夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




時間が無いので、一つだけ…。

◆川栄李奈、卒業コンサート開催

 8月1日、2日にSSAでAKBの単独コンサートがあり、2日目が川栄李奈の卒業コンサートになるとのこと。これぐらい大きな箱で卒業コンサートをやってもらったメンバーは、前田敦子、篠田麻里子、秋元才加、板野友美、大島優子ぐらいかな。

 川栄李奈のポジションや知名度を思うと、破格の待遇だ。多分、運営からのお詫びの意味合いもあるんだろうな。

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 さて、総選挙の総括も早く書きたい所ですが、昨日は色々と発表やら出来事やらがありました。ということで、今日はそちらを取り上げます。


◆橋本耀、卒業発表! ~14期という特殊~

 昨日のAKB劇場はチームB公演。14期生の橋本耀の生誕祭が行われたのですが、その生誕祭で、橋本耀本人から卒業が発表されました。

 前田美月の卒業が発表された時から「橋本耀もあぶない」とは散々言われていましたが、いざ実際に発表されるとやっぱり衝撃がありますね。

 14期生はお披露目からもうすぐ3年ですが、今回、彼女たちの卒業発表を聞いて思ったのは「二人とも、よく今まで頑張って活動を続けたな」でした。

 というのは、14期は他の期と違って少し特殊な期で、「活動開始直後からずっと、推されと干されの差が、かつてないぐらい激しかった」「しかも、推されと干されが真っ二つに分かれた」という特徴があったからです。

 6人中3人が期待の若手ユニットに抜擢されて、冠番組まで持たせてもらえる一方、残りの3人はほとんど“ほったらかし”みたいな状態でした。

 もちろん、推されと干されは他の期でもあるのですが、推されるのは1人や2人に対し、干されは通常は沢山います。しかし、14期は推されと干されが半々でした。こんな期は14期だけです。

 さらに、最近では、かつては干されだった内山奈月が総選挙でランクインしたり、憲法関係で外仕事が増えたりして、干されではなくなりつつありました。そう、推され4人に対し、干されが2人になり、干されの方が少数派になってしまったのです。

 余りにも待遇が違う上に少数派で肩身が狭い、ということで、「こんなの、とっくの昔に心が折れて辞めていてもおかしくはないよなあ」と個人的にはずっと思っていました。
 なので、3年も活動を続けた彼女たちは、ほんとによく頑張ったなと思います。


◆柏木由紀、「初日」の最中に泣く

 上記の公演には、柏木由紀も出演していました。ちなみに彼女が騒動後に劇場公演に出演するのは初めてです。

 で、1曲目の「初日」の大サビ前の箇所で、なぜか彼女は泣いてしまいました(※1)。ちょっと不思議なタイミングでしたね。自分への声援・コールがあったわけでもないですし。敢えて言えば、歌詞に刺激されて初心を思い出した、という所でしょうか。

 でも、どうなんでしょうね。彼女が泣いてしまったせいで、そちらの方に話題が集中し、橋本耀の生誕祭の印象が薄れてしまいました。間違いなく泣きたいのは「1年で唯一主役になれるはずだった(しかも最後の)生誕祭に思わぬ邪魔が入った」橋本耀の方ではないかと思います(パク)。


◆SKE48、18thシングル選抜発表!初の松井玲奈単独センター!

 SKEの次のシングルの選抜メンバーが発表されました。メンバーは以下です。

 1期生    … 大矢真那、松井珠理奈、松井玲奈(センター)
 2期生    … 高柳明音
 3期生    … 須田亜香里、松村香織
 4期生    … 木本花音、柴田阿弥
 5期生    … 江籠裕奈、古畑奈和
 6期生    … 東李苑、北川綾巴
 7期生    … 後藤楽々
 ドラフト1期 … 惣田紗莉渚、神門沙樹
 移籍メン   … 大場美奈、佐藤すみれ、谷真理佳、宮澤佐江

 ・松井玲奈は最後にして初の単独センターとなりました。妥当ではありますが、「松井玲奈ですら、ラストシングルでないとセンターを担当させてもらえない」というのはちょっと寂しいですね。

 ・松村香織の選抜入りは、今までの彼女の扱いからすると、意外でした。でも、本店の選抜メンが支店で非選抜、というのはあってはならないことなのかな、と思いました。

 ・江籠裕奈は総選挙で圏外だったので心配でしたが、無事選抜入りですね。

 ・7期生がいきなり選抜入り、というのは少し驚きましたが、かつて木本花音が加入してすぐに選抜入りしたこともあるので、そこまで意外でもないですね。

 ・惣田紗莉渚は選抜常連になりつつありますね。

 ・神門沙樹も江籠裕奈同様、圏外だったので心配でしたが無事選抜入り。彼女たちはルックス枠ですかね。


※1…号泣している風でしたが、涙は余り出ていなかったようです。

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 さて、総選挙の感想の続きを書く前に色々と細かい出来事を…。


◆キャラがブレまくりの谷口めぐ(パク)

 NHKの若者討論番組「Rの法則」のレギュラーに選ばれた15期生の谷口めぐですが、何とか爪痕を残そうと奮闘した結果、炎上した挙句キャラがブレまくっているようです(笑)。

 初回の放送はテーマが「性格ブス」だったため、それに沿った発言をすれば取り上げられると思ったらしく「やっぱりまずは顔」「彼氏が居てもイケメンに告白されたらOKする」という趣旨の発言をしていました(※1)。

 この発言にはさすがにネット上で「イケメン好きは良いとして、“彼氏が居ても乗り換える”はまずいだろ」等の非難の声が上がり、慌てて「爪痕を残すためにむりやり発言した」「実際にはイケメンは苦手」と必死に火消しをする羽目に…。

 で、2回めの放送では、「今まで好きな人が出来たことがない」と発言し、他の出演者から「好感度アップを狙ってる!」と大ブーイングが。前回とキャラが違い過ぎじゃねえかよ(笑)。

 ちなみに、この番組は恋愛系のネタも多い上に、共演者にジャニーズのメンバーも多くて、ヲタから不評なため、出演しても人気アップには繋がらない“おいしくない”番組となっています。

 話を谷口めぐに戻すと、彼女はどうも失言が多いタイプの子のようです。以前にもスクランブルエッグの編集長が「各方面に谷口めぐをプッシュしている」と事あるごとにアピールしているのがウザかったのか、「最近、自分の力でいろんな新しいお仕事をさせていただくことも増えてきて本当に感謝です」とモバメに書き(※2)、やはり非難があったようで、慌てて「自分の力だけではないです!いろんなスタッフさんやファンの方に支えられて沢山新しいお仕事をさせていただきました!」と訂正していました。

 好きなメンバーですが、いつか何か“やらかしそう”で不安ではあります(パク)(-∀-`;)。


◆初日にステージに立つということ

 先日、朝日新聞に掲載された大森美優のインタビューによると、現在のチームの初日公演のメンバーに選ばれなかったのが非常に辛くて、辞めようと思ったとのこと。こういう事を言うメンバーは彼女に限らず大勢います。

 私個人は初日にはそこまでこだわりが無いのですが、メンバーやスタッフはかなり初日公演を重視しているようですね。その証拠に、普段公演にほとんど出ない超選抜メンでも、初日公演には必ず出演しています。

 先日卒業を発表した前田美月と土保瑞希の卒業理由も「新体制での初日公演に選ばれなかった(いわゆるスタベン)からでは?」と言われていますね。

 以前は1チーム16人(公演の人数ちょうど)だったため、こういう悩みというか、悲劇は無かったんですけれどね。グループの人数が増えすぎたから、もう16人制には戻せないのかなあ…。


◆AKBの若手メンによる、フリーライブ開催!なんと撮影可!

 本日、大阪駅・梅田駅そばのグランフロント大阪にて、AKBの若手メンバーによるフリーライブが行われました。シングル7曲を披露するライブを3回行った模様。

 そして、驚いたのは撮影可だったこと(※3)。ブレイク後のAKBがオープンスペースでこの手のイベントをすることも異例なら、撮影可なのも異例です。チーム8イベントを除けば、この手のオープンスペースのイベントで撮影可だったのは、私の記憶では2006年夏のお台場以来だと思います。

 今回、こういうイベントを企画したのは、本店若手メンの知名度アップのためのようです。オープンスペースでのフリーライブなら、通りすがりの人にも見てもらえますし、撮影可にすれば、ネットに画像が上がって拡散し、やはり多くの人に見てもらえますからね。

 でも逆に言えば、それだけ若手メンの知名度不足が深刻なのでしょう。もし、若手メンに選抜常連メン並の知名度があったら、大混乱になって、こういうイベント自体出来ないでしょうから…。

 今回のイベント、良い試みだとは思いますが、出来ればもう少し早く始めていれば…という気はします。


※1…ちなみに、AKBの曲で「性格が悪い女の子」という曲があり、歌詞にこういう感じの子が出てきます。
※2…「少なくとも、スクランブルエッグの編集長のお陰ではない」とだけ言いたかったのでしょうが、「自分の力で」などと書く子は初めてだったので、驚きました(笑)。
※3…まあ、オープンスペースで撮影を規制するのは無理がありますが。

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 さて、最近、というか、今日起こった出来事を二つほど…。

◆第1回れなっち総選挙開催!立候補するメンバーが殺到!w

 本日、加藤玲奈が(立候補したメンバーの中から)自分の推しメンを発表するだけ、という「第1回れなっち総選挙」が開催されました(笑)。

 この企画、ファンの何気ない一言で始まり、当初は完全な内輪だけの企画になる予定でした。ところが…。

 いざ立候補を受け付けてみると、立候補するメンバーが殺到。最終的に123名が立候補し、本家の第1回総選挙の参加者を上回ってしまいました(パク)。

 なぜ立候補が殺到したか?その理由は途中で秋元康氏が「れなっちの推しメン総選挙にも、曲を作らないとだめかね?」と発言したから。「え、曲作ってもらえるの?」と淡い期待を抱いたメンバーが続出したのでしょう。みんな現金だなあ(笑)。

 まあ、動機はさておき、立候補者も多かったため、思いのほか盛り上がりました。完全に個人の好みで選んでいるため、選ばれなくてもそんなに悲観することもないですしね。なかなかいい企画だったと思います。

◆前田美月、土保瑞希、卒業発表

 本日の劇場公演にて14期生の前田美月と15期生の土保瑞希がAKB48を卒業することが発表されました(時期は未定)。

 個人的にはあまり驚きませんでした。前田美月は総選挙を辞退していましたし、土保瑞希もファンの間では「近々卒業しそう」と言われていたので…。ただ、思ったよりも早かったかな、とは思います。

 ここしばらく本店(AKB)の若手は卒業者がほとんど出ておらず、一見安定しているように見えていたんですけれどね。総選挙も終わり、メンバーのチーム異動を直前に控えたこの時期に、もしかしたらもう何人か卒業メンが出るかもしれません。

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 さて、前回までは個々の順位についての感想でしたが、今回と次回は印象に残った出来事などについて書いていきます。

◆速報圏内→最終圏外

 今回の総選挙は、かつてないほど「速報重視」になったため、速報で力を使い果たした陣営が続出し、「速報圏内→最終圏外」のメンバーが続出した結果となりました。

 昨年10人だった「速報圏内→最終圏外」のメンバーは、今年は実に18人。中でも込山榛香は速報37位からの圏外ということで、「速報上位からの圏外」の記録を更新してしまいました。

 「速報だけでもランクインした方が、名前が売れるから良い」という意見もありますが、「速報で期待する分、圏外だった時のショックが大きい」という事もあるので、余りにも速報に全力を注ぐのも考えものだな、と思いました。

◆速報圏外→最終圏内

 最終で圏外に落ちる子がいるということは、最終で圏内に入ってくる子がいるわけで…。今回、速報で圏外だったにも関わらず、最終で20位台にランクインするメンバーが現れて驚きました。今までの最高記録は「速報圏外→最終33位」だったので、こちらも記録更新となりました。

◆1位決定の瞬間 ~ヒール役からシンデレラへ~

 昨年の総選挙では、2位が指原莉乃だと発表され、1位が渡辺麻友だと確定したとき、客席の9割以上の人が喜んでいたのが印象的でした。指原莉乃は言わば、ヒール役になってしまっていたわけで、少し気の毒な感じでした。

 しかし、今年の客席は指原莉乃の1位を祝福する雰囲気に溢れていて、昨年の雰囲気からは一変しました。元々AKBのファンは変化を好み、連覇を嫌う傾向があるのと、やはり地元開催というのが大きかったんでしょうかね。

◆松井珠理奈の約束

 来年1位を取ると宣言した松井珠理奈でしたが、票数は伸ばしたものの、1位にはまだまだ遠く及ばない結果となりました。今年の総選挙は“インフレ気味だ”と言われるほど、全体的に票数が伸びた中で、松井珠理奈の票は思ったほど伸びませんでした。

 松井玲奈票が流れて、それこそほんとに1位を取るかも…と思っていたので、この結果は驚くと同時に、松井珠理奈の限界が見えたかも…と思った、今回の選挙でした。

◆須田亜香里のスピーチ ~一昨年のスピーチはまぐれ?~

 総選挙後のラジオ番組で須田亜香里が、「神7入りした時のために用意していたスピーチ」というのを披露していました。事前に用意していたということで、期待していたのですが、ありきたりで平凡な内容に終始していました。

 一昨年のスピーチでは「瞳の中のセンター」「次世代が無理なら今を引っ張る人になる」と名言を残した須田亜香里ですが、皆さんご存知のように、昨年のスピーチはグダグダ(笑)。今年用意していたスピーチも平凡、ということで、やっぱりあれは“まぐれ”だったのかなあ(笑)。

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 さて、それではいよいよ選抜およびアンダーガールズについてです。

◆アンダーガールズ

 17位 兒玉遥 43,985票 (HKT48 TeamH / AKB48 TeamK 兼任)
 18位 須田亜香里 43,665票 (SKE48 TeamE)
 19位 峯岸みなみ 35,506票 (AKB48 TeamK)
 20位 大矢真那 30,021票 (SKE48 TeamS)
 21位 朝長美桜 28,197票 (HKT48 TeamKIV / AKB48 Team4 兼任)
 22位 木崎ゆりあ 26,994票 (AKB48 TeamB)
 23位 谷真理佳 26,051票 (SKE48 TeamE)
 24位 古畑奈和 25,650票 (SKE48 TeamKII)
 25位 高橋朱里 25,421票 (AKB48 Team4)
 26位 小嶋真子 25,117票 (AKB48 Team4)
 27位 大場美奈 24,708票 (SKE48 TeamKII)
 28位 加藤玲奈 24,569票 (AKB48 TeamB)
 29位 岡田奈々 23,237票 (AKB48 Team4)
 30位 高城亜樹 22,502票 (AKB48 TeamK)
 31位 渕上舞 22,487票 (HKT48 TeamKIV)
 32位 田島芽瑠 22,191票 (HKT48 TeamH)

 ・速報で8位で、今年はファンが頑張っているらしいと評判だった兒玉遥ですが、惜しくも選抜入りを逃しました。この辺りは激戦区ですよね。
 ・須田亜香里がまさかの選抜落ち。会場のどよめきもが一番大きかったのもこの時でした。スピーチは痛々しくて見てられませんでしたね。ファンが他に流れたのが原因との専らの噂ですが…。彼女についても別途取り上げます。
 ・峯岸みなみは選抜入りを逃しましたが、速報60位からの巻き返しは見事でした。根強いファンがいるんでしょうね
 ・大矢真那の20位は驚き。最近は順位が落ち気味だったので。今回辞退した松井玲奈の票が流れたのかも。
 ・朝長美桜はやっぱり人気あるんですねえ。速報では負けていた田島芽瑠に、最終ではやはり勝利しましたから。
 ・木崎ゆりあも選抜手前でずっと伸び悩んでいますね。AKBへの移籍でSKE時代のファンが減ったとのことですが…。
 ・谷真理佳は初ランクインにしてアンダーガールズ入り。須田亜香里の選抜落ちは谷真理佳にファンが流れたから、という話もあるようですが…。あと、同時に移籍した中西智代梨とは随分差がついてしまいましたねえ…。
 ・古畑奈和も大躍進。755での写真集出版争奪戦で負けた分、ヲタが頑張ったというのもあるでしょう。
 ・高橋朱里も昨年に引き続きアンダーガールズ入り。安定してきましたね。“次期次期総監督”との呼び声も高い彼女。ヤングコンサートの最後の曲の間奏で見事に締めのコメントをしていたのが印象に残っています。
 ・小嶋真子は圏外からランクイン。白間美瑠同様、さすがに圏外のままでは終わりませんよね。
 ・大場美奈の27位は驚き。スキャンダルがあったり、SKEに移籍したり色々とあった彼女。まさかここまで復活してくるとは思いませんでした。
 ・加藤玲奈も昨年に引き続きアンダーガールズ入り。完全に安定してきましたね。
 ・岡田奈々は昨年の51位から大躍進。ただ、客席で「うーん、結局“こじまこ”には負けちゃったか。」と残念そうに言っていた岡田奈々ファンの人が居たのが印象的でした。 ・高城亜樹は速報ではギリギリでしたが、最終ではまあまあの順位。やっぱり根強いファンがいるんでしょうね。
 ・今年のHKTのシンデレラガールである渕上舞は、31位。思ったよりも上位に踏み留まったので驚きました。
 ・朝長美桜と差が付いてしまい、心配していた田島芽瑠は32位。まあこれぐらいの順位なら大丈夫かな、という印象。


◆41stシングル 選抜メンバー

 1位 指原莉乃 194,049票 (HKT48 TeamH)
 2位 柏木由紀 167,183票 (AKB48 TeamB / NGT48 兼任)
 3位 渡辺麻友 165,789票 (AKB48 TeamB)
 4位 高橋みなみ 137,252票 (AKB48 TeamA)
 5位 松井珠理奈 105,289票 (SKE48 TeamS / AKB48 TeamK 兼任)
 6位 山本彩 97,866票 (NMB48 TeamN / AKB48 TeamK 兼任)
 7位 宮脇咲良 81,422票 (HKT48 TeamKIV / AKB48 TeamA 兼任)
 8位 宮澤佐江 75,495票 (SNH48 TeamSII / SKE48 TeamS 兼任)
 9位 島崎遥香 73,803票 (AKB48 TeamA)
 10位 横山由依 63,414票 (AKB48 TeamA)
 11位 北原里英 61,566票 (NGT48 )
 12位 渡辺美優紀 55,715票 (NMB48 TeamBII / AKB48 TeamB 兼任)
 13位 松村香織 53,667票 (SKE48 TeamKII)
 14位 高柳明音 52,609票 (SKE48 TeamKII)
 15位 柴田阿弥 49,199票 (SKE48 TeamE)
 16位 武藤十夢 44,637票 (AKB48 TeamK)

 ・今年の1位は予想通り指原莉乃でした。圧倒的な票数で、今後彼女を超える存在は出てこないんじゃないかと思えてきます。
 ・今年が最大のチャンスだと言われていた柏木由紀は惜しくも2位。普通ならこれぐらいの票数を獲得したら1位になれるんですけれどね。
 ・昨年の覇者の渡辺麻友は3位。スピーチは若干キレ気味でしたが(パク)、清々しくはありました。
 ・高橋みなみは自己最高の4位。1位で終わるのが一番綺麗な終わり方かもしれませんが、4位でも充分「有終の美」と言っていいのではないでしょうか。
 ・昨年1位宣言をした松井珠理奈は5位。今回、「姉妹グループの生え抜きの限界」見えてしまったかなあ、と思いました。
 ・山本彩は票数は結構伸ばしましたが、昨年と同じ6位。まあ今年は上位陣の票数が凄すぎますからね。
 ・宮脇咲良はとうとう神7入り。ここまでは予想出来ましたが、ここから上に行けるかが問題でしょうね。
 ・宮澤佐江も自己最高位を更新。以前からそうですが、彼女には根強いファンがいますね。
 ・島崎遥香は予想外?に順位が落ちて9位。スピーチで悔し泣きした彼女を見て「あ、彼女でもやっぱり順位が落ちたら悔しいんだ」と思ってちょっと意外でした。総選挙の順位なんてあまり気にしないタイプだと思っていたので。
 ・昨年票数を大幅に落とし、今年は選抜は厳しいのでは?と言われていた横山由依は、大幅に票数を伸ばして10位。「次期総監督」として注目を浴びたのが大きかったと思います。
 ・NGT48に移籍した北原里英が11位。ここ最近は選抜落ちしていましたが、今回返り咲き。ちなみに総選挙で選抜に返り咲きしたメンバーは初めてです。NGTのキャプテンに就任し、注目を浴びたのも大きかったでしょう。
 ・渡辺美優紀も返り咲き。スキャンダルの影響もほぼ無くなった感じですかね。やっぱりスキャンダルはスルーするのが正解なんでしょうかね。
 ・松村香織は悲願の選抜入り。スピーチでも笑いを取っていて、さすがでした。かつては、選抜から一番遠い位置に居た彼女。彼女が選抜入り出来たということは、ある意味メンバー全員に可能性がある、ということでもあります(笑)。
 ・高柳明音も総選挙では初の選抜入り。彼女の盟友で卒業した古川愛李ファンの票がかなり入ったのだと思います。
 ・柴田阿弥は昨年に引き続き選抜入り。今年は厳しいかと思っていましたが、よく粘りましたね。スピーチはまとまっていて、上手だったと思います。
 ・ある意味AKBの今年のシンデレラガールかもしれない武藤十夢が総選挙では初の選抜入り。「初参加からずっとランクイン、かつ、ずっと順位を上げている」というのは、AKBでは彼女のみ。とにかく選挙に強いという印象です。


 印象に残ったスピーチや出来事については別エントリにて…。

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 さて、少し時間が経ってしまいましたが、今回の総選挙の全順位と感想を…。ちなみに私は会場のヤフオクドームで見ていました。

◆アップカミングガールズ

 65位 斉藤真木子 14,916票 (SKE48 TeamE)
 66位 北川綾巴 14,674票 (SKE48 TeamS / AKB48 Team4 兼任)
 67位 大森美優 14,669票 (AKB48 Team4)
 68位 梅本まどか 14,605票 (SKE48 TeamE)
 69位 永尾まりや 14,585票 (AKB48 TeamK)
 70位 鎌田菜月 14,545票 (SKE48 TeamE)
 71位 石田晴香 14,319票 (AKB48 TeamK)
 72位 植木南央 13,961票 (HKT48 TeamKIV)
 73位 熊崎晴香 13,777票 (SKE48 TeamE)
 74位 谷川愛梨 13,744票 (NMB48 TeamM)
 75位 大和田南那 13,685票 (AKB48 TeamA)
 76位 竹内舞 13,539票 (SKE48 TeamS)
 77位 石田安奈 13,269票 (SKE48 TeamKII)
 78位 篠崎彩奈 13,170票 (AKB48 TeamK)
 79位 市川美織 13,165票 (NMB48 TeamBII)
 80位 本村碧唯 13,116票 (HKT48 TeamKIV)

 ・斉藤真木子は今年は厳しいと思っていましたが、ランクイン。しかも、思っていたよりも高い順位でした。
 ・昨年圏外だった「てんとうむChu!」の北川綾巴ですが、今年は何とかランクインして面目を保ちましたね。
 ・大森美優は速報の21位から急落。本人も、もっと高い順位を望んでいたようなので、少し残念でしたね。でも、初ランクインしたのは立派です。
 ・梅本まどかは昨年と同順位。好きなメンバーなので、もう少し上に行って欲しいのですが…。
 ・永尾まりやは素材は凄くいいんですが、如何せん本人のやる気が見えにくいのがネックなんですよねえ。
 ・鎌田菜月が圏内に残ったのは意外でした。個人的には昨年のランカーで卒業したメンバーの票が流れたのだと思っています。
 ・石田晴香も粘り強く残っていますね。彼女については、もし柴田阿弥や須田亜香里みたいなキャラだったら、今頃は選抜だったんじゃないかと思っています(パク)。
 ・植木南央は念願の初ランクイン。昨年は速報圏内→最終圏外で悔しい思いをしたので、良かったと思います。
 ・熊崎晴香も初ランクイン。いつも全力で個人的にも好きなメンバーなので、嬉しかったです。
 ・谷川愛梨も初ランクイン。48グループでは貴重なボーイッシュなキャラです。
 ・大和田南那はランクインしましたが、ギリギリでしたね。推されっぷりからすると、ちょっと残念な結果でした。やっぱり握手対応がネックなんでしょうかねえ。
 ・竹内舞のランクインは驚き。特に目立った動きもありませんでしたし。やはり彼女も卒業生の票が流れたのかな。
 ・石田安奈も初ランクイン。実に7回目の参加で初のランクインですね。今回のランクインによりSKEの選抜に戻る可能性が高いような気がします。
 ・篠崎彩奈も念願の初ランクイン。いやー危なかったですね。年齢的にもキャリア的にも、今年入っておかないとそろそろ卒業を考えそうな雰囲気だったので、ランクインは嬉しかったです。
 ・市川美織はこの位置ですか…。よしりん(小林よしのり)砲が無ければ危なかったかも(笑)。
 ・本村碧唯はギリギリでランクイン。正直、ここまで順位が下がったのは意外でした


◆フューチャーガールズ

 49位 佐藤すみれ 17,579票 (SKE48 TeamE)
 50位 佐々木優佳里 17,466票 (AKB48 TeamA)
 51位 松岡菜摘 17,387票 (HKT48 TeamH)
 52位 後藤理沙子 17,330票 (SKE48 TeamS)
 53位 磯原杏華 17,278票 (SKE48 TeamE)
 54位 小谷里歩 17,132票 (NMB48 TeamN)
 55位 惣田紗莉渚 17,071票 (SKE48 TeamKII)
 56位 梅田彩佳 17,019票 (NMB48 TeamBII)
 57位 茂木忍 16,867票 (AKB48 TeamK)
 58位 渋谷凪咲 16,386票 (NMB48 TeamBII / AKB48 Team4 兼任)
 59位 加藤夕夏 15,729票 (NMB48 TeamN)
 60位 薮下柊 15,666票 (NMB48 TeamBII)
 61位 東李苑 15,539票 (SKE48 TeamS)
 62位 加藤るみ 15,474票 (SKE48 TeamE)
 63位 山内鈴蘭 15,157票 (SKE48 TeamS)
 64位 吉田朱里 14,933票 (NMB48 TeamN)

 ・佐藤すみれのランクインは驚き。SKEに移籍した直後の昨年の総選挙では圏外で、完全に“終わった感”があったので…。
 ・佐々木優佳里は個人的にはもっと順位を下げると思っていましたが、踏み留まりましたね。問題発言というか、危なっかしい言動が多い子なので…。
 ・松岡菜摘は昨年よりも順位を上げましたね。昨年はヤケクソのようなガッツポーズでしたが、今年は普通に嬉しそうに見えました(笑)。
 ・後藤理沙子は卒業した3期生の票が流れたのだと個人的には思っています。
 ・快進撃を続けてきた磯原杏華は今年は少し順位を下げました。まあ、安定してきたとも言えますが。
 ・小谷里歩は速報圏外からランクイン。やっぱり人気あるんですねえ。
 ・惣田紗莉渚のランクインは個人的に嬉しかったです。それにしてもドラフトで一番最後に指名された子が、「ドラフト生初にして唯一のランクイン」というのは、ドラマチックではあるけれど、何とも皮肉な結果ですね。彼女については別途エントリにて取り上げようと思います。
 ・梅田彩佳も随分順位を下げてしまいましたね。今回唯一の昭和生まれのメンバーです。
 ・茂木忍は思ったよりも上位に踏み留まりましたね。ルックスは間違いなく良いので、やっとファンに知られてきた感じでしょうか。
 ・渋谷凪咲も北川綾巴同様、「てんとうむChu!」のメンバーですが、ランクインで面目躍如といったところでしょうか。
 ・加藤夕夏も選抜常連ですが、初ランクイン。出来れば彼女のライバルの西村愛華もランクインして欲しかったですが…。
 ・NMBの若手の中心メンバーである薮下柊ですが、ポジションからするともっと上の順位であるべきかなあ、と思います。
 ・東李苑も北川綾巴同様、推されているメンバーですが、ランクインで面目躍如といった所でしょうか。彼女含め、SKEの6期生が今回かなりランクインしていますね。
 ・加藤るみのランクインは驚きでした。選抜メンバーでもなく、握手人気も高いわけではないので…。でも、非常に個性的なキャラではあります。
 ・山内鈴蘭は、個人的にはよく踏み留まっていると思います。SKEに移籍して以降、かなり露出が少なくなりましたしね。
 ・最近太ヲタが離れたことで有名な吉田朱里ですが(パク)、粘り強くランクイン。まあ、普通に人気あるメンバーですけどね。


◆ネクストガールズ

 33位 穴井千尋 22,146票 (HKT48 TeamH)
 34位 白間美瑠 21,577票 (NMB48 TeamM / AKB48 TeamA 兼任)
 35位 藤江れいな 21,388票 (NMB48 TeamM)
 36位 上西恵 21,135票 (NMB48 TeamN)
 37位 坂口理子 20,936票 (HKT48 TeamH)
 38位 二村春香 20,590票 (SKE48 TeamS)
 39位 内山奈月 20,437票 (AKB48 TeamB)
 40位 矢倉楓子 20,354票 (NMB48 TeamM)
 41位 多田愛佳 19,921票 (HKT48 TeamKIV)
 42位 岡田栞奈 19,739票 (HKT48 TeamKIV)
 43位 森保まどか 19,401票 (HKT48 TeamKIV)
 44位 向井地美音 18,392票 (AKB48 TeamK)
 45位 宮前杏実 18,245票 (SKE48 TeamS)
 46位 神志那結衣 18,085票 (HKT48 TeamH)
 47位 田野優花 18,048票 (AKB48 TeamK)
 48位 木本花音 18,021票 (SKE48 TeamE)

 ・チームHのキャプテンである穴井千尋が速報圏外からランクイン。本村碧唯同様、順位は下がると思っていたので、ちょっと意外でした。
 ・白間美瑠も速報圏外からランクイン。さすがに最終も圏外ということは有り得ないですよね。
 ・藤江れいなは速報圏外→最終圏内というのがお約束になりつつありますね(笑)。
 ・上西恵は山田菜々が卒業したこともあり、NMBの3番手になりましたね。
 ・坂口理子は相変わらず選挙に強いですねえ。干されの希望みたいな人でもあるので、いい加減彼女をHKTの選抜に入れてあげて欲しいですね。
 ・二村春香は昨年に引き続きランクイン。このまま人気が安定するんでしょうかね。
 ・内山奈月の39位は驚きでした。太ヲタをしっかり掴んでいるとはいえ、ここまで上げてくるとは思いませんでした。
 ・矢倉楓子は、本来ならアンダーガールズに入るべきポジションの人だと思うので、個人的にはちょっと低いかな、という印象。
 ・多田愛佳はHKTに移籍して完全に安定した感じですね。移籍しなかったら、おそらく今頃は圏外だったでしょう。
 ・岡田栞奈も念願の初ランクイン。以前から熱狂的なファンは多い印象だったんですけれどね。
 ・昨年25位だった森保まどかの43位には驚きました。客席からもどよめきが起きたので、他の客も同じ感想だったのでしょう。もしかしたら、去年が高すぎたのでしょうかね。 ・向井地美音のランクインは嬉しかったのですが、個人的には彼女はもっと上位に居るべきメンバーだと思っています。彼女については別途書きたいと思います。
 ・宮前杏実のこの順位は驚き。シングルでセンターを担当したのがやはり大きかったんでしょうかね。
 ・太ヲタが付いたことで有名な神志那結衣ですが(パク)、順位には驚かなかったのですが、彼女のぶっ飛んだスピーチには驚きました。彼女についても別途書こうと思います。
 ・田野優花は、この一年の活躍を思うと、もっと高い順位でもおかしくなかったとは思います。
 ・木本花音は今ひとつ伸び悩んでいる印象。最近HKTとの兼任が解除されましたが、人気の面ではあまりプラスにはならなかったようです。

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ここ最近、15期生の向井地美音、大和田南那、込山榛香、福岡聖菜の4人が食事をしたりディズニーに遊びに行ったり…と、ずっと一緒に行動しているようです。今まであまり見なかった組み合わせ(特に福岡)だと思いましたが、よく考えるとこの4人って、速報に入った4人なんですよね。

やっぱり圏外の子と一緒に居るのは気まずいから、ランクインした4人だけで行動しているんでしょうかね…。

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 さて、総選挙以外の出来事を中心にいくつか…。

◆有名な同期の存在

 先日、田名部生来が日本テレビの「有吉反省会」に出演していました。主に「相撲好き、酒好き」についてのネタで、その他に去年の総選挙の話題等もあり、なかなか面白かったです。

 で、上記の番組の中で有吉氏から「同期には誰がいるの?」という質問があり、渡辺麻友と柏木由紀の名前を挙げていました。総選挙のトップ争いをしているようなメンバーですし、客席も「ほー」というリアクションでしたが、これ、同期に有名なメンバーが居ればいいですが、有名なメンバーが居ない場合は答えに窮する質問ですよね。

 本店に限って言うと、1期生~3期生までは、いわゆる“神7”メンバーを挙げればいいでしょう。5期生なら指原莉乃、北原里英あたり、9期生なら島崎遥香、11期生なら川栄李奈でしょうか。しかし、それ以外の期となると、多くの人が知っているようなメンバーは残念ながら、ちょっと見当たりません。

 でも、今後もどんどんそういう期が増えていくのかなあ、と上記の番組を見ていて思いました。

◆松井咲子、卒業を発表

 先日、劇場公演にて7期生の松井咲子がAKBを卒業することを発表しました(時期は未定)。今年の総選挙を辞退した時点で予想はしていましたが、思ったよりも早い卒業発表でした。言うまでもなく彼女は現役の音大生で、ピアノが特技であり、48グループでは貴重なインテリメンでもあったので、卒業は寂しく残念ですが、音大をきちんと卒業するためには仕方なかったのかな、という気はします(※1)。

 個人的には、「これでまた一人、“オリジナルの公演をもらった事のあるメンバー”がいなくなってしまったなあ」という思いがあります(※2)。

◆アルバム「ここがロドスだ、ここで跳べ!」写メ会

 5月30日に「ここがロドスだ、ここで跳べ!」の写メ会に参加してきました。「ここが~」の写メ会はこれが最後となります。

 山本彩にギターを引く格好をしてもらったり、

  

 NGT48に移籍する北原里英を激励しつつ写メを撮ったりしました。

  

 そしてこの日は、全ての写メ会が終わった後に、この日でAKBとしての活動を終える鈴木紫帆里の卒業セレモニーも行われました。セレモニーには同期(7期)で「ダブルタワー」の相方である佐藤すみれや、同じく同期(11期)の森川彩香や小嶋菜月の姿もありました(その他にも「出たかったけど、年齢の関係で出られなかった」というメンバーもいたようです)。

 劇場最終公演でもそうでしたが、この日のセレモニーも、終始笑いの絶えない暖かい雰囲気の中行われました。彼女の人柄を反映しているのでしょうかね。

 最後に彼女と撮った写メを。この日ではなく、前月や3年前に撮ったものですが…。

  

  

※1…彼女は一時期在学している音大を休学しており、この春に復学した事が報じられていました。
※2…300人近くいる国内の48グループメンバーのうち、オリジナルの公演をもらった事のあるメンバーは現時点で48人しかいません。

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