◆チームPB vs チームYJ 神保町決戦@Gロッソ
週刊プレイボーイと週刊ヤングジャンプで、半年間に渡って行われた「チームPBとチームYJの神保町決戦」。その結果発表がGロッソで行われるということで、見に行ってきました。
司会は南海キャンディーズの山ちゃんこと山里亮太氏。彼が登場すると、歓声に混じって、若干ブーイングが…。最近、彼は劇場公演を頻繁に観覧し、いつも予約席に座っているので、ちょっと反感を買っているのでしょうかね。
でも、お笑い芸人の中では間違いなくAKBの事を知っている方だと思うので、他のお笑い芸人よりは適任だと思うんですけれどね。メンバーに対する突っ込みも、なかなか面白かった。例えば…↓。
山里「(好き勝手にはしゃぐ仲川遥香に向かって)はるごん、結婚式の二次会じゃないんだから、思いついたこと何でもやりゃいいってモンじゃないんだよ。」
客 「(笑)」
山里「(トークバトルで口々に喋るメンバーに向かって)うわー、こういう感じなんだろうな、学級崩壊って。」
山里「(ベレー帽を被っているメンバーの多いチームPBを評して)チームPBのベレー率はトキワ荘(※1)並だよね。」
客 「(笑)」
で、トークバトルの他には、この日のイベント限定のユニットでの歌披露があったり…。
「ハート型ウィルス(多田愛佳、高城亜樹、宮崎美穂)」
「残念少女(菊地あやか、倉持明日香、指原莉乃)」
「天使のしっぽ(仲川遥香、北原里英、峯岸みなみ)」
「君はペガサス(宮澤佐江、柏木由紀、仁藤萌乃、前田亜美)」
で、結果発表。結果は、「39369票 対 36583票」でチームPBの勝利。結局、中間発表でリードしていたPBがそのまま勝利。思ったほど差は縮まらなかった模様。
勝ったPBのメンバーでは前田亜美や仁藤萌乃が泣いていましたね。負けたYJは、発表された瞬間は泣いているメンバーはほとんどいませんでしたが、ファンへの感謝の言葉を喋り始めた峯岸みなみが号泣すると、その他のメンバーも泣いていました。
で、最後に全員で「言い訳Maybe」「RIVER」を歌って終演。終演後はメンバーとのハイタッチ会がありました。
今回の企画、今までと少し違ったメンバーがフィーチャーされるというのは良いのですが、最後に勝敗を決める、というのはどうなんでしょうね。少し後味が悪い気がしなくも無かったです。
何はともあれ、チームPBのメンバー、おめでとう!
◆田名部生来のポジション
先日のK6th公演。小野恵令奈が休演したのですが、ユニット曲のアンダーを田名部生来が担当していて、驚きました。そもそも彼女が他のメンバーのアンダーに入ることはほとんどありません(※2)。ましてや、えれぴょんポジのような良いポジションを担当することは初めてです。
えれぴょんは、さすが推されメンだけあって、上記のユニット曲の2コーラス目では、彼女がセンターポジションにくる箇所があります。田名部生来がセンターで歌っているのを見るのは初めてだなあ、と思いながらオンデマンドを見ていました。
さらに、次の日のB4th千秋楽では、チームBバージョンの「マジスカロックンロール」が披露されたのですが、ここでも、田名部生来が、そこそこ良いポジションだったので、驚きました。
この手の全体曲では、彼女は大抵端っこの方にいる事が多いのですが、この曲では、センターの良い位置にいることが多く、サイドでも、前のほうの位置にいました。しかも、目立つ赤い衣装を着ていましたし。
もしかしたら、彼女は若干ポジションを上げたのかなあ、と少し期待してみたり…(※3)。
※1…手塚治虫、藤子・F・不二雄らが住んでいたアパート。
※2…B4thの「片思いの対角線」で、小森美果ポジションに入ったのが初。
※3…まあ、たまたまかもしれませんが。