さて、最近SKE関連でCDデビューの話題があったので、取り上げます。
◆SKE7期生の野島樺乃、SKEを卒業!&ユニットデビュー
さて、SKEの7期生で、第1回「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝し、歌唱力に定評のあった野島樺乃が、SKEからの卒業を発表しました。ここまでだとそれほど驚かなかないのですが、同時に「SKEの運営会社ゼストから4人組のユニット“&(アンド)”としてCDデビューする」ということが発表され、驚きました。
なぜなら、卒業と同時に事務所移籍というのはよくありますが、同じ事務所のままユニットデビューという例は初めてだからです。
次の項目でも書きますが、運営会社のゼストは今後SKE48の“リブランディング”を狙っているらしく、これもその一貫なのかもしれません。
野島樺乃については、正直SKEに所属したままでは彼女の歌唱力を活かす機会がほとんど無かったので、この選択は適切ではないかと思います。
◆SKEの若手ユニット“カミングフレーバー”、CDデビュー
SKE48の8期生、9期生、ドラフト3期生で結成されたユニット“カミングフレーバー”がミニアルバムを発売することが発表されました。この発表も驚きでした。というのも、このユニットはSKEのグループ内ユニットなので、SKEのシングルのカップリングやアルバムに楽曲が収録されるだけで、単体ではCDを発売しないと思っていたからです。
上でも書きましたが、これもSKEの“リブランディング”の一貫なのでしょう。実際マスコミ各社に「記事で取り上げる場合は、“SKE48”という名称は可能な限り使用しないで下さい」 と依頼しているようです。
また、松井珠理奈の卒業を待ち構えていたかのような、このタイミングでの発売というのも“リブランディング”を狙ってのことでしょう。今までSKEと言えば松井珠理奈のイメージが大きかったですから、SKEや松井珠理奈のイメージの払拭を意図しているのだと思います。
メンバー名もアルファベット表記にしていて、K-POPグループを意識しているかのようです。ただし、メンバーごとにカラーが割り当てられていたり、衣装やCDジャケットのデザインは地下アイドルでよく見る感じになっていたりします(-∀-`)。
さて、この“リブランディング”、上手くいくのかちょっと興味があります。
◆NGT48、6thシングル発売決定!センターは小越春花!
先日、NGT48が6thシングルを発売することが発表されました。選抜メンバーは以下です。
○1期生
荻野由佳、小熊倫実、中井りか、中村歩加、奈良未遥、西潟茉莉奈、本間日陽、西村菜那子
○2期生
大塚七海、小越春花(センター)、川越紗彩、真下華穂
○ドラフト3期生
安藤千伽奈、佐藤海里、對馬優菜子、藤崎未夢
あとは思ったことを箇条書きで…。
・清司麗菜、山田野絵が選抜落ちしたのは少し意外。
・2期生の選抜が少ない印象。
・逆に、ドラフト3期生が全員選抜入りしたのは驚きでした。
・センターが小越春花だったのは、少し驚きましたが、分からなくもないかな、という印象。
・小越春花はキャラも立っているし(※1)、ルックスも良いので2期生の中ではセンター向きではあると思います。
それにしても、こうやって姉妹グループがどんどんシングルを発売していく中で、本店(AKB)だけが、いつまでたってもシングルが発売出来ない、というこの状況は、どうにかならないんでしょうかね。
※1…小越春花は「はるか村」というファンと自分とで構成される仮想の村を設定していて、彼女はその村の“村長”ということになっています。“条例”もあるとのこと。