夕焼けのそばにいて
今日はあの娘にしよう 駅でよく会う娘
遊園地でデートして ソフトクリーム食べようかな
~『脳内パラダイス』より~




◆AKB48 3期生10周年記念公演こぼれ話

 10周年公演で歌われた「ワッショイ!B」。この曲はチームBメンバーのあだ名が順番に出てくるのですが、米沢瑠美のあだ名だけ飛ばされ、「まゆゆーーーーーーに、まつゆき…」と、不自然に渡辺麻友のあだ名が伸ばされていました(パク)。

 うーん、やはり辞め方がまずかったのとA○に出演した件で、居なかったことにされているんでしょうか。

 しかし、卒業後にやはりA○に出演した4期生の成瀬理沙は、同じくメンバーの名前が出てくる「16人姉妹の歌」で、変わらず歌われているんですよね。ということは、やはり辞め方が原因なのかなあ…。


◆STU48をめぐるあれこれ…

 STU48には、広島の有名な芸能スクールである「アクターズスクール広島(ASH)(※1)」出身のメンバーが何人か加入しています。今まで48グループにASH出身のメンバーが加入した事は無かったので、間違いなくこれはSTU48が出来たことによる影響でしょう。

 そう言えば、同じく大阪の有名なダンススクールであるキャレスからも、以前は48グループにはほとんど加入しなかったのに、NMB48が出来た途端、何人ものメンバーが加入した事がありました。

 こういう例を見ると、地方に姉妹グループを作るのは、“今まで加入してくれなかったような子が入ってくれる”という点で、意味のあることなのかな、という気はします。


◆STU48、初の選抜メンバー発表!

 結成したばかりのSTU48ですが、早くも選抜メンバーが発表されました。と言っても、当然シングルではなく、AKBの48thシングル「願い事の持ち腐れ」のカップリング曲を歌う選抜です。

 で、気になるセンターは瀧野由美子というメンバーで、現在19歳で広島県の音大に通っているそうです。

 うーん、清楚な感じでルックスも良いですし、特技(サックス)や趣味(鉄ヲタ)も面白く、間違いなく人気は出そうなのですが、立ち上げ直後のグループのセンターにしては、やや年齢が上過ぎかなあ、とは思います。

 中井りかをセンターに据えたNGT48もそうですが、今後は人気の出やすい年長メンバーをセンターに据えていく戦略にしたということなんでしょうかね。何となく「メンバーをじっくり育てている時間なんて無い」みたいな思いが垣間見えて、個人的にはちょっと…という気はします。


※1…出身者にはPerfume、BABYMETALの中元すず香、乃木坂の中元日芽香らがいます。

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 さて、少し前のことになってしまいますが、4月8日にAKB48の3期生の10周年記念公演に行ってきました。AKBの3期生は丁度10年前の4月8日に劇場デビューしたので、この日でピッタリ10年となります。

 こういう記念公演は、なかなか当たらないものですが、私は1月のリクエストアワーで当たった100発98中権(※1)を使用して入場しました(-∀-`)。


◆入場前の様子

 有志の人たちが“特製うちわ”を始めとする記念グッズを配っていました。また、抽選入場の前には、有志の人たちから、特定の曲でうちわを掲げて欲しい、とのアナウンスがありました。


◆入場

 非常に良い抽選順で入場。これが、あとあと個人的な伏線になるとは思ってもみませんでした。

 ちなみに隣に座った女性もリクアワで当たった98中権で入場したとのこと。「かなり乱発したから、そういう人結構多いんじゃないですかね」などといった会話をして開演を待つ。


◆開演

 ・影アナは多田愛佳。その後渡辺麻友が椅子に座って登場し、足を怪我したことの報告を。もちろん本当に怪我したのではなく、10年前の足の怪我の報告のパロディ(?)でした。

 ・「青春ガールズ」、「会いたかった」「ワッショイB!」「B Stars」と、B1st~B4thまでのセットリストから1曲ずつを披露。初期チームBの歴史が感じられて感慨深かったですね。

 ・本編に出演したのは多田愛佳・柏木由紀・田名部生来・渡辺麻友・片山陽加・仲川遥香・仲谷明香・松岡由紀の8人。人数的には少し寂しかったですね。個人的に好きだった野口玲菜や井上奈瑠が居なかったのも残念でしたが、まあこれは仕方ないでしょう。

 ・ユニット曲のコーナーは以下のような感じ。

  「天使のしっぽ」 (片山陽加・多田愛佳・仲谷明香)
  「パジャマドライブ 」(柏木由紀・渡辺麻友・仲川遥香)
  「純情主義」 (片山陽加・松岡由紀・仲谷明香)
  「てもでもの涙 」(柏木由紀・佐伯美香)
  「鏡の中のジャンヌ・ダルク」(田名部生来・渡辺麻友・多田愛佳・片山陽加・仲谷明香)

  パジャマドライブ公演のユニット曲でしたが、久しぶりに片山陽加のキレイなターンが見られたのは嬉しかった。あと、田名部生来が「鏡の中ジャンヌ・ダルク」のセンターを担当したのが嬉しかったです。そもそも彼女が劇場公演のユニット曲でセンターを担当しているのを観たのは初めてだと思います。

  あと、ここで佐伯美香が出演したのも良かったです。ちなみに彼女は現在AKBの事務所で総務の仕事をしています。

  ユニット曲の最後は田名部生来が優勝したじゃんけん曲の「逆さ坂」を全員で(松岡由紀除く)。非常にプレミアムな感じでした。

 ・後半の全体曲もB3rdやB4thからのチョイスでした。今までに色んなメンバーが歌っていますが、やはりオリジナルメンバーによるパフォーマンスは感慨深いですね。


◆アンコール

 アンコールで立ち上げ時のチームBに所属していた1期生の浦野一美と平嶋夏海が登場。やはりこの2人は欠かせないですよね。ちなみに浦野一美は今年で32歳ですが、AKBに加入当初から今まで、全くスタイルが変わらないんですよね。これにはいつも感心します。

 アンコールの「初日」や最初の方の「ワッショイB!」の時、うちわを掲げたのですが、ゆきりんやまゆゆが驚いて見てましたね。私は前の方に座ったこともあり、私のうちわをまじまじと見てくれました。


◆田名部生来、卒業発表

 で、アンコールの最中に田名部生来がAKBからの卒業を発表しました。アンコールのMCはかなり盛り上がり、まゆゆなんかはステージに座り込んで笑ったりしていたのですが、そんな中、田名部生来はずっと思い詰めたような表情で震えていたので、どうしたんだ?と思ったら、卒業発表を前に緊張していたのでした(パク)(-∀-;)。

 田名部生来の卒業発表については、「そうか、とうとう来たか」という思いと「よく今まで粘ったよなあ、大したものだ」という思いがあります。

 そもそも、彼女は結成当初から一貫して“干されメン”でした。3期生の中で一番干されていたと言っても過言ではないぐらい。だから、彼女と同じく干されていた井上奈瑠や松岡由紀、そして仲の良かった野口玲菜が卒業した時点で、「次はたなみん(田名部生来)かもな」と覚悟していました。

 で、気づいてみれば覚悟したまま8年が過ぎていました(パク)。長いよ(笑)。最近では何となくもう卒業はしないんじゃないか、という気までしていたのですが、やはりそんなことはなく、この日の発表となりました。

 正直、柏木由紀、渡辺麻友と並んで彼女が10年後も所属しているとは思ってもみませんでした。よく頑張ったなあ、と素直に感心します。

 そして…、AKBで一番長く推してきたメンバーの卒業発表を生で見ることが(それも良い席で)出来たのも、何だか不思議な巡り合わせだなあ、と思いました。


※1…満員になった映画館の中から抽選で1館を選び、観客全員に100発98中権(初日・千秋楽以外なら、基本的に当選する)をプレゼントという企画でした。

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 さて、「チーム8 3周年前夜祭」「AKB3期生10周年記念公演」の事も色々書きたいのですが、その前に昨日から今日にかけて驚くべき発表が相次いでされたので、その話題を。

◆AKB12期生の武藤十夢、総選挙辞退!

 今年の総選挙に立候補していた武藤十夢が、一転、辞退することを発表しました。ちょっとこれには驚きました。というのも、卒業するわけでもないのに、一度立候補したメンバーがその後辞退したのは今までになく、(恐らく)初めてだからです。

 うーん、これはどういう意図なんでしょうかね。近いうちに卒業が決まったということでしょうか。でもそれなら、卒業と合わせて発表するはずですし…。よく分かりません(※1)。

 辞退の理由はさておき、彼女が総選挙を辞退したことに伴って、一気に実現の可能性が出てきたのが「妹の武藤小麟の上位ランクイン」です。既に投票券入りのCD販売の申し込みも始まっていますし、姉に投票予定だった人が妹に投票すれば、初参加にしてかなりの上位にランクインするのではないでしょうか。

 ただ、こういうケースは今回初めてなので、どれだけの票が流れるのかは未知数です。「姉と妹はやっぱり違う」ということで、余り票が入らない可能性も充分あります。

 どちらにせよ、最近人気メンバーの妹が入ってくるケースが多いだけに(※2)、武藤小麟の順位には注目したいと思います。


◆AKB10期生の伊豆田莉奈、タイのBNK48に完全移籍!

 本日入ってきたニュースがこれ。ちょっと驚きましたが、伊豆田莉奈と言えば、ずっと人気が低迷していたメンバーですから、ここらで勝負に出ようと思ったのは理解できます。

 JKTに移籍した仲川遥香は現地のインドネシアで人気者になりましたし、伊豆田同様、人気が低迷していた近野莉菜も移籍してJKTの総選挙で上位にランクインするまでになりましたからね。伊豆田莉奈にも彼女たちに続いて、成功して欲しいです。


※1…武藤十夢と言えば、“獲得票の大半は親族からの票”という噂があるため、親族から「姉妹二人に入れるのは厳しいから、姉は辞退してくれ」と頼まれたのでは?という都市伝説レベルの噂もあったり…(^^)。
※2…武藤姉妹の他に、山田姉妹、上西姉妹、薮下姉妹がいます。

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 さて、3月31日に「第9回選抜総選挙立候補受付」が締め切られ、今回の総選挙に参加するメンバーが確定しました。今年も辞退したメンバーの方を取り上げようと思います。


◆AKB48

 入山杏奈・柏木由紀・木﨑ゆりあ・田名部生来・村山彩希・
 谷優里(広島県) ・濵松里緒菜(徳島県)・福地礼奈(佐賀県)

 ・入山杏奈は去年で最後と公言していましたし、握手会に参加しないので、選挙では不利になることもあり、辞退は予想通り。

 ・柏木由紀は根強いファンはいますが、昨年7万票ぐらい減らしましたし、もう総選挙に参加するメリットも無いと思われるので、辞退は納得出来ます。

 ・木﨑ゆりあは昨年大きく順位を落としましたし、彼女の場合、選挙の結果に関わらず通常選抜には間違いなく入ってくるでしょうから、辞退も納得出来ます。

 ・田名部生来は昨年に引き続き不参加。彼女は初ランクイン以降、ずっと不参加を続けています。多分「勝ち逃げ」を狙っているんでしょう。

 ・村山彩希も昨年に引き続き不参加。彼女は総選挙というイベントに対してずっと反対の立場を取っており、それがブレないのは立派なのですが、紅白選抜の結果を見ても分かるように、出馬したら間違いなくUG(32位)以上は確実と見られているだけに、やはり勿体無い気はします。

 ・チーム8の谷優里は学校行事のためだそうです。

 ・同じくチーム8の濵松里緒菜や福地礼奈については理由は不明。もしかしたら卒業が近いのかもしれません。


◆SKE48

 後藤理沙子・二村春香

 ・後藤理沙子は昨年100位と大幅に順位を落としましたし、もう卒業も近いのかも知れません。

 ・二村春香の辞退は驚きでした。ただ、彼女は昨年ランクインしたにも関わらず、SKEのシングルには選抜されない等、扱いが良くならなかったため、総選挙に希望を見出だせなくなってしまったのかもしれません。


◆NMB48

 山尾梨奈・山本彩・上枝恵美加・木下百花・村中有基・矢倉楓子

 ・山尾梨奈については、彼女のブログを読む限りでは、「まだランクインを狙うほどの自信がないから」とのこと。まあ、何となく他に理由がありそうですが…。

 ・山本彩の辞退は予想通り、というか、個人的には辞退した方が良いと思っていました。というのも、選抜総選挙で圧倒的な強さを誇る指原莉乃が、「総選挙の参加は今年で最後」と公言しているため、今年の1位はほぼ指原莉乃で確定だと思われます。

  そうすると、山本彩にとっては、せっかく紅白選抜で1位になったのに、わざわざ“負け戦”となる選抜総選挙に参加するのは無益なことだと思われるからです。

 ・上枝恵美加は…元々あまり総選挙に価値を見出していない感じだったので、驚きはありませんでした。

 ・木下百花は安定の辞退(笑)。彼女もブレませんね。まあ彼女は紅白選抜で18位になったし、充分でしょう。

 ・村中有基は学業(大学)との両立が厳しいための辞退だそうですが…。総選挙のための活動なんて限られているし、もしかしたら彼女も卒業が近いのかもしれません。

 ・今回1、2を争うぐらい驚いたのが矢倉楓子の辞退。というのも、彼女はまだまだ人気もありますし、今年は上位陣の卒業や辞退も多いのでランクアップも望めるからです。ただ…最近、ライバルである白間美瑠と彼女の差がどんどん開く傾向にあるため、この手のランク付けには参加したくないのかもなあ、とも思います。


◆HKT48

 井上由莉耶・岡本尚子・兒玉遥・駒田京伽・筒井莉子

 ・井上由莉耶の辞退も驚きました。彼女は昨年初ランクインを達成し、当然今年もランクインを狙うと思っていたからです。しかし、彼女のgoogle+を見ると、「昨年はファンが頑張ってくれたけど、今年は(ランクインが)厳しい状況だと思う」と冷静に分析していました。田名部生来と同じく“勝ち逃げ”を狙っているように思いました。

 ・岡本尚子は昨日HKT48を卒業することを発表しました。やはり総選挙を辞退するメンバーは卒業する場合が多いですね。

 ・兒玉遥の辞退は驚きましたが、そもそも彼女はずっと体調不良で活動を休んでいるので、ちょっと心配ですね。

 ・駒田京伽も、何となく卒業が近いのかな、という感じがします。

 ・筒井莉子は、google+を見ても辞退の理由を書いておらず、不明。こういう場合、やはり卒業を連想してしまいます。


◆JKT48

 近野莉菜

 ・彼女は昨年に引き続き、JKTの方の総選挙に集中するんでしょう。


◆昨年「今年で最後」と宣言したのに、今年しれっと出馬しているメンバー(パク)

 峯岸みなみ、大場美奈、北原里英

 ・「最後」という言葉を信じてファンが頑張って投票したと思われるのに、その翌年も平然と出馬するのは、どうなんでしょうね。結果的に嘘をついていることになるので、個人的には余りイメージは良くないです。

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