5月22日のAKB公演は初の「研究生公演」。ということで、思わず行ってきてしまっただよ^^、まあメール予約がハズレた(※1)のでカフェ観覧ですが(;--)。
ちなみに、「研究生公演」と銘打っていますが、実際は出演者のうち藤江れいなのみ正式メンバーでした。まあ、彼女はついこの間正規メン昇格したばかりですけどね。
全体的な感想としては、「色んな意味で、興味深くて面白かった」でした。と同時に色々考えさせられました。では順を追って感想を…。
◆自己紹介
冒頭の3曲が終わり、自己紹介が始まるときの挨拶は、普段なら
前田「皆さん、こんばんは。」
全員「AKB48、チームAで~す!」
なのですが、この日は
藤江「皆さん、こんばんは。」
全員「AKB48」
藤江「チームA“藤江”と」
研究生全員「研究生で~す!」
客「(笑)」
でした。変なところでちゃんとしていて、ちょっとウケた(笑)。
◆MCでは…
この日の公演を見ていて、一番印象的だったのが、「研究生のMCでの“のびのび(リラックス)っぷり”」でした。いかに普段彼女たちが正式メンバーに対して“遠慮している”か、がよく分かりました(笑)。
例えば「軽蔑していた愛情」前の着替え待ちMCで、後半組が入場するなり、
中西「(手を挙げて)1つ言っていいですか?すごい楽しいです!」
客 「(拍手)」
と普段Aメンに混じってMCしているときからは考えられないような積極さ。実際、本当に楽しそうに言ってました。
中田「良かった。最年長だよね(なのに、楽しめてて良かった)。」
中西「(まだ自分の上に)小原がいるから、小原が。」
後輩だから、年上でも呼び捨てだ(笑)(※2)。ちなみに彼女って、先輩の場合は5歳年下でも「きくじ“さん”」と呼ぶんだよな(パク)。もしかしたら、体育会系なのかも…^^。
近野「小原って呼ぶな。」
近野莉菜は小原春香と仲がよいのです^^。
とにかく、藤江含め同期メンばかりなので、みんなフランクに遠慮無く喋ってましたね。あまり喋らない子(畑山亜梨紗)にも、ちゃんと話を振ってあげてたし…。正式メンの前ではあまり発揮出来ていませんでしたが、実は面白い個性を持っていそう…という子がいることも、この日のMCで分かりました。
◆最後の曲で…
最後の曲で指原莉乃が号泣したそうで…。カフェのモニターでも、泣いているメンバーがいるのは分かりました(誰かまでは分からなかった)。普段彼女が代役で出演しているときは、ものすごく淡々としている感じなので、号泣には驚きました。この日は、研究生の子たちにとって、やっぱり特別な日だったんでしょうかね。
◆今後の展開について
始まる前は、もしかしたらキャンセル客が続出して、定員割れするか?などと思っていましたが、ふたを開けてみれば、大盛況。劇場内の盛り上がりも凄かったようです。つくづくみんな新しもの好きだよなあ~(笑)。
これを今回だけで終わらせるのは勿体ないので、是非定期的に開催して欲しいですよね。休日が3公演になったこともあり、そのうちの1公演を研究生公演にすれば、負担も分散し、研究生のスキルアップにも繋がると思うのですが…どうでしょうか。
多分スタッフも、昨日の盛り上がりを見て、「お、研究生だけでも案外いけるんじゃん」と思ったでしょうからね^^。
※1…FC予約が終了してから発表だもんなあ~。前もって発表されてたらFC枠送ってたのに(泣)。
※2…中西優香は研究生1期で、小原春香は研究生2期です。