夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 大組閣や大島優子関連の話題についてです。


◆AKB48 35thシングル「前しか向かねえ」の感想

 AKB48の次のシングルで、大島優子が参加する最後のシングルでもある「前しか向かねえ」が披露されました。twitterでの感想を見ると、「ブルーハーツみたい」という意見と「モンパチみたい」という意見がありました。


 「ブルーハーツとモンパチって、結構違うと思うんだけど…。」と思っていたのですが、実際に聴いてみると、「ああ、確かにメロディはモンパチっぽいな」と思いました。そして、サビに入るとメンバーがピョンピョン飛び跳ね出したので、「ああ、ブルーハーツっぽいって、このことを指していたのか」と納得しました(笑)。


◆大組閣について

 4日目のラストにお馴染み?の阿鼻叫喚なサプライズが。詳細は未定だそうですが、全グループを巻き込んだ「大組閣」を2月24日に行うことが発表されました。


  ●新体制が始まってからAKBは1年ちょっと、SKEは半年、HKTに至ってはクラス替えの発表から2週間しか経っていません(パク)。ちょっと頻繁にやり過ぎだと思います。

  ●ぶっちゃけ、AKBもSKEも今のチームすら定着していないのに、これ以上チームを異動させたって、特にインパクトも無いでしょう。例えば、今さら渡辺麻友をチームAからチームBに異動させたところで、「だから?」と思う人の方が多いはずです。

  ●インパクトがあるとしたら、グループ間の異動しかありません。だからこそ、今回は全グループを巻き込んだ「大組閣」ということなのでしょう。

  ●何度も組閣を経験している古参メンバーは、達観しているというか、興味がない様子です。田名部生来なんかは、「組閣よりも、用意されていた靴下の小ささに驚いた」と、ブログに書いています(パク)。

  ●結成したばかりで、しかも評判の良いチーム4や、「チケットが売り切れず、知名度を上げるために『騙されたと思って食べてみて計画』を実行中」のNMBのチームB2なんかは、今入れ替えてもマイナスにしかならないと思います。

  ●ってか、9チーム分の新公演の目処が全く立たないので、そこから目をそらして誤魔化すために組閣しているようにしか思えません(-∀-`;)。


 などなど…。まあ、まだどういう入れ替えになるかは未定なので、2月24日を待つしかないのですが、さて、どうなりますことやら…。


◆大島優子の卒業時期&感謝祭開催

 大島優子の卒業時期が決定したとのこと。噂されていた通り、3月30日に行われる国立競技場コンサートが、ライブとしてはラストになるとのこと。


 また、同時に「皆さん一人一人に感謝の気持ちを伝えたい」ということで、「大島優子感謝祭」の開催も発表されたようです。「一人一人に感謝の気持ちを伝えたい」と言えば聞こえはいいですが、要は「9月分まで売り捌いてしまった握手券や写メ券を、ひたすら消化する会」なのは明白です(パク×3)。


 卒業してからもAKBの仕事をさせられるっていうのは、仕方ないとは言え、さすがに気の毒ですよね。



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 さて、リクエストアワーの期間中に、色々と今後のAKBについての施策が発表されたわけですが、それについてコメントを…。数が多いので、気になった点を箇条書きで…。


◆チーム8の結成について

 リクエストアワーの初日に発表されたのがこれ。TOYOTAがスポンサーとなり、AKB48の5番目のチームである「チーム8」が結成されるとのこと。主な特徴を挙げると…。


  ・47都道府県から1人ずつ代表を選ぶオーディションを開催。地元テレビ局が主催。
  ・各都道府県の代表から16名前後を選んで「チーム8」を結成。
  ・劇場公演や全国ツアーも行う。
  ・TOYOTAが活動を全面的にバックアップ。


 で、気になる点は以下。

  ●「各都道府県の代表は一人ずつ」ということは、人口の少ない県が有利。倍率の低そうな県に引っ越して応募する「出身地ロンダリング(パク)」が横行するかも…^^。

  ●チーム8に選ばれなかった各県の代表の立場は…?

  ●っつーか、その前にドラフト生の立場は?(パク)。

  ●全国ツアーと言えば、本家AKBの全国ツアーが半分弱を回った所で止まってしまっているが、まさか本家の代わりにチーム8が回るということなのか?


 などなど…。色々心配な点はありますが、パチンコと同様、「スポンサーからそれなりにお金を出してもらっている企画は、優先度がえらく上がる」ことでお馴染みのAKBですから、企画自体は一応最後まで行われるでしょうね。


◆ドラフト生のお披露目について

 3日目に、しばらく音沙汰無かったドラフト生のお披露目がありました。


  ●まず最初に、本店(AKB)1位指名の3名が登場して「ミニスカートの妖精(※1)」を披露。小学生の後藤萌咲は、自己紹介で緊張のためか、泣き出す。

  ●その後、全員(19名)が登場して自己紹介を。ここでも小学生の下口ひななが泣き出す。

  ●あと、7年越しの夢を叶えた惣田紗莉渚も感極まって泣いていました。

  ●最多の1位指名を獲得し、抽選でチームNに決まった須藤凛々花は、市川美織の「フレッシュレモンになりたいの~。」をやり、その他のNMBに指名されたドラフト生がズッコケた後に須藤に突っ込むという茶番を披露。台本というか、打ち合わせした感丸出しでした(笑)。

  ●結局辞退したのは1名のみで、関東の大学に通っていた磯佳奈江や惣田紗莉渚、関東の進学校に通っていた須藤凛々花が、地方のグループに入ることを決めたのは意外でした(※2)。個人的には、「今の48グループには、大学や進学校を辞めてまで入る価値があるかは疑問」と思っているので…。


※1…オリジナルメンバーは9期生の竹内美宥、島田晴香、森杏奈。
※2…特に須藤凛々花は、尊敬していた佐藤亜美菜も卒業を発表したし、間違いなく辞退すると思っていました。



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 さて、では3日目と4日目。150位~101位の順位についてです。ちなみに3日目と4日目については、映画館にて鑑賞。


  150位 大声ダイヤモンド(A5th)

   AKBがブレイクへの階段を上り始めた記念すべき曲。

  149位 残念少女(B4th)
  148位 スクラップ&ビルド(AKB48 28th TypeK)
  147位 パジャマドライブ(B3rd)

   B3rdはAKBだけでなく、SKEやHKTでもリバイバルされているため、比較的最近ファンになった人でも馴染みがあるのでしょう。

  146位 RESET(K6th)

   チームKの曲ですが、出演したのはほとんどチーム4(13期生)でした(苦笑)。それだけチームKメンバー(組閣前)がいなくなってしまった、ということなんだなあ、とぼんやり考えていました。

  145位 ここにだって天使はいる(N3rd)

   N3rdは始まったばかりですが、よくランクインしましたね。

  144位 片想いfinally(SKE48 8th)
  143位 正義の味方じゃないヒーロー(AKB48 28th TypeB)
  142位 草原の奇跡(K3rd)

   秋元才加の歌い出しが印象的な曲ですが、この日の歌い出しは大島優子でした。

  141位 キスまでカウントダウン(AKB48 33rd TypeA)
  140位 カモネギックス(NMB48 8th)
  139位 細雪リグレット(AKB48 33rd TypeK)
  138位 桜の花びらたち(A1st)

   この曲は第1回のリクエストアワーの1位なんですよね。聴いていて、時の流れを感じました。

  137位 なめくじハート(NMB48 1stアルバム)
  135位 美しい稲妻(SKE48 12th)

   この曲に限らず、SKEのシングル曲にはことごとく柴田阿弥が卒業生のアンダーとして出演していました。選挙効果ですね。

  135位 エンドロール(K5th)

   アンダー出演した村山彩希がなかなか上手かった。

  134位 思い出のほとんど(AKB48 4thアルバム)
  133位 君と出会って僕は変わった(AKB48 34th TypeN)
  132位 届かなそうで届くもの(NMB48 7th)
  130位 炎上路線(A6th)

   指原莉乃と高城亜樹のデュエット曲。二人ともHKTとJKTに移籍してしまったためか、最近ではこの二人のバージョンを聴く機会が無かったので、懐かしかった。

  130位 Only today(A4th)

   公演曲ですが、コンサートでも結構披露されるため、何とか残っていますね。

  129位 Pioneer(A6th)
  128位 チョコの奴隷(SKE48 11th)
  127位 青空カフェ(AKB48 32nd 劇場盤)

   TUBEの「夏だね」に激似の曲ですが(ぱく)、なかなか良い曲。

  126位 直角sunshine(AKB48 4thアルバム)
  125位 UZA(AKB48 28th)
  124位 この世界が雪の中に埋もれる前に(N3rd)
  123位 プラスティックの唇(AKB48 4thアルバム)

   篠田麻里子のソロ曲ですが、この日は大島優子が披露。「プラスティック」という歌詞に合わせて、ロボット的な動きのダンスを披露。

  122位 制服のバンビ(HKT48 1st TypeC)
  120位 君のc/w(重力シンパシー公演)
  120位 言い訳maybe(AKB48 13th)

   この曲もかつての1位曲ですね。

  118位 兆し(K2 3rd)
  118位 さよならクロール(AKB48 31st)
  117位 それを青春と呼ぶ日(SKE48 11th)
  116位 支え(K 4th)

   最後の後奏(アウトロ)で、一人一人名前を言っていく所があるのですが、最初の方のメンバーがやたらゆっくりと言っていくので、「これ絶対、時間が足りなくなるぞ」と思っていたら、最後の5人ぐらいになって急に猛スピードになった挙句、最後の武藤十夢は間に合わなくて完全に歌にかき消されてしまっていました(笑)。

   本来は16人で歌う曲を19人で歌っているんだから、少しは考えようよ(-∀-;`)。

  115位 砂浜でピストル(NMB48 5th TypeC)
  114位 ナギイチ(NMB48 4th)
  113位 スルー・ザ・ナイト(SKE48 12th TypeA)
  112位 ☆の向こう側(A 6th)
  111位 Glory days(S 2nd)
  110位 嘘つきなダチョウ(K2 3rd)
  108位 てっぺんとったんで!(NMB48 1stアルバム)

   初めてまともに聴きましたが、盛り上がる曲でなかなか良かった。

  108位 推定マーマレード(AKB48 32nd TypeK)
  107位 もう裸足にはなれない(NMB48 8th TypeC)
  106位 虫のバラード(K 5th)

   秋元才加のソロ曲。この日は小嶋陽菜が披露。意外だったけど、なかなか似合っていた。

  105位 ギンガムチェック(AKB48 27th)
  104位 孤独なランナー(SDN 1st)

   元々はSDNの曲ですが、この日はチームAが披露。これ、SDNのメンバーが出演することを期待して投票した人にとっては、残念でしたね。

  103位 何度も狙え!(N 3rd)
  102位 口移しのチョコレート(B 4th)
  101位 ごめんね、SUMMER(SKE48 3rd)

   最後はラストに相応しい、盛り上がる曲でした。改めて聴いていみると「ごめんね、SUMMER」って良い曲だなあ、と思ってみたり。


 全体的には、やはり3日目・4日目についても、カップリングやアルバム曲が多いなあ、という印象。もっと昔のシングルや公演曲が入ると思っていたんですけれどねえ…。


 さて、残る100位~1位までの発表は4月6日にさいたまスーパーアリーナにて行われます。また、順位以外で印象に残ったことや、リクエストアワーで発表された色々なサプライズについては、また別途書こうと思います。

  ●チーム8の結成について
  ●ドラフト生のお披露目について
  ●AKB48 35thシングル「前しか向かねえ」の感想
  ●大組閣について



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 さて、毎年恒例の「AKB48リクエストアワー」。例年なら100位からの発表でしたが、今年は200位からの発表で、「セットリストベスト200」となっています。今年も例年通り、3日目と4日目のみ、映画館にて鑑賞(´;-∀-)。


 では早速順位と気になった曲にコメントを…。今年はコメントが少なめなので、2日分を一気に(ぱく)。


  200位 君について(AKB48 18th TypeB)
  199位 三日月の背中(NMB48 1st 劇場盤)
  197位 12月31日(NMB48 1stアルバム)
  197位 呼び捨てファンタジー(AKB48 24th TypeB)
  195位 Beginner(AKB48 18th)

   AKB初のミリオンシングルでも、この順位。

  195位 キャンディー(B5th)
  194位 ポニーテールとシュシュ(AKB48 16th)
  193位 ロマンス拳銃(AKB48 31st TypeB)

   チームBの曲ですが、もっと順位は上だと思ってました。

  192位 石榴の実は憂鬱が何粒詰まっている?(SKE48 13rd TypeD)
  191位 動機
  190位 RIVER(AKB48 14th)
  189位 向日葵(H1st)
  188位 最後のカタルシス(NMB48 4th TypeA)
  187位 Mosh&Dive(AKB48 34th )
  186位 初めての星(N3rd ここ天)
  185位 キミが思ってるより…(チームサプライズ)
  184位 涙に沈む太陽(チームサプライズ)
  183位 よっしゃーHKT!(HKT48 パジャドラ)
  182位 JYURI-JYURI BABY(SKE48 12th TypeA)
  181位 ハレーション(SKE48 9th TypeA)
  179位 お待たせSet list(K2 3rd)
  179位 抱きしめられたら(K5th)

   小嶋陽菜、篠崎彩奈、倉持明日香でやったとのこと。これは見たかった。

  177位 パレオはエメラルド(SKE48 6th)
  177位 シアターの女神(B5th)
  176位 ウィンブルドンへ連れて行って(S2nd)

   残念ながらオリジナルメンが一人もいなくなった曲の一つですね。

  175位 レッツゴー研究生(AKB48 研究生パジャドラ)
  174位 Seventeen(AKB48 3rdアルバム)

   メンバー人気は結構高い、ノスタルジー感じる名曲。何とか今後も生き残って欲しい。

  173位 オキドキ(SKE48 7th)
  172位 雨のピアニスト(S2nd)
  171位 制服レジスタンス(K6th)
  170位 Darkness(SKE48 11th TypeA・劇場盤)
  169位 あうんのキス(SKE48 9th TypeA・劇場盤)
  168位 オーマイガー!(NMB48 2nd)
  167位 HKT48
  165位 手をつなぎながら(S2nd)
  165位 僕のYELL(AKB48 16th TypeA・劇場盤)
  164位 羽豆岬(SKE48 3rd TypeB)
  163位 Sugar Rush
  162位 涙のせいじゃない(AKB48 32nd TypeB)
  161位 Party is over(AKB48 34th TypeA)
  160位 夕日を見ているか?(H1st)

   メンバーやスタッフからの人気が高い曲ですが、ファンからの支持は今ひとつですね。

  159位 転がる石になれ(K2nd)
  158位 To be continued.(K5th)
  157位 最後のドア(AKB48 32nd TypeB)
  156位 希望の海流(HKT48 2nd TypeA)
  155位 AKBフェスティバル(重力シンパシー公演)
  154位 夢の河(AKB48 27th TypeA・劇場盤)
  152位 強さと弱さの間で(AKB48 5thアルバム)
  152位 北川謙二(NMB48 6th)

   NMBのシングルでは人気が高い方だと思うので、この順位は意外でした。

  151位 仲間の歌(S3rd)


 いやー、とにかく「最近のシングルのカップリング曲がやたらと多い」という印象。劇場公演がなかなか当たらなくなり、公演曲を聞く機会が無くなったから仕方ないのかもしれませんが、公演曲が好きな私からすると、少しさびしいですね。


 ただ、順位が低いからこういう傾向なだけで、上位の方はまた違うのかもしれませんが…。



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◆総選挙辞退と卒業の関係

 先日、SKE48の佐藤聖羅と向田茉夏が、SKE48を卒業することを発表しました。卒業時期はそれぞれ2月いっぱいと3月いっぱいとのこと。私はこの二人の卒業発表を知ったとき、「ああ、やっぱりか」と思いました。


 というのは、この二人は昨年の選抜総選挙を辞退しているのですが、総選挙を辞退したメンバーはその後、軒並み卒業発表しているからです。昨年の総選挙を辞退したメンバーを書き出すと以下のようになります。


 ●AKB48
  チームA
   ★中塚智実

  チームK
   ★秋元才加、★松原夏海

  チームB
   ★小森美果

 ●SKE48
  チームS

   ★佐藤聖羅、★向田茉夏

  チームE
   鬼頭桃菜

  研究生
   大脇有紗、荻野利沙、★日置実希

 ●NMB48
  チームN
   岸野里香、★福本愛菜

  チームM
   ★小柳有沙、★山本ひとみ

 ●JKT48
  チームJ
   仲川遥香


 ★が付いているメンバーが卒業or卒業発表をしたメンバーとなります。上記のうち、JKTでの活動が順調で、そちらに専念している仲川遥香と、立候補期間中に休業していた荻野利沙は、特例ということで除くと、実に13人中10人が卒業を発表したことになります。


 これはやはり、「総選挙を辞退する子は、元々卒業を考えている子が多い」ということなのか、それとも「辞退すると運営からの扱いが悪くなるから」なのか…。


 その辺の事情は分かりませんが、取り敢えずここまで総選挙辞退者の卒業が続くと、次回の総選挙がもし立候補制だった場合、辞退したメンバーは「半年程度でほぼ確実に卒業する」と思われてしまいますね。


◆中核メンバーの卒業が続くSKE

 話をSKEに移すと、個人的な印象では、SKEはグループを支えているメンバーがどんどん抜けていっている印象があります。今回の向田茉夏もそうですが、矢神久美や小木曽汐莉、秦佐和子など、当時の4番手~10番手あたりのメンバーがごっそり抜けた印象です。


 また、中核メンバーだけでなく、将来を担うメンバーも卒業していっている印象です。菅なな子や藤本美月の卒業は、個人的にも非常に残念でした。


 AKBに例えるなら、少し大袈裟かもしれませんが、島崎遥香、横山由依、北原里英、高城亜樹、若手では川栄李奈、入山杏奈あたりがどんどん辞めていってるような印象です。


 その理由を考えてみた場合、やはりよく言われているように、「姉妹グループのメンバーは、将来の展望が見えにくい」んでしょうかね。姉妹グループのメンバーで外部事務所に移籍出来た子は、数えるほどしかおらず、また、当然ながら全国ネットの番組収録はほとんど東京で行われますからね…。



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 さて、AKB以外のことも含めて、最近の出来事からいくつか…^^。


◆元“BON-BON BLANCO”のサントス・アンナ、楽天の投手と結婚!

 最近驚いたのがこのニュース。BON-BON BLANCOのボーカルだったサントス・アンナと楽天の美馬学投手が結婚したとのこと。何となくミュージシャンと結婚しそうなイメージだったので、スポーツ選手と結婚したのは意外でした。


◆はえーよ!個別握手会申し込み

 AKBの35thシングルの劇場盤申し込みが開始されたのですが、握手会の開催日は7月5日、9月6日、9月7日、9月23日(パク)。ええ、最終日なんて実に8ヶ月後です。


 個別握手会の日程が3日間から4日間に拡大された上、今年はアルバムも発売するため、こんな日程になってしまったのでしょう。もう、一年間に発売するシングルを減らすしかないと思うのですが、やらないでしょうね。そのうち「握手会は1年後に開催」とかあり得そうです。


 あと、卒業を発表している大島優子の握手券も受け付けてますが、これはちょっとどうなんでしょう。もちろん「返品/キャンセル対応の可能性があります」と注意書きはありますが、そんな状態の商品を大々的に売り出すというのは、かなり違和感があります。


◆“佐藤亜美菜”卒業公演にて、幻の曲披露!

 本日の劇場公演は佐藤亜美菜の卒業公演だったとのこと。卒業公演ということで、佐藤亜美菜自身のリクエストで“Chocolove from AKB48”の「明日は明日の君が生まれる」が披露されたそうです。


 この曲はユニットのセンターが中西里菜だったこともあり、すっかり黒歴史化してしまったので、こういう場で披露されたのは驚きでした。そういえば、佐藤亜美菜はAKBヲタ時代に中西里菜が好きだったんでしたね。


◆成人式を迎えるAKBメンバーは…

 今年の成人式メンバーはまゆゆ、ぱるる、NMBのさや姉、みるきー、となかなか豪華でした。ただし、選抜常連級のメンバーがいるのは今年までで、来年以降では選抜常連級のメンバーは3年後の松井珠理奈まで待たないと(現時点では)居ない、ということになります(来年成人式を迎える川栄李奈は、まだ選抜常連級とは言えないと思うので)。


 ちなみに、成人式とAKBのメンバーをめぐるエピソードで一番印象深いのは、やはり村中聡美さんの「一人だけの成人式」ですかね。


◆HKT48九州ツアー補足

 ●今回の九州ツアーコンサートは半分ぐらいは生歌だったので、ちょっと驚きました。曲中に客席との掛け合いがあったりしたので、その影響もあったのでしょうかね。


 ●クラス替え発表後、今回昇格出来なかったメンバーを励ますために、

  「研究生で2年4ヵ月やってきて、今、唯一ゴールデンタイムにレギュラー番組を持っているメンバーもいますし(多分、大家志津香のこと)、3年8ヵ月やってきてソロデビューできた人もいます(多分、松村香織のこと)。」

  というような事が指原支配人の口から語られましたが(※1)、個人的にはこれは全然慰めになっていないと思います。


  大家志津香の「研究生で2年4ヶ月」というのは、新チームでの初日公演がそこまで遅れた、というだけで、昇格の発表自体は初ステージから1年5ヶ月後に行われています。そして彼女は(時期的に)大手事務所に移籍出来た、ということも、かなりのアドバンテージになっています。現在の48グループのメンバーは、どんなに人気があっても事務所移籍は、ほぼ出来ないようですので。


  また、松村香織は例外中の例外です。OG合わせて400人以上いる48グループのメンバーで、彼女のような売れ方をしたのは彼女一人だけです(※2)。そんな超レアケースを引き合いに出されても、参考にはならないと思います。


※1…指原莉乃自身もクラス替えの事は直前に聞いたらしいので、このセリフはスタッフが考えた台本でしょうけれど。
※2…もしGoogle+が始まっていなければ、間違いなく今でも研究生の中でくすぶっていたでしょう。



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 さて、そんな楽しかったHKT48の“九州ツアー初日コンサート”ですが、そこは「楽しかった雰囲気を、ラスト15分のサプライズで台無しにする」ことで有名な48グループのコンサート(パク)、やはりそのままでは終わりませんでした。

 夜公演のアンコールにて、クラス替え(組閣)の発表があったのです。


◆新チーム体制

 ●新チームH
  穴井千尋(キャプテン)、兒玉遥、指原莉乃、田中菜津美、中西智代梨、松岡菜摘、若田部遥、秋吉優花、井上由莉耶、梅本泉、岡本尚子、神志那結衣、駒田京伽、坂口理子、田島芽瑠、山田麻莉奈


 ●新チームK4
  多田愛佳(キャプテン)、植木南央、熊沢世莉奈、下野由貴、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか、今田美奈、岡田栞奈、後藤泉、田中優香、谷真理佳、冨吉明日香、朝長美桜、渕上舞


◆感想など

 ●1回目の組閣はまだしも、AKBの2回目組閣やSKEの組閣は個人的には大失敗だと思っているので(※1)、今回の組閣についても、やや否定的な印象を持っています。

 ●個人的には単純に「研究生が昇格してチームK4を結成」で良かったのでは?という気がする。

 ●運営の狙いは、「戦力の均等化」なのかな、と思う。

  ・移籍組のツートップ…指原(チームH)、多田(チームK4)
  ・1期生のツートップ…兒玉(チームH)、宮脇(チームK4)
  ・2期生のツートップ…田島(チームH)、朝長(チームK4)

  と、各ツートップを見事に分散させています。

 ●指原、兒玉、田島をチームHにしたということは、やはり運営はチームHが看板だと思っているのでしょう。

 ●1期生で、やっと昇格した今田美奈は、発表時に嬉しさの余りか、しゃがみ込んでしまった。

 ●と同時に、今回も昇格出来ず、1期生で唯一の研究生となってしまった深川舞子が気の毒過ぎる。本人はまだやる気があるようですが、どうなんでしょうか…。

 ●コンサート本編でもかなり推されていた3期生の“きな子”こと矢吹奈子。もしかしたらいきなり昇格か?と思いましたが、さすがにそれはありませんでした。

 ●宮脇咲良が最後の陰アナで早速「チームK4の宮脇咲良でした!」と言っていた。この辺りの切り替えの早さというか、ある意味ドライな部分が宮脇咲良の特徴ですよね。

 ●チームHからチームK4に移ったメンバーは、本来なら既に始まっていたはずの新公演から遠ざかってしまった可能性が高いのは、ちょっと気になる。


※1…各チームのカラーがなくなってしまい、全体的にパワーダウンしてしまった印象があります。



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 さて、1月11日土曜日に大分にて行われたHKT48の九州ツアー初日コンサート。映画館で生中継されたのを見てきました。


 コンサート本編については、全体的に非常に楽しかったです。開演前、隣の席の女の子が、私の前を通るときに私が食べていたポップコーンの器を豪快にひっくり返し、そのせいで私はポップコーンを盛大に被ってしまいましたが、そんなことは些事に過ぎません(パク)(※1)。

 ということで、印象に残った事を順番に…。


◆セットリストについて

 ●いつものAKBのコンサートでは、まず歌われないような曲のオンパレードだった。

 ●1曲めがモー娘。の「ザ☆ピ~ス!」。コンサートで48グループ以外の歌を歌うのは初めてでしょうか。この曲を田島芽瑠が歌っているのを見て、「もしかしたら彼女はモー娘。としてこの曲を歌っていたかもしれないんだよなあ」とぼんやり考えていました。

 ●「涙売りの少女」があったのは嬉しかった。

 ●上記の選曲は、おそらく指原支配人の意見が反映されているのであろう。

 ●48グループ(乃木坂含む)のシングルメドレーが圧巻だった。惜しむらくはサビだけの曲が多かったので、出来れば1コーラスやって欲しかった。

 ●クラス替え(組閣)発表後に歌った「引っ越しました」は急遽追加されたらしい。案の定、みんな号泣。この曲、もう完全にメンバーの間では「組閣の歌」として認識されている模様(笑)。


◆MCコーナー1。大分の人に指原莉乃についてアンケートを取る

 3期生が該当アンケートを行って、「今年の指原莉乃に期待すること」を聞いてきたので、その結果を発表。

  ・今年も総選挙1位になって欲しい。
  ・一芸に秀でよ(70代男性)。
  ・いっしょにあそぼう(小さい男の子)。←会場笑

 で、この該当アンケートの報告が、動画ではなく、全て静止画で紙芝居のように進行する形でした。これを見たさっしーが「なんか、ボラギノールのCMみたい」と突っ込んで、会場も映画館の客も爆笑でした。さっしーって、やっぱりこういう“茶化す”突っ込みさせたら上手いですよね。


◆MCコーナー2。「失笑点」

 HKTのボスこと田中菜津美が進行役で「失笑点」と題し、大喜利をするコーナーもありました。「私は、昼も夜もユニット曲は無く…」と自虐ネタで笑いを取りつつ始める田中菜津美(笑)。メンバーの答えもわりと面白かった。


※1…もちろんその女の子は謝って、ちらばったポップコーンを拾おうとしてくれましたが、開演も近かったし、「そのままで良いよ」と言いました。



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 さて、昨年末の紅白歌合戦にて、AKBを卒業することを発表した大島優子ですが、彼女が卒業した後のチームKが、結構厳しい状況になるようなので、今日はそのことについて…。


 大島優子と、既に卒業を発表している佐藤亜美菜が抜けた後のチームKは以下のようなメンバーになります。なお、兼任メンバー(メインの所属が姉妹グループのメンバー)は除いてあります。


 ◆チームK

  ●2期生 小林香菜
  ●4期生 倉持明日香(36位)、中田ちさと、
  ●5期生 内田眞由美、北原里英(21位)、近野莉菜、宮崎美穂
  ●7期生 鈴木紫帆里、前田亜美(53位)
  ●9期生 島田晴香、永尾まりや(35位)、
  ●10期生 阿部マリア、藤田奈那
  ●12期生 平田梨奈、武藤十夢(45位)


  なんと、(じゃんけんを除いた)最新シングルの選抜メンバーは1人もいません。総選挙ランカーも5人だけです。参考までにチームAやチームBも見てみましょう。


 ◆チームA

  ●1期生 ★高橋みなみ(8位)
  ●3期生 菊地あやか(51位)、★渡辺麻友(3位)
  ●7期生 佐藤すみれ(52位)、松井咲子(60位)
  ●9期生 ★横山由依(13位)
  ●10期生 伊豆田莉奈、★入山杏奈(30位)、小林茉里奈
  ●11期生 ★川栄李奈(25位)、森川彩香
  ●12期生 岩田華怜、佐々木優佳里、高橋朱里、田野優花(38位)、
  ●13期生 大島涼花


  最新シングルの選抜メン(★印のメン)が5人もいる上に、総選挙ランカーも9人います。


 ◆チームB

  ●1期生 ★小嶋陽菜(9位)
  ●2期生 梅田彩佳(19位)
  ●3期生 ★柏木由紀(4位)、片山陽加(34位)、田名部生来
  ●4期生 大家志津香、藤江れいな(32位)
  ●5期生 石田晴香(46位)
  ●6期生 高城亜樹(20位)、野中美郷
  ●7期生 岩佐美咲(56位)
  ●9期生 ☆大場美奈(48位)、★島崎遥香(12位)、
       竹内美宥、中村麻里子、山内鈴蘭(61位)
  ●10期生 ☆市川美織(57位)、加藤玲奈
  ●11期生 小嶋菜月、名取稚菜
  ●12期生 大森美優


  最新シングルの選抜メンは3人おり、さらに「兼任先の最新シングル選抜メン」が2人います(☆印のメン)。また、総選挙ランカーについては、なんと12人もいます。


 単純に人気の面だけで言うと、明らかにチームKはAやBに比べて出遅れている感があります。今年から始まる予定の「ペナントレース」ですが、チームKにとってはかなり厳しい状態になるのではないでしょうか…(※1)。


※1…上記のように書き出してみるまで、他のチームとここまで格差があるとは思ってませんでした。現在のチームKは完全に“大島優子”の1強状態になっていますね。先日、大島優子が急遽休演になった公演が定員割れになったのも頷けます。



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今年もよろしくお願い致しますm(__)m(今年もかたい)。


 私は2006年の1月8日からAKB48劇場に通い始めたので、AKB48を初めて見てから、もうすぐ丸8年になります。


 去年はAKBがアイドル界のトップに引き続き君臨すると同時に、主要メンバーの卒業が相次ぎ、将来に不安の残る状態が続いた1年でもありました。


 そして昨日、とうとうAKBの人気№1である大島優子が紅白歌合戦の出演中にAKB48を卒業することを発表しました。あの場で発表することについては、(北島三郎氏の紅白卒業が若干霞んでしまったので)個人的にはかなり疑問ですが、一旦それは置いておいて、彼女の卒業は、AKBグループにとって前田敦子卒業と同じか、それ以上のインパクトになると思います。


 そして今年。AKBはどうなっていくのでしょうか。やはり“ガクン”と人気が下がるのか、それとも意外と持ちこたえるのか…。いずれにせよ、「前田敦子と大島優子」という、長らくAKBの二大看板だった二人がいなくなった後のAKBがどうなっていくのかについて、非常に興味があります。


 ということで、「もう少しだけ、彼女たちのことを見ていたい」という思いが、まだあります。だから、“ものすごく遠くから”になるかもしれませんが、今年もAKB48、引いては彼女たちのことを、見続けようと思います。



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