さて、「Everyday、カチューシャ」劇場盤握手会(※1)についての続きです。印象に残ったやりとりをざっと。
◆山田菜々(NMB48) 編
私 「こんにちは。」
山田「あ、ありがとうございます。」
彼女には、「声が好きなんですよ」といった感じの話を。少しお疲れ気味でしたが、非常に丁寧な対応でした。最後、係員に流されたので、手を離して移動したら、彼女も移動し、ブースの壁ギリギリの所までついて来ました。そして、私が壁の向こうに移動して見えなくなるまでずっとこちらの方に手を振って見送っていました。
ぶっちゃけ、そこまで丁寧な対応をする子には見えなかったので(パク)、驚きました。
あと、彼女の握手列について印象に残っているのが、女性客が非常に多かったこと。ただ、これは彼女のファンというよりも、彼女の弟(※2)のファンが多く並んでいたのでは?と個人的には思っています。「弟さんによろしく」とか言うためかな、と。
実際、彼女のレーンの前を通り過ぎていく女性客は一様に、「この山田菜々って子、NYCの○○○○のお姉さんなんでしょ。」と言いながら通り過ぎていきましたから。
◆門脇佳奈子 編
私 「面白い感じの帽子だね(※3)。」
門脇「あ、はい。」
私 「門脇さんって、帽子がよく似合うっていうイメージがあるんだよね。一番最初のプロフィール写真とかもそうなんだけど。」
門脇「あ、はい!私、そうなんですよ!(嬉しそう)」
全く謙遜せず、100%肯定したので驚いた(笑)。よっぽど帽子が似合う自信があるんですかね。まあ、若いからというのもあるかも知れませんが。
◆秦佐和子 編
私 「秦さんの、その豊富なボキャブラリーにいつも感心してるんだけど。」
秦 「(下向いて、顔を振る)いやいや、そんな…。」
週刊AKBで見せた謙虚なリアクションそのままで、ちょっとウケた。
私 「やっぱり本を読んでるの?」
秦 「あー、高校生の頃結構読んでましたね。」
ここで、流される。
秦 「ブログ読んで下さって、ありがとうございます(ブースの端まで移動し、最後まで手を握ってこちらを見送る)。」
彼女の列って、えらく混んでたんですけど、客が流され始めても、手を握ったまま、最後の一言を言おうとするんですよね。こういう対応してたら、そりゃあ、なかなか列は進まないよなあ~。
山田菜々にしろ、門脇佳奈子にしろ、秦佐和子にしろ、まだ活動歴が少ない子は、「一度来てくれた客を逃してはいけない」という思いがあるのか、みんな非常に丁寧な対応ですよね。客が粘るのではなく、むしろ彼女たちの方が粘ってきます(笑)。
◆永尾まりや 編
私 「高校の方は大丈夫?卒業できそう?」
永尾「あ~、厳しいですね。」
彼女は通信制ではなく、普通高校に通っているので、大変ですよね。
後は、ドラマ「イケパラ」に出演するらしいので、その話を。
◆大場美奈 編
彼女は、最近キャラに悩んでいたようなので、その話について。
私 「みなるんは、お笑い担当でもなく、かといって王道アイドルでもなく、ナチュラル系だと思うんだけど。“素”な感じ。」
大場「あー、ハハハ!」
彼女は笑ってたけど、私が彼女を初めて見たとき「飾らないキャラ」だと感じて、その印象は今も変わらないんですけれどね。
後は、“チームまゆな”で「まゆな会」を早く開催出来たらいいね、とか何とか。
◆山本彩(NMB48) 編
私 「初めまして」
山本「あ、どうも初めまして。ありがとうございます。」
私 「何で、お城のモノマネをしようと思ったの?(※4)」
山本「メンバーから、『やれ』って振られて、で、やり始めました。」
メンバーからのムチャ振りがきっかけらしい…。予想外のきっかけだった(苦笑)。
私 「『絶滅黒髪少女』のPVってさー、後半部分がちょっと武富士のCMっぽく見えるのは、気のせいかな?」
山本「え?そうですか?」
私 「衣装とか。」
山本「あー、黒いやつですか?うーん…(首を傾げる)。」
笑ってくれるかと思ったら、ちょっとムッとされた(-∀-`)。まあ、対応は丁寧でしたけどね。
※1…7月2日、3日に東京ビッグサイトにて開催。
※2…彼女の弟はNYCのメンバーです。
※3…この日は、材質が麦わら帽子で、形がキャップという帽子を被っていました。
※4…彼女の持ちネタです。