは1人もいません。でも、9位。「今回はB祭りだ」と言った人もいましたが、まさにそうですね。


●8位 明日は明日の君が生まれる(初登場)

 昨年は残念ながら諸事情により対象外?になってしまった、“Chocolove from AKB48”の曲。中西里菜とKのツインタワー(秋元・宮澤)のファンの人が投票した結果かな。


●7位 MARIA(昨年43位)

 K3rdの曲で、唯一順位を上げた曲。この曲がこの順位とは意外でした。でも、増田有華がユニットのメイン(センター)で歌う曲は、この曲ぐらいしか無いんですよね。彼女のファンは、この曲に投票する人が多かったのかも。


●4位 Bird(昨年9位)

 この曲も順位を上げています。この曲は大島麻衣・篠田麻里子・高橋みなみで歌うのですが、この1年、この3人はかなり外部の仕事を頑張っていた印象があるので、その結果かも。


●3位 てもでもの涙(初登場)

 ユニット曲のトップも、やはりB3rdの曲。この曲の頃には、すっかり会場の雰囲気も「B祭り」っぽくなってきていました。別エントリで詳しく書きますが、チームBはオリジナルセットリストが1つしか無いので、票がばらけないんですよね。


●2位 大声ダイヤモンド(初登場)

 AKB史上、最高売り上げを記録したシングル曲。多くの人が1位だと予想していたと思いますが、2位でした。私も1位(大人の事情含めて)だと思っていたので、これには驚きました。


●1位 初日(初登場)

 ということで、今年の1位はチームBの全体曲である「初日」に決定しました。正直、驚きました。でも、これで良かったのかもとも思いました。
 「大声~」だとベタ過ぎて、あまりにも予想通りですし、「初日」の“初心を忘れない”という内容の歌詞が、最後に歌うのに適しているような気もしますしね。


さて、今回の順位の全体的な感想は、また別エントリにて…^^。



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現在、SHIBUYA-AXにて行われている「AKB48リクエストアワーセットリストベスト100 2009」ですが、3日目まで終了し、100位~26位までが発表されました。事前にメンバーが「今回は結構意外な順位になっている」と言っていましたが、確かに予想とは大幅に異なる順位になっているようです。

以下、51位までの中で、特に気になった曲・順位について、取り上げてみます。


●97位 脳内パラダイス(昨年18位)

 私の一番好きな曲がこの順位(;--)。でもまあ、もうこの曲を劇場で聴いたことがある人も少なくなってきたでしょうからね。しょうがないのかも。100位に入っただけでも良かったかな。

●89位 スカート、ひらり(昨年4位)

 「スカひら」がこんな順位だとは!しかも、昨年は4位だったのに。うーん、やはりこの曲も、「既に過去の曲」になりつつあるんでしょうかね。少し寂しい気がします。

●88位 キスして損しちゃった(初登場)

 B3rdの中心となる曲なので、もっと順位は上だと思ってました。

●82位 僕の太陽(昨年7位)

 またもや、昨年7位の曲が、こんな順位でランクイン。今年は昨年と違い、総じてシングル曲の順位は低いですね。

●77位 最後の制服(初登場)

 「桜の花びらたち2008」のカップリング。地味な曲で、テレビでも1回しか歌われなかったのに、なぜかここにランクイン。

●76位 ハートが風邪をひいた夜(初登場)

 私は好きな曲なのですが、歌謡曲っぽいので、順位は低いだろうと思っていましたが、思ったよりも上位でした。

●73位 会いたかった(昨年3位)

 相変わらず、シングル曲は苦戦してますね。

●68位 Dear my teacher(昨年5位)

 B2ndぐらいまでは、この曲のイントロが流れると非常に盛り上がったものでしたが、最近は層でもないようです。やっぱりこの曲もだんだん「過去の曲」になってきているのでしょうか。

●56位 恋のチューイング(初登場)

 この曲がランクインしたのは意外でした。それほど話題にならなかったと思っていたので。NHKの番組の主題歌ですね。

●55位 君が教えてくれた(昨年 98位)

 ほとんどの曲が順位を落とす中で、この曲が順を上げたのは意外。去年の4月からA4thリバイバルや研究生公演が始まった影響かな。

●53位 Two years later(初登場)

 B3rdの曲の中では、個人的に一番好きな曲です。もう少し上かな、と思いましたが、少しシリアスな曲なので、まあこれぐらいでしょうかね。


50位よりも上に関しては、別エントリにて書きます。



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昨日のAXのコンサートで、先日行われた“チーム研究生オーディション”の結果が発表されました。

 合格したのは18名(4~6期…8名、7期10名)で、メンバーは以下です。


石田晴香、岩佐美咲、内田眞由美、瓜屋茜、大家志津香、上遠野瑞穂、菊地あやか、小原春香、小森美果、佐藤すみれ、鈴木紫帆里、鈴木まりや、近野莉菜、中塚智実、野中美郷、林綾乃、前田亜美、松井咲子


 大方の予想通り、“きくじ(菊地彩香)”がいます。7期生の合格者の中には、芸能活動経験者も結構いるみたいで、前田亜美なんかは、個人ブログがあったりします。
 そして…上記のメンバーが合格者ということは、4~6期生の中で、落選者は以下です。


 有馬優茄・鈴木菜絵・冨田麻友・畑山亜梨紗・藤本紗羅・村中聡美


 このメンバーを見たとき、「ああ、やっぱりか」と思いました。上記6人のうち、畑山さんを除いた5人は、「落選の可能性が高いかも…」と、事前に私が心配していたメンバーだったからです(※1)。

 というのも、この5人は、mixiのコミュニティ(※2)の参加人数が、少ない順で上位5人だったからです。そして最近のAKBの傾向からすると、「(将来性は関係なく)現時点で人気の無い子は落とす」という方針で選ぶ気がしたからです。


 そして、7期生も芸能活動経験者が多いとすると、AKBはもう「ダイヤの原石」を探すのではなく、いきなり「ダイヤ」を探そうとしているんでしょうか。「一見、アイドルっぽくない子の成長を見守る」という、AKB特有の面白さが無くなってしまった気がして、非常に残念です。


 個人的には“ありゃま(有馬優茄)”が落選したのが、一番残念です。彼女はモバメが抜群に面白かったので。「周囲にAKBであることがバレた日のこと」とか送ってきたりして、いつも他の子とは一味違う、個性的な内容を送ってくれる子でした。
 あと、畑山さんが落選したのも辛いなあ…。もう、“畑山さんのモバメを引用して気分を変える(※3)”ということが出来なくなるし(パク)。


 落選したメンバーについては、また日を改めて、個別に書こうと思います。


※1…畑山さんは、年末に体調を崩した後、全く公演に出ていなかったことと、モバメの内容からして、おそらく自ら辞退したのではないかと思っています。人気的には申し分無かったと思うので。
※2…様々な芸能人のコミュニティがあり、参加人数が人気の一つの目安になっている。
※3…こればっか(笑)。



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 さて、続いて“AKBアイドリング!!!”の選抜メンバーについて。メンバーは以下のようです。


 AKB48…チームA 板野友美・大島麻衣・小嶋陽菜・前田敦子
       チームK 大島優子・小野恵令奈・河西智美
       SKE48  松井珠理奈

 アイドリング!!!…遠藤舞(3号)外岡えりか(6号)谷澤恵里香(7号)横山ルリカ(9号)酒井瞳(14号)朝日奈央(15号)菊地亜美(16号)三宅ひとみ(17号)


 AKB48の選抜メンバーは、やはり選抜常連組になっていますね。鉄板中の鉄板である“ホワイトエイト+松井珠理奈”で7名を占めています。残りの一人の大島麻衣も、言わずと知れた選抜常連。まあ、他のグループとのコラボということなので、「AKBの顔」とも言うべきメンバーを集めたのは、当然と言えば当然かも。


 事務所別に見ると、ホリプロと太田プロは所属者全員(3名)が選出されています。後は尾木プロとピタゴラス・プロモーション(SKE48)が1名ずつ。
 今回、ホワイトエイトのうち、高橋みなみと渡辺麻友が選ばれていませんが、2人とも尾木プロだということを考えると、事務所間の調整(※1)があったのかもしれません。


※1…力関係とも言う(パク)。



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AKB48の次回CD選抜メンバーが発表されました。


◆『10年桜』選抜メンバー

 3月4日に発売される新曲『10年桜』の選抜メンバーは以下です。


 チームA:板野友美・大島麻衣・北原里英・小嶋陽菜・篠田麻里子・高橋みなみ・藤江れいな・前田敦子・峯岸みなみ ・宮崎美穂

 チームK:大島優子・小野恵令奈・河西智美・倉持明日香・宮澤佐江

 チームB:柏木由紀・指原莉乃・仁藤萌乃・渡辺麻友

 SKE48:松井珠理奈


 やはり、ほとんどが選抜常連組で、全体的には“お馴染みの顔ぶれ”になっています。その中で、特筆すべきは…。


  1.初選抜は、藤江れいな(A)、倉持明日香(K)、仁藤萌乃(B)。

  2.4期生からの選抜は初(藤江・倉持)。

  3.鉄板中の鉄板である、“ホワイトエイト+松井珠理奈”は、今回も当然のごとく選抜。

  4.『大声~』で選抜されていたメンバーのうち、今回落選したのは川崎希(A)、佐藤由加理(A)、秋元才加(K)の3人。

  5.それぞれのチームの枠は以下のように変更された。
    A…11人→10人 K…5人→5人 B…3人→4人 SKE…1人→1人


 1について。“藤江れいな”の選抜は、最近実力も人気も上がってきましたし、妥当だと思います。まあ、先日事務所が決まったということもあり、少し事務所の意向を感じなくもないですが(笑)。
 倉持明日香と仁藤萌乃も、最近公演や握手会で、随分人気が上がってきたなあ、と思っていたので、近いうちに選抜されるだろうとは思っていました。人気を反映した結果でしょうね。


 2について。4期生(研究生1期)からの選抜は初です。5期生は既に前回の『大声~』で3人も選抜されていたので、「4期生からは、もう選抜しないつもりなのか?」と少し心配していたのですが、そうではなかったようです。


 3について。“ホワイトエイト+松井珠理奈”は、もう不動のメンバーになりつつありますね。さらに、彼女たちに続く選抜常連組もいます。書き出してみると…

 ●ホワイトエイト+α
  板野友美・小嶋陽菜・高橋みなみ・前田敦子・大島優子・小野恵令奈・河西智美・渡辺麻友・松井珠理奈

 ●選抜常連組
  大島麻衣・篠田麻里子・峯岸みなみ・宮澤佐江

 上記のメンバーは鉄板中の鉄板なので、この中にくい込むのは至難の業だと思われます。なので、選抜の定員20名から上記の13名を除いた、残り7名の枠を、実質的には争っているみたいなものですね。


 4について。“ノゾフィス(川崎希)”と“ゆかりん(佐藤由加理)”は、選抜常連組というほどでは無いので、今回の落選はそれほど驚かなかったのですが、秋元才加の落選には驚きました。彼女は選抜常連組だったからです。
 ただ、Kからの選抜枠が5人だったとして、今回倉持明日香を入れるにあたり、誰を外すか、というと彼女しかいないかなあ、という気はします(※1)。大島優・小野・河西はホワイトエイトなので、外すわけにはいかないし、宮澤佐江は最近office48が一番推しているメンバーですし。


 それにしても、「人気メンは卒業させずに残す」という今のAKBの方針だと、今後さらに新しい人がCD選抜に入るのが困難になっていきそうですね。今回も入れ替わったのはたったの3名だし。個人的には、「毎回最低半分のメンバーは入れ替える」という風にして欲しいんですけれどね。それぐらいしないと、目新しさも刺激も無いし、メンバーのやる気も無くなってくると思うんですけれどね。


※1…『夕陽を見ているか?』のときも、Kからは大島優・小野・河西・宮澤のみが選抜され、秋元才加は入っていなかった。



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