さて、先週末はSSAにて、HKTとNMBの単独コンサートとリクエストアワー(100位~1位)が行われたわけですが、まずは4月5日に行われたHKTとNMBの単独コンサートについて。それぞれ印象に残った事をざっと…。
◆HKT48単独コンサート@SSA
●HKTのコンサートはいつもそうなんですが、選曲がややマニア好みな感じで面白かった。「明日は明日の君が生まれる(Chocolove from AKB48)」「飛べないアゲハチョウ」「GAGAGA(SDN48)」等々…。指原支配人の趣味なんでしょうかね^^。
●昭和(一部平成)の名曲をベストテン形式で披露するコーナーもありました。「Body & Soul」「CAT'S EYE」「春一番」等々…。で、このコーナーの曲はなぜかフルサイズでした。
●ちなみに「Body & Soul」は、“なこみく”こと矢吹奈子と田中美久(共に12歳)がメインで歌ったのですが、よく考えたらSPEEDが活躍していた時期(96年~00年)って、まだ彼女たちは生まれてないんですよね(パク)。
●その“なこみく”は、彼女たちのために用意されたオリジナル曲「生意気リップス」も披露。いきなりオリジナル曲なんて、優遇されていますね。
●LINEをテーマにした曲「既読スルー」なんかもあったり…。
●指原莉乃が、移籍する中西智代梨と谷真理佳の悩みを聞くコーナーで、「一人暮らしで寂しい時はどうすればいいか」という問いに
指原「うーん、やっぱり男を連れ込むことかな…って、バカヤロ!何言わせんのよ。」
と…。それ、自分のことじゃないか(苦笑)。あと、
指原「最近色々と問題になってるんだから。twitterの裏アカウントとか気をつけないと…って、まずいまずい。」
というタイムリーなネタも…(-∀-`;)(※1)。うーん、確かにウケましたが、この手のネタを言うのは、アイドルとしてはどうなんでしょうかね。
●移籍する中西と谷のために秋元氏が書き下ろした曲「今 君を想う」を全員で披露。みんな泣いてましたが、あまりにも歌詞がこの二人の事そのまんまの内容なので、個人的には少し興ざめでした。もう少し普遍性を持った内容なら良かったんですけれどね。
●全体的に良いコンサートだったのですが、一点、不満があるとすれば、あまりにも出番が選抜メンバーに偏っていて、それ以外のメンバーは基本的にバックダンサー扱いだったこと。この点、先日のAKBの単独コンサートとは対照的でした。
◆NMB48単独コンサート@SSA
●HKTとは異なり、AKBやNMBのシングルのカップリング曲中心の構成。まあ、オリジナル公演が1つしか無いので、オリジナル曲ばかりで構成しようとすると、どうしてもこうなってしまうのは分かるのですが…。
●ちなみに私は最近あまり48グループのCDを買わないので、よく知らない曲が多かったです(-∀-`;)。
●途中で、メンバーも参加して吉本新喜劇を披露しました。面白かったのですが、ちょっと時間が長すぎ(30分以上)でした。半分ぐらいの時間にして、チーム曲をもう1曲ずつ増やした方が良かったと思います。
●ということで、こちらは個人的にはイマイチ楽しめませんでした。HKTもそうでしたが、生歌率が高めだったのは良かったんですけれどね。
※1…最近、向田茉夏のものと思われるtwitterの裏アカウントが見つかり、彼氏らしき男性とのキス画像があったりして、物議を醸していたのです。