夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 12月6日に開催される、「AKB48劇場オープン10周年記念祭」の参加メンバーが発表されました。詳細は以下です。

 ●1期生

  板野友美
  浦野一美
  大江朝美
  大島麻衣
  小嶋陽菜
  駒谷仁美
  佐藤由加理
  篠田麻里子
  高橋みなみ
  戸島花
  成田梨紗
  平嶋夏海(挨拶のみ)
  前田敦子
  峯岸みなみ

 ●2期生

  秋元才加
  梅田彩佳
  大島優子
  大堀恵
  河西智美
  小林香菜
  佐藤夏希
  野呂佳代
  増田有華
  松原夏海
  宮澤佐江

 ●3期生

  井上奈瑠
  多田愛佳
  柏木由紀
  片山陽加
  菊地あやか
  田名部生来
  仲川遥香
  野口玲菜
  松岡由紀
  渡辺麻友

 ●その他のメンバー

  北原里英(5期生)
  指原莉乃(5期生)
  島崎遥香(9期生)
  横山由依(9期生)
  入山杏奈(10期生)
  加藤玲奈(10期生)
  高橋朱里(12期生)
  松井珠理奈(SKE 1期生)
  木ゆりあ(SKE 3期生)
  山本彩(NMB 1期生)
  宮脇咲良(HKT 1期生)

◆参加メンバーについての感想

 さて、上記のメンバーについて、一般的に一番注目されるのは「元祖神7が全員揃っている」ということなのでしょうが、私にとって一番衝撃的だったのは「野口玲菜、井上奈瑠が参加している」ことです。

 2人とも私の好きなメンバーでしたが、辞め方が微妙だった(※1)上に、AKB卒業と同時に芸能界を引退したこともあり、もうこういう場には出てこないと思っていたからです。それぞれ6年半および7年ぶりに公の場に出てくるわけですが、どういう感じになっているんでしょうね。今から楽しみです。

 あと、私が驚いたのは「大島麻衣が参加している」こと。彼女は卒業後しばらくしてから、AKBのメンバーと全く共演することが無くなり、一説には「共演NGになっている」とも言われていたからです(※2)。

 “その他の参加メンバー”については、入山、加藤、高橋朱、木あたりは最近の運営推しメンですけど、彼女たちを参加させるぐらいなら、4期生や6期生を参加させてあげても良かったのでは?という気はします(※3)。


◆グループアイドルの同窓会イベントについて

 この手のグループアイドルの同窓会イベントと言えば、「肝心のメンバーが来ない」というのが定番です(パク)。例えば、「おニャン子クラブの同窓会には工藤静香は来ない」「東京パフォーマンスドールの同窓会には篠原涼子は来ない」等々…。

 その点、今回のAKB48の同窓会イベントの場合、中心メンバーである元祖神7が全員揃っているのは凄いですね。ただ、逆に言えば、工藤静香・篠原涼子クラスの大物になったメンバーはまだいない、という事でもあるのかもしれませんが…。


※1…2人とも、「卒業発表が劇場公演最終出演日の当日」で、井上奈瑠に至ってはその日が最終活動日でもありました。
※2…テレビ番組で過去の恋愛についての発言をすることが頻繁にあり、現役のメンバーへの影響を考慮したとも言われています。
※3…あと、当たり前ですけど中西里菜・米沢瑠美あたりはさすがに来ませんね…。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 さて、今日は小ネタを二つほど…。

◆チームAの新公演はオリジナル公演!

 8月に発表された新チーム体制での公演について、初日の日程変更と演目が発表されました。詳細は以下です。

 ●チームA
  初日 2016年2月10日(水)
  演目 2010年7月27日チームA「目撃者公演」の初日を迎えて以来の、約5年半ぶりの新(オリジナル)公演。

 ●チームK
  初日 2015年11月30日(月)
  演目「最終ベルが鳴る(K4th)」公演

 ●チームB
  初日 2015年12月22日(火)
  演目 「ただいま恋愛中(A4th)」公演

 ●チーム4
  初日 2015年12月3日(木)
  演目 「夢を死なせるわけにいかない(ひまわり2nd)」公演

 一説には「全チームオリジナル公演では?」という話もありましが、やはりそうではなくチームA以外はリバイバル公演のようです。

 というか、むしろ私はチームAが新公演を予定している事に驚きました(※1)。年末年始はただでさえ忙しい上に、たかみなの卒業公演もあるし、新公演のレッスンなんてしている暇は無いと思っていたからです。それに、2年前に発表した新公演の予定では、次の新公演はSKE48のチームSに与えられる順番でしたし。

 では、なぜここに来てチームSをすっ飛ばしてまでチームAに新公演を与えるのか、と考えた場合、「総監督になる新チームAの横山由依が、未だにオリジナル公演を経験した事が無いから」かな、と思いました。「総監督」などという、大層な肩書を持っていながら、オリジナル公演の経験が一度も無い、というんじゃあ、カッコがつかないですからね(※2)。


◆西野未姫出演の舞台「真夜中のカフェボーイ」

 ネット上で随分評判が良かったので、急遽土曜日にAKB14期生の西野未姫が出演する舞台「真夜中のカフェボーイ」を観てきました。

 評判通り、確かに面白い舞台でした。コメディというか、コントのような感じなのですが、脚本が凝っていて、「オムニバスでバラバラの話を演じている」と思っていたら、後半に“それらの話が全て繋がっていた”と分かる構成になっていて、それが分かった瞬間の会場の爆笑と喝采が凄かったです。

 西野未姫は舞台はほぼ初めて(マジすかの舞台と朗読劇はありましたが)と思いますが、頑張っていて、なかなか上手でした。というか、彼女に合わせて脚本を書いたのかな、という部分が随所にありました。

 男性3人と西野未姫の4人だけの舞台なので、ほぼ全編出ずっぱり。基本はコメディですが、シリアスな演技をする箇所もあり、彼女にとってかなり良い経験になったのではないでしょうか。

 メンバーが出演する舞台を見るといつも思うのですが、こういう舞台を経験するのとしないのとでは演技力にかなり差が付くと思います。AKBは女優志望の子が多いので、出来ればもっと色んなメンバーにこういう経験をさせてあげたいですね。


※1…実現できるかどうかはさておき(パク)。
※2…今やグループの顔となった島崎遥香、宮脇咲良の2人についても、オリジナル公演の経験をさせたかったのかも…。「神7になったことがあるのにオリジナル公演の経験が無い」のはこの2人ぐらいなので。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 さて、今日は時間もないので、ざっくりと最近気になった話題を…。

◆そろそろ末期症状?AKBの劇場盤予約

 AKB48の42ndシングル「唇にBe My Baby」の劇場盤予約が現在受付中なのですが、握手会の日程がなかなか凄いことになっています。

 *2016年2月21日(日) 幕張メッセ
 *2016年4月30日(土) パシフィコ横浜
 *2016年5月1日(日) パシフィコ横浜
 *2016年5月7日(土) インテックス大阪
 *2016年5月8日(日) インテックス大阪
 *2016年5月21日(土) インテックス大阪

 「ハロウィン・ナイト」と同様、6日間もある上に、最終日はなんと半年以上も先です(パク)。さらに今回は劇場盤では初の試みとして、「フォトセッション&囲み取材大会」も同時に開催されるとのこと。

 この「フォトセッション&囲み取材大会」というのは、“スマホor携帯での写真撮影が1分間、質問タイムが5分間”というイベントで、参加者は最大300名。

 握手だけでは売れなくなってきたためか、「ハロウィン・ナイト」ではサイン会を開催しましたが、サインはどうしても時間が掛かってしまって効率が悪いため、「何とか一気に客を捌く方法は無いか?」と考えてこういうイベントを企画したのでしょう。

 しかし、握手会をやっている裏で「フォトセッション&囲み取材大会」を開催するため、今度は握手会の方の売れ行きが伸びないというジレンマが…(パク)(※1)。こんなの分かりそうなもんですけどね…(;--)。

 全盛期の頃は3日間の開催で余裕でミリオンを達成していたんですけれどね…。中堅どころのメンバーも軒並み完売していました。もうそろそろこのやり方でのミリオン達成も終わりを迎える頃ですかね…。


◆ついに解禁?大和田南那の“体型いじり”

 昨日放送された「AKBINGO!」で、メンバーのプライベートの待ち合わせを隠し撮りする、という企画があったのですが、その中で15期生の大和田南那が、やや太めの体型をナレーションで“いじられる”一幕がありました。

 これにはちょっと驚きました。いや、彼女の体型はだいぶ前から危険水域に入ってきているのはヲタならみんな気付いていましたが(パク)、若手のエースという事もあってか、番組や公演などではその事について「触れてはいけない」という暗黙のルールがあるように思えたからです。

 しかし、上記の番組ではナレーションで「その佇まいは(重量級アイドル)島田晴香のよう(※2)」といじられ、VTRを見ていた大和田南那がムッとするという場面が放送されました(笑)。

 これはどういう事なんでしょうかね。エースから外されてネタキャラに向かうということなのか、本人の奮起を促すためにやったのか…。今後の推移を見ないと分かりませんが。

 この日の「AKBINGO!」は上記の大和田南那以外にも、“全身黒ずくめのパンツスタイル”という峰不二子みたいな格好をした伊豆田莉奈のプライベート姿が放送されたり、色々と見所の多い回でした。


※1…まずいと思ったらしく、フォトセッションの待ち時間が短くなるように変更したようです。
※2…むしろ島田晴香は最近結構痩せてきています。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする




 さて、今回は日曜日に卒業を発表した内山奈月の話題と、最近目立つベテランメンバーの若手への苦言について(年齢ではなく、加入年数が短いという意味での若手)。


◆内山奈月、卒業発表!

 11月1日の公演で14期生の内山奈月がAKB48を卒業することが本人より発表されました。うーん、まだしばらくは卒業しないと思っていたので、これには驚きました。

 以前にも書いたことがありますが、14期生は「推され(三銃士)と干され(残りの3人)が真っ二つに分かれている」という特殊な期でした。で、内山奈月は干されの方だった訳ですが、しかし彼女は握手会での神対応により熱心なファンを獲得し、今年の総選挙では39位というかなりの順位を得ていました。ちなみにこれは14期の中では小嶋真子、岡田奈々に次ぐ3番目の順位です。

 握手や選挙以外でも日本国憲法の暗唱で注目を集めたり、マジすか学園の「チーム火鍋」に抜擢されたりして、推されとは言わないまでも、それなりのポジションを獲得しつつあるメンバーでした。

 ファンがものすごく熱心だったのも印象的でしたね。握手会の最後ではファンが集まってレーンの外から声援を送っていたり。ポジションの割に選挙が強かったのも頷けます。

 そんな彼女でしたから、まだ大学2年ということと合わせて、少なくともあと1年ぐらいは卒業しないだろうと思っていました。なので、今回の卒業発表は完全に予想外でした。

 ちなみに今回の彼女の卒業理由は「私が目指している夢はAKB48にいることが必ずしも近道にならないかなって思うようになったからです。」とのこと。彼女の夢が何なのかは語られませんでしたが、まあ今のAKBは事務所移籍も無いですし、一部の推されメン以外は先の展開が見えないですからね…。

 ただ、ちょっと思ったのは、そもそもAKBにいる事が近道になる夢って何があるんだろう?ということ。歌手は明らかに違いますし、女優やバラエティタレントも一部の事務所所属メンバーのみの感じですからねえ…(※1)。

 そして…結局14期生は推されの“三銃士”だけが残る、という何とも寂しい結果になってしまいました。


◆若手に苦言を呈する先輩メンバーたち

 さて、最近の雑誌等のインタビュー記事を見ると、やたらと若手メンバーに苦言を呈しているのが目に付きます。苦言を呈しているのはベテランメンバーが中心で、高橋みなみ、小嶋陽菜、峯岸みなみ、指原莉乃などや、年齢的には若手の高橋朱里も言っていたりします。

 内容は大体一緒で「若手はもっとガツガツすべきなのに、していない」「今の若手は工夫をしない」「折角のチャンスなのに面白いこと言わない」などなど…。

 確かにそうなのですが、上記の記事を見て私が思ったのは「言うのが遅い。何でいまさら?」でした。上記のような事はそれこそ7期生あたりが入った頃からずっとファンの間では言われていたことで、その頃から最近まで、彼女たちはここまで表立って苦言を呈する事はしていませんでした。

 ここに来て急に苦言を呈し始めたのは、やはり神7を始めとする人気メンバーがかなり辞めてしまい、さらに高橋みなみの卒業も間近になって、さすがにまずいと思うようになったためなのでしょうかね…。

 今の若手が先輩メンバーをお手本にしようとしても、上記の超選抜メンはそもそも公演に出なくて滅多に会わないから、お手本に出来ないんですよね。公演によく出ているベテランや中堅のメンバーは若手よりももっとダラダラしていたりするし(パク)、今さら急に上記のような事を言われるのは少し酷な気がします。

 あと、上記のインタビュー記事では若手の人気を含めた“伸び悩み”を嘆く発言も見られましたが、ブレイク後のグループに後から入った子が人気を獲得するのは非常に難しいので仕方無い面もあると思います。

 例えば、最新シングルで過去最高売り上げを記録した乃木坂46も、選抜メンバーは全員1期生ですしね。しかも1番人気の西野七瀬なんかは、全然ガツガツしていないし、別に指原莉乃のように面白いことを言ったりもしないですし(パク)。

 宮脇咲良もそうですけど、結局初期メンかそうでないか、にかなり左右される問題なんじゃないかと、個人的には思います。


※1…せいぜいグラビアぐらいでしょうか…。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする