さて、年が明けてから各48グループで立て続けに卒業が発表されていますが、その中でも特に本体のAKBは既に6人の卒業が発表されています。
春は進路の選択の時期でもあるし、この時期に卒業が多いのは今年に限ったわけでもないのですが、気になるのは「期待の若手の卒業が相次いでいる」ということ。
特に西川怜、久保怜音の卒業には非常に驚きました。二人とも18歳と若く、共に「根も葉もRumor」の選抜メンでもあり、まさにこれからのAKB背負って立つことを期待されているメンバーだったからです。
あと、もう一つ今までの卒業と異なるのは、「卒業と同時に芸能界を引退するメンバーが多い」ということ。
上記の二人はそれぞれ芸能界を引退し、“管理栄養士”“動物看護師”を目指すとのこと。
この状況を見て、「今の48グループ、ひいてはアイドル業界は若いメンバーにとって魅力的なグループ・業界ではなくなってしまった、ということかなあ」と思い、少し寂しい感じがしました…。