夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




 さて、5月22日、23日に上記のコンサートが開催されました。色々なことがありましたが、順番に書いていきます。


◆峯岸みなみ卒業コンサート 卒業生大集合!

 昨年4月に行われる予定だった峯岸みなみの卒業コンサートが1年遅れで開催されました。主なトピックは以下です。

 ・前田敦子(舞台のゲネプロ中)、渡辺麻友(引退済み)以外の元祖神7が集合。
 ・河西智美、宮澤佐江、秋元才加なども出演。
 ・その他、1期生や元チーム4メンなど、OGが多数集結。
 ・個人的には既に社会人として働いている高島祐利奈や内山奈月まで出演したのは驚きでした。
 ・懐かしくて非常に楽しめましたが、同時に「もうこれだけの卒業生が一堂に会するコンサートは出来ないかもなあ」とも思いました。


◆チーム8ツアーファイナル 本田仁美復帰!

 同じく昨年の4月に開催予定だったチーム8のツアーファイナルが1年遅れで開催されました。主なトピックは以下です。

 ・IZ*ONEから帰ってきた本田仁美がチーム8に復帰!数曲をパフォーマンス。
 ・最初の曲はソロでバックダンサーを従えてのパフォーマンス。特別扱いな感じでしたね。
 ・IZ*ONEから帰ってきた3人の中で、最初に正式なパフォーマンスをしたのが本田仁美だったというのは、ちょっと意外だった。
 ・ラストの「47の素敵な街へ」では、今までに周った46ヶ所の写真がスクリーンに映りました。
 ・7年掛けて全都道府県を周るツアーが終了。無事終わってよかったです。
 ・毎年恒例の8月8日に開催される「エイトの日」ですが、今年もコンサートが開催されるとのこと。(もし開催されるなら)オリンピック期間中ですが、場所はどこでやるんでしょうかね。
 ・最後に本田仁美から「ここで私から…」と卒業発表を匂わせるような発言が。実際には小田えりなへのお母さんからの手紙を読むだけだったのですが、いやー、これには騙されましたね。
 ・何せ同じくIZ*ONEだった宮脇咲良が先日卒業発表したばかりですからね。一瞬で会場もメンバーも「ああ、やっぱりか」みたいな雰囲気になってました(笑)。
 ・ただ、本田仁美がこのあといつまでチーム8の活動を続けてくれるかは不透明ですけどね。


◆AKB単独コンサート シングル発売&冠番組決定!

 AKBの単独コンサートも開催されました。主なトピックは以下です。

 ・アンコールまで含めて全48曲をノンストップで披露。MCなし。
 ・ダレる部分もなく、この構成は、これはこれでありだと思いました。 
 ・今回のコンサートの構成・演出を考えたのは柏木由紀だそうですが、出演したメンバー64名全員について、少なくとも1度は見せ場がある構成になっていて、ここらへんは流石にうまいなと思いました。
 ・いつもよりも出番が多いこともあって、メンバーみんな楽しそうでしたね。いつもは余りにも出番が一部のメンバーに偏っていて、楽しそうではないメンバーも多かったですから。
 ・ラストにサプライズでシングル発売の発表がありました。「チャンスの順番」(※1)以来の10年ぶりの「AKB単独でのシングル」だそうです。
 ・どうやらやっとミリオンにこだわることを諦めた模様(-∀-`;)。ファン皆が望んでいたことが、やっと実現しました。
 ・これで、今までは人数の関係で選抜に選ばれなかったメンバーも選ばれることになるでしょう。
 ・その他にも久々の冠番組の発表もありました。タイトルは「乃木坂に、越されました。~崖っぷちもAKB48の大逆襲(仮)」とのこと。身もふたもないタイトルですが、まあ、かつてのAKBらしい感じではあります。


 久々のAKBのコンサートで、私は全て配信で観ましたが、非常に楽しめました。メンバーのモチベーションを上げるためにも、やっぱり定期的にコンサートは開催しないとだめですね。


※1…「チャンスの順番」は第1回じゃんけん大会の曲ですが、第1回はAKBだけでじゃんけん大会を開催した関係で、当時としては例外的にAKB単独のシングルとなっています。



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 さて、昨日、HKT48がYouTubeとニコ生でシングル「君とどこかへ行きたい」のリリース記念生配信をしたのですが、そこにIZ*ONEの活動を終えた宮脇咲良と矢吹奈子が出演しました。さらにその配信中に宮脇咲良がHKTを卒業することが発表されました。卒業コンサートは6月19日に行われるとのこと。

 ちなみに、近いうちに宮脇咲良がHKT卒業を発表することは、少なくともファンならみんな知っていました。少し前に5月21日発売の「ViVi」7月号のサンプル画像が各販売サイトにアップされたのですが、そこに「先日、卒業を発表した宮脇咲良さん」という文言が載っていたからです(パク)。

 なので、発表自体には驚きは無かったのですが、彼女の卒業には複雑な思いがあります。

 IZ*ONEの活動に専念する際に、「2年半後にHKTに戻ってきてHKTを盛り上げたい」という趣旨の発言をしていたので、その言葉を信じていたファンからすると、“裏切られた”という思いがあるでしょう。しかし一方でIZ*ONEの活動を経験した彼女は、もうHKTの楽曲には馴染まない、という面があるのも事実だと思います。そうなると、卒業して新しい道に…となるのも仕方ない気もするんですよね。

 複雑な心境ではありますが、一つ良かったのは卒業コンサートが1ヶ月後で、それまではHKTに居てくれることですかね。最悪、数日で卒業かと思っていたので。


◆矢吹奈子は、当面はHKTに在籍する模様

 一方の同じくIZ*ONEだった矢吹奈子は、卒業発表もなく、当面はHKTに在籍するようです。IZ*ONEの最後の配信ライブの時のコメントでもお母さんのそばにいてあげられなかったことを悔いるような発言もあったので、少なくとも当面は国内に居るのは間違いないと思われます。

 まあ、彼女も今更HKTの楽曲をやるのは宮脇咲良ほどではないにしても、若干の違和感はあるので、もしかしたらしばらくして卒業するのかもしれませんが…。



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 さて、最近SKE関連でCDデビューの話題があったので、取り上げます。


◆SKE7期生の野島樺乃、SKEを卒業!&ユニットデビュー

 さて、SKEの7期生で、第1回「AKB48グループ歌唱力No.1決定戦」で優勝し、歌唱力に定評のあった野島樺乃が、SKEからの卒業を発表しました。ここまでだとそれほど驚かなかないのですが、同時に「SKEの運営会社ゼストから4人組のユニット“&(アンド)”としてCDデビューする」ということが発表され、驚きました。

 なぜなら、卒業と同時に事務所移籍というのはよくありますが、同じ事務所のままユニットデビューという例は初めてだからです。

 次の項目でも書きますが、運営会社のゼストは今後SKE48の“リブランディング”を狙っているらしく、これもその一貫なのかもしれません。

 野島樺乃については、正直SKEに所属したままでは彼女の歌唱力を活かす機会がほとんど無かったので、この選択は適切ではないかと思います。


◆SKEの若手ユニット“カミングフレーバー”、CDデビュー

 SKE48の8期生、9期生、ドラフト3期生で結成されたユニット“カミングフレーバー”がミニアルバムを発売することが発表されました。この発表も驚きでした。というのも、このユニットはSKEのグループ内ユニットなので、SKEのシングルのカップリングやアルバムに楽曲が収録されるだけで、単体ではCDを発売しないと思っていたからです。

 上でも書きましたが、これもSKEの“リブランディング”の一貫なのでしょう。実際マスコミ各社に「記事で取り上げる場合は、“SKE48”という名称は可能な限り使用しないで下さい」 と依頼しているようです。

 また、松井珠理奈の卒業を待ち構えていたかのような、このタイミングでの発売というのも“リブランディング”を狙ってのことでしょう。今までSKEと言えば松井珠理奈のイメージが大きかったですから、SKEや松井珠理奈のイメージの払拭を意図しているのだと思います。

 メンバー名もアルファベット表記にしていて、K-POPグループを意識しているかのようです。ただし、メンバーごとにカラーが割り当てられていたり、衣装やCDジャケットのデザインは地下アイドルでよく見る感じになっていたりします(-∀-`)。

 さて、この“リブランディング”、上手くいくのかちょっと興味があります。


◆NGT48、6thシングル発売決定!センターは小越春花!

 先日、NGT48が6thシングルを発売することが発表されました。選抜メンバーは以下です。

 ○1期生
  荻野由佳、小熊倫実、中井りか、中村歩加、奈良未遥、西潟茉莉奈、本間日陽、西村菜那子

 ○2期生
  大塚七海、小越春花(センター)、川越紗彩、真下華穂

 ○ドラフト3期生
  安藤千伽奈、佐藤海里、對馬優菜子、藤崎未夢

 あとは思ったことを箇条書きで…。

 ・清司麗菜、山田野絵が選抜落ちしたのは少し意外。
 ・2期生の選抜が少ない印象。
 ・逆に、ドラフト3期生が全員選抜入りしたのは驚きでした。
 ・センターが小越春花だったのは、少し驚きましたが、分からなくもないかな、という印象。
 ・小越春花はキャラも立っているし(※1)、ルックスも良いので2期生の中ではセンター向きではあると思います。

 それにしても、こうやって姉妹グループがどんどんシングルを発売していく中で、本店(AKB)だけが、いつまでたってもシングルが発売出来ない、というこの状況は、どうにかならないんでしょうかね。


※1…小越春花は「はるか村」というファンと自分とで構成される仮想の村を設定していて、彼女はその村の“村長”ということになっています。“条例”もあるとのこと。



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